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グルメ&レシピ

以前から、ちょっと気になっていた「ワンプレート料理」。これって、様々なところで見かけるけど、そもそもワンプレート料理ってどういうものなんだろう?と調べると、元々はアメリカやハワイで「プレートランチ」という軽食スタイルがあったようです。(ワンプレート=英語なのでこの起源は納得ですね。)
アイスクリームのスクープで白ご飯とマカロニサラダを大皿に乗せ、更に肉料理を2~3品乗せたものらしいのですが、本当に簡単に作られてたんですね。給食のような感じです。そこから、日本で手軽なカフェのランチスタイルとして広まり、カフェ飯(めし)などと呼ばれ、和食でもアレンジされて…というような流れから来ているようですね。

ワンプレート料理とは、簡単に言えば、大きなお皿やプレートに全てが乗せられ一枚で完結する、ちょっと見た目が楽しく食べやすい軽い食事のことです。主にランチ時に多く見かけるのですが、喫茶店やカフェ、一部のカジュアルなレストランでお馴染みのスタイルで、最近では朝や夜にも見かけたりします。これらは盛りつけや量にこだわった「おしゃれ感」が大事で、ちょっとセンスが必要ですが、たまには気分を変えて、盛りつけにこだわった演出をしてみるのも楽しいと思います。
また、「そんなのとっくの昔からやってますけど…」という方も、別の視点で新たなプレート料理の参考にしてみて下さい。初めての方は出来そうなもの、簡単なものから試してみましょう♪

☆ワンプレート料理についての定義☆

ワンプレートとは、一枚のお皿で食事が完結するような、主菜からデザートまでが全て乗せられたスタイルの料理です。大きく分けると、数種類の料理をそれぞれコンパクトにまとめ、小さなカップやケース、ソース入れなどの容器を使って綺麗に見せるビュッフェやオードブルタイプ。ガッツリ食べたいロコモコや東南アジア料理のように、メインのご飯の上に覆いかぶせるように主菜を乗せて、周りにサラダなどを乗せて盛った全部盛りタイプ。それから元々仕切りのあるプレートや、決まりは無いけれどもオシャレなお皿にきちんと整然と並べたもの。これらの、主に3つのタイプに分かれます。
基本的に、ワンプレート盛りつけにはセンスが必要なのですが、注意する点は「盛る量に対してのお皿の余白」部分です。乗せ過ぎると一気に品が無くなり、逆にごちゃっと見えてしまいますので、どんなところに注意して盛りつければ良いか、ポイントをまとめながら見て行きたいと思います。

☆ワンプレート料理の作り方とコツ~ひとまとめ☆

さて、これも千差万別と言ってしまえばそれまでなのですが、食べやすく一皿にまとめたものを…と言えば、レストランでのビッフェスタイルで自分でお皿に盛り付ける、あのセルフサービスのイメージが近いですね。このイメージですと、「取りやすさ」や「掴みやすさ」、「量の加減のし易さ」に通じるので、必然的に大きくならず、まとめやすくなります。平均すれば「一口大」サイズという感じですね。そんな風に、一つ一つをコンパクトに形付けしやすく調理またはカットして、最後にバランス良く盛り付ける、といった流れになります。
大袈裟ですが、技術を磨いていけば、ササッと作れるようになってカッコイイと思います。では、作業一つ一つを見て行きましょう。

①液体のものは、小さなマグカップやスープカップに入れる
ランチでのスープやカレーのルーなどはコンパクトな円形のお椀やカップに入れて配置します。少し気になるものには下側に柄の入ったペーパーなどを敷いてもおしゃれ感を演出できます。

②ご飯やパンについて
ご飯は型に入れて抜いた「成型」にするとお皿の中でグッと引き立ちます。和食プレートなら、おにぎりにして並べると、よそ行き感も出て食べやすく、バランスも良いです。
また、パンもそれぞれ食べやすく切っておくと、オシャレで食べやすくなります。フランスパンはスライスして3~4枚ずらして並べ、ベーグルは縦半分、更に横にも半分に切っておくと、中に具材も挟めて便利。スペースがあれば小さめの食パンを焼いて、並べてもいいですね。
さらに、ジャムを器に入れておいておいたり、切ったバターを添えたりするとお店の雰囲気になります。

<その他、おしゃれなパンの並べ方>
・オープンサンド(スライスした食パンやフランスパンの上にそのまま具材を乗せたもの)の場合
●そのまま一枚で…目玉焼きなどを大胆に盛り付けるとインパクトのある盛り付けになります。最近は「食パンアート」も流行っているので、具材を使って絵を書いたり、チョコペンなどでメッセージを書いても楽しいですね。
●斜めに分割…2枚のオープンサンドを1枚ずつ違う具材にして、半分ずつ取り換えれば、オシャレな斜めデザインになります。
●十文字に四分割…具材も乗せやすく、並べやすいサイズです。数種類の具材を乗せてアラカルト(一品料理)風に。
●縦に四分割に…ジャム+薄切りフルーツ、マヨネーズ+薄切り野菜などをパンいっぱいに乗せてから端を落とし、縦に四分割すると、柄の綺麗なスティックケーキのような感じになります。また、四分割にカットしたパンを軽くトーストしてから具材を乗せると、更に食べやすい「スティックオープンサンド」になります。
具材は、バナナの輪切りスライス、プチトマトのスライス、ベーコンを巻いたアボガド1本、などがお勧めです☆
●細目のバゲットを縦半分、横半分に…細長く食べやすいオープンサンドになります。
以上、切り方+盛り付けによっては、休日のブランチやデザートやお酒のおつまみなんかにもなります。

・クロワッサン
大きい三日月型なら横半分に切って半分を反転し、お皿に円形を作って並べて、真ん中に具材(目玉焼きや主菜)を置くとオシャレに演出できます。

③ワンプレート料理に使う、食材の選び方
(1)まずテーマを決めます。
和か洋かアジアンか、お皿のイメージはどうするか。あるもので作る場合は、それを生かしたものにします。
(2)次にメインになる炭水化物を決めます。
ご飯やパン、それ以外にもタコスやトルティーヤ、イングリッシュマフィン、パニーニ、ニョッキなどの総菜系やワッフル、パンケーキなどのスイーツ系も最近は人気がありますね。その他洋風ならパスタ、グラタン、オムライスなど、主菜と組み合わさったものもあります。和風でもご飯だけでなく、丼みたいにご飯の上に具をドーンと乗せるものや、ちらし寿司なども主菜と組み合わせたものになります。
(3)次に主菜を決めます。
主菜(カレーやサンドイッチなどの料理やパンと具材を組み合わせたもの、肉や魚、パスタやグラタンなど)は何か、つまり何を食べたいかに直結するのですが、中央部に置くため、バランスを考える時の要となります。ボリューム感を出したい時はフライなども良く、またメインおかずはアツアツに加熱されたものが食欲をそそります。朝食ならハムエッグなど、卵料理だけでもいいですね。それをメインに置き、どんな形にしていくかをイメージしていきます。
(4)次に副菜を決めます。
肉や魚ならまずグリーン系のサラダ(和食ならお惣菜)ともう1~2品、これらは出来るだけ彩りを意識して選びます。野菜も葉ものだけでなく、根野菜や芋、きのこ類などを取り混ぜると栄養バランスも良くなります。味付けや調理法も出来れば単調にならないように工夫するといいですね。
(5)最後にその他をおおまかに決めます。
最後にデザートやフルーツ、スープなどを決めます。熱い料理の時に冷たく冷やしたデザートやフルーツがあったら嬉しいですね。これらは予め準備して、小さい器に入れ、器ごと冷やしておきましょう。また、スープは器と置く場所が必要なので、スペースにゆとりがあれば器をプレートに置いて、なければ外側に置きましょう(和食ならお味噌汁も可)。これらのうち、ボリューム感、温かい物と冷たい物のバランス、酸味や辛みや甘みなどの味覚、全てのバランスが良ければ、最高です。見た目も大事ですが、食べて美味しいものとなるよう、取り合わせとしては3つの要素を押さえ、後は好きに組み合わせていくといいと思います。

④食材の並べ方
それでは並べていきましょう。ここが一番重要かも知れません。食材をミニチュア模型の一つの素材に見立て、お皿という土台の上で一つ一つが引き立ち、且つ全体がより美しく見えるよう立体的に盛り付けていきます。
立体なので、寝かせたり立たせたり、斜めに置いたり寄せたり集めたり。盛り方によって、大きくも小さくもなったり、より食べやすくなったりと様々です。また、ひと塊の中身は、出来るだけ形を揃えると綺麗ですね。丸い物は丸い物同士、長細いもの、細かいものなどと、それぞれ分けると並べやすいし、それぞれの個性が引き立ちます。それから順番ですが、まずは置く面積が大きい部分を決めます。まずはご飯やパン、それからメインとなる主菜と広範囲のサラダなどを決めます。その時は、同じ色が隣同士にならないようにだけ気を付けて下さい。ちょっとごちゃごちゃしてきたら、量を減らしたり、間を空けたり、器に入れたり白か緑を挟む事で中和されます。
盛り付けていて数が多いと感じた食材は、個数を奇数にすると何となくしっくりくるようです。

<平面の空間>
少しずつ間を空けて並べると上品に見えます。そして、普通に4分割、もしくは大き目の皿なら中心に一つと周囲に6つ、横長のものなら四つくらい、それぞれ塊にして並べると綺麗です。最初から2~3つに区切られているお皿の場合、素直に並べればきれいに見えます。パスタなどの料理の場合はソースが多いので、最初から区切られているお皿の方がこぼれず使いやすいですね。

<高さの空間>
高低差を付けるとワンランク上の盛りつけに見えます。一番簡単な事は、サラダやご飯など、盛りやすいものは、高さを付けると引き立ちます。メインの食材も、〇〇包みやホイル焼き料理などは高さが出るのでバランスがいいです。次に、お皿は手前から見るので、プレートの手前側は低く盛り、奥側(特に右斜め奥)を高く盛り付けるとバランスが良くなります。

<色の関係>
赤いもの、小さくて丸いものが一番目立ちます(単品だとトマトやラディッシュや梅干しなど)。これらを置く場所は他の強い色と重ならないようバランスを取りましょう。赤が二つなど被らないよう、出来るだけ、一つの場所にまとめるのが望ましいですね。
どうしても二つ重なる時は、カットやスライスすると緩和されます。次に黄色や黒が目立ち、主要な部分は白や茶色(ご飯やパンや煮たり焼いたり調理するもの)です。そしてそれらを緑でバランスを取り、赤と黄と緑がうまく主張出来ていたら綺麗です。

<イレギュラーな盛り方もアリ?>
逆に大きなお肉などを目立たせたい時には思い切って真ん中に配置して、周囲にご飯、副菜、サラダ、フルーツなどを並べても。

以上、様々な並べ方を考えて、用意したものを順に並べていきます。

⑤並べ方の補足、ごはんとおかず、その他バランスでの注意点
ごはんと汁が混ざってもよいもの(カレーや主菜にソースがからまっているもの)はくっつける。逆にフルーツなど、ソースがかからない方がいいものはカップに入れて別盛りにするか、対角線上に置くといいですね。
そして、最後にバランスを見て多すぎたら抜いて、物足りないと思ったらアクセントをちょっとだけ付ければ完成です。まだ物足りないという場合は…下の項目へ。

⑥もう一品並べたい、という時のお助け食材
<もう一品欲しいとき>
・漬物(浅漬けやピクルス)・クリームチーズやベビーチーズ・冷ややっこ・パスタやマカロニ類・焼き豚・練り物・ハムやアボガドやゆで卵(スライスの断面が並べるだけで綺麗)・汁物(ボリューム感が出て、トータルバランスも良くなります)・その他、買ってきたお惣菜など
<色の足りない時の一品>
・赤系…しば漬け、クコの実、ラディッシュ、プチトマト、梅干し、梅チューブ、紅ショウガ
・黄系…ゆで卵温泉卵やゆで卵(切り方や盛り方に工夫を)、たくあん、スライスレモン、練りからし、粒マスタード、フライドポテト、マッシュポテト、粉ふき芋、粒コーン
・緑系…ブロッコリー、いんげん、そら豆、枝豆、スプラウト類

⑦飾りのあしらい
例えばピザにはバジル、主菜にはスライスレモンやパセリなど、お決まりのものはもちろん、ちょっとした工夫で更にワンランクアップ出来るものをご紹介しましょう。
・サラダの上に振りかける→ポテトチップスやクラッカー、コーンフレークを砕いたもの・さいの目切りしたクリームチーズ・粉末パプリカ
・ヨーグルトやムースなどのデザート系→ミントやパクチー、バジル
・和食なら、特に刺身や魚介類のあえ物などは、青じそ(大葉)に並べて乗せると赤や白味が引き立ちオシャレです。
・和食でご飯系なら(押し寿司やおにぎり)、乾燥笹の葉もネット販売などされていますので、敷いてもインパクトがあります。

⑧デザート
・簡単ヘルシーなヨーグルトがお勧め
色が白いので、バランスを取りやすく、好きなジャムなどを乗せれば甘さもプラスできます。これは、小さなガラスか白い器が合います。
・フルーツ
見た目美味しそうで色が華やかなフルーツは、涼し気に見えて目立つように、特にガラスなどの透明のボウル(ワイングラスやショットグラスなどを用いたり)や白い食器がいいですね。

⑨食材の形の工夫
食べやすさや取りやすさ、そして盛り付けやすさが重要なので、メインを決めたあと、それ以外のものは、作る前にどういう風に盛り付けるかを考えて、出来るだけ工夫してみるといいですね。
・コンパクトにまとめて形を生かす場合→ご飯は小さく握り、肉や魚はミンチをだんご状にしたり、レタスやハムやチーズ、ライスペーパーなどで巻いて輪切りにする方法や、薄切り肉や鶏ササミで小さめに巻いて焼いたり、薄切りパンでサンドイッチにしてからカットするパターンなどがあります。
・また、具材はあるけどメインが特に無い場合→食パン1枚にカラフルなたくさんの具材(ピザなど)を乗せる全部乗せ、食パンを縦半分に切って、一枚ずつ違う具材を乗せてずらして置くだけでもオシャレに見えます。また、変わったパン(マーブル模様のデニッシュ、胡桃やレーズン入り、雑穀や全粒粉入りなど)は、切って並べるだけでもサマになります。生地が茶色系のパンは特に香ばしい香りが食欲をそそります。普通にパンを並べる時は、持ちやすく口に運びやすい5cm角位の大きさがベストです。

⑩カップ類や仕切りの小技
カップも、エスプレッソ用のカップが可愛らしくてオシャレに見えます。最近は100均グッズにもたくさんの容器類が売っていますし、小さなショットグラスやおちょこ、取っ手の着いた薬味入れなど、用途を問わず使ってみても、意外としっくりくるかも知れませんよ。また、お弁当を詰める時に使うシリコンカップや適当な大きさに切ったナプキン、無造作にちぎったオーブンシートなどもさりげなく敷いて油分や水分を取りつつ仕切りとして使えたり、彩りを添える事ができます。華やかに見せたい時は、ラメやゴールド色のパーティー用のグッズを使ってもハレ感を演出できます。

⑪お皿・カップ類の選び方
◇お皿の色◇
基本的に、色々な色の食材を全て乗せるため、色がぶつからず調和するよう、また引き立てるためには、白や黒が無難でいいと思います。でもたまには凝ったお皿にシンプルな料理というのもアリです。
◇お皿の形◇
やはり丸型が最もオーソドックスです。並べやすく、持ちやすいですね。次にオーバル型(楕円)です。こちらはチョコチョコと少しずつは並べにくいので、横長に数個並べるとバランスが取りやすいですね。そして、スクエア(四角形)も正方形と長方形がありますが、正方形の方が、ちょっとかしこまった感じがして、オシャレな雰囲気が漂います。四角形も端の部分が尖っているものは格調高く、先が角丸(少し丸みを帯びている)になっているものは、カジュアルな雰囲気が出ます。丁度、給食のプレートなどがそうですね。角張っていないので安全で、子供向けにピッタリです。他にも多角形や動物の形や、和風ならかまぼこ型や扇型、手作りの物やいびつな形など、各種様々あります。子供が大好きな電車や車の形をしたものだと、喜んで食べてくれそうですね。
◇お皿の素材◇
陶磁器や瀬戸物(セトモノ)、ホーローなどは高級感やレトロ感がありますし、最近はアカシアなどウッド調のものも出ていて、カフェっぽいオシャレさが引き立ちますね。子供向けならプラスチック製のものが軽くて安全です。
◇お皿の大きさ・深さ◇
これから用意するならとにかく大きいもの(角皿なら一辺、円形なら直径が25cm以上)がバランスを取りやすいのですが、家にあるものを使う場合は、無理に料理を乗せ過ぎず(例えば小さいカップならお皿から外して横に置くなどして)調整して使うのがいいですね。慣れてきたら新たに購入するのもいいかも知れません。またお皿以外に様々なプレートでも代用可能です。むしろオシャレに見える場合もあります。ただ、容器に深さが無い場合は、乗せた食材が転がったりこぼれたりしないようお気を付けくださいね。深さがあるお皿はそれだけでも立体的に見えるので、盛り付けはシンプルな方が合います。

◇カップ類の取り合わせ◇
・小さなカップは白やガラスが食材を引き立ててくれるので良いのですが、敢えて色を持ってくる事でアクセントにもなります。(淡い色や薄いカラーグラスなどはさりげなくていいですね)
・また、白地のフチにラインがあるとか、部分的にワンポイントや柄が入っているものも、上手く使えばおしゃれに見せてくれたりします。
・調理してそのまま出せるミルクパンやミニフライパン(鉄スキ)、洗ってそのまま出せるミニボウルなども便利ですね。

⑫その他グッズ関連
・ランチョンマット…シンプルで料理の邪魔をしない無地やストライプ、チェック柄で主張しない無難なカラー(ベージュや薄いグリーンなど)がお勧めです。
・カトラリー…お箸やスプーンなども、食事に合わせた雰囲気にするとグッと引き立ちますね。
・飾り用グッズ…ピックなどはお子様向けに、キャラクターグッズの旗になっているものなどが目を引いてGoodですね。また、大人向けにはプラスチックでも透明のものや、色がシックでシンプルなものを選ぶとオシャレです。
・箸置き…最近は様々なものが売られていますのでチェックしてみて下さい。

⑬その他、出来たら更にプラスワンポイント
・パンや漬物類(浅漬けやピクルスなど)を手作りしてみる
・ご飯は炊きこみご飯にしたり、おこわにしてみても
・ハーブ類は家庭菜園しても
・箸置きは折り紙で折ってみる など。

☆ワンプレート料理・盛り付けレシピ☆

それではご紹介いたします。色々なレシピを参考に、作ってみたいものがあれば単品でも作ってみて、皆さんそれぞれのワンプレート料理を作ってみて下さい。まずは簡単なものからはじめてみましょう♪

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▼ワンプレート・カレー
カレーとご飯が壁ドーン?!堤防ご飯をくずしながら食べるイマドキカレー♪
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▽材料(1人分)
カレー:約100g
ごはん1杯
トッピング:好きなもの
サラダ
スープ
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1.温かいご飯をお皿【ワンプレート】の中央に縦長に横たわらせ、トッピングを並べる。
2.野菜サラダをご飯の右横の半分奥側に色を考えて広げる。
3.温めたカレーをご飯の左横ギリギリに入れる(脇からこぼれないように注意)
4.温かいスープ(もしくはヨーグルト)をカップに入れて右側手前に置く。
☆カレーのトッピングはアクセントになるものがいいですね。コロッケや揚げ物もGood。何も無ければ粉パセリを振ったり、福神漬けなどを脇に添えても。
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▼ワンプレート・ハンバーガー
可愛く盛り付ける、お家バーガー♪
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▽材料(1人分)
<ハンバーガー>
小さめのハンバーグ:1個
バンズ=ハンバーガー用のパン(上下にカットしたもの):1対
レタス:1~2枚
トマト(8mm厚にスライス):1枚
チーズ:1枚
マヨネーズ:適量
マスタード:適量
トマトケチャップ:適宜
ピクルス、目玉焼き、ベーコンなど:お好みで
<カップスープ>
お好みのスープをチョイスして、粉パセリや粉バジルを振る(パクチーを飾っても)。
<サラダ・付け合わせ>
ニンジン、キャベツ、タマネギなど:お好みで約50g
お好きなドレッシング:適量
※無ければ買ったカット野菜でも。
<ドリンク>
コーヒー・紅茶・フルーツジュース・牛乳など
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1.サラダ・付け合わせの野菜をピーラーや包丁で切って塩水に晒しておく。(生が苦手な方は耐熱容器に入れラップをし、レンジで30秒チンしてしんなりさせてラップをはがして冷ます)
2.温かいドリンクの場合はドリンクとスープを温めておくか、お湯を沸かすなどして準備しておく。
3.1の野菜の水分を切り、堅く絞ってからドレッシングで和え、小さな器に盛って冷蔵庫で冷やしておく。
4.ハンバーグを軽く温めて同時にパンを軽くトーストしたら下側のパンの方にマスタードとマヨネーズを塗り、レタス、マヨネーズ、ハンバーグ、チーズ、トマト、トマトケチャップ、上側のパンの順に挟む。
5.スープとドリンクを用意したら、お皿【ワンプレート】の奥に野菜の器、左の手前にハンバーガー、右側にスープを並べて完成♪
☆カップの野菜とスープの取り合わせは彩りを考えてチョイスして下さい。バンズがあっさり目のパンならにバターやマーガリンを塗ってもGood☆
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▼ワンプレート・サンドイッチ
食べやすく、作りやすく、パックしてランチボックスに入れたらお出掛けも♪
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▽材料(2~3人分)
<サンドイッチ/①チキンサンド>
サンドイッチ用パン(8枚切り):2枚
サラダチキン:適宜
レタス:1~2枚
トマト(5mm厚にスライス):1~2枚
マヨネーズ:適量
マスタード:適量
<サンドイッチ/②フルーツサンド>
サンドイッチ用パン(8枚切り):2枚
バナナ:1本
黄桃(缶詰):1個
生クリーム:適量
<ミネストローネスープ>
水:トマトジュース(もしくはトマト缶)=2:1(合計で約600cc)
キャベツ、タマネギ、ニンジン:お好みで少し
ベーコン:1枚
コンソメ:2個
粉パセリ:適宜
オリーブオイル:適量
塩コショウ:適宜
<サラダ・付け合わせ>
トマト・レタス・きゅうりなど:お好みで適宜
<ドリンク>
コーヒー・紅茶・フルーツジュース・牛乳など
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1.<ミネストローネ>ベーコンを1cm角、野菜は一口大にカットして、オリーブオイルを敷いたフライパンを熱したら野菜がしんなりするまで軽く炒める。
2.野菜が浸かる程度の水を追加して、コンソメを入れて溶かして更に煮込み、煮えたらトマトジュースを入れて混ぜたらフタをして更に10分煮込む。
3.温かいドリンクの場合はドリンクとスープを温めておくか、お湯を沸かすなどして準備しておく。
4.<サンドイッチ>パン1枚にマスタードとマヨネーズを塗り、レタス・チキン・トマト・マヨネーズ・何も塗っていない方のパンの順に挟んだら、軽く押さえる。
5.残りのパン1枚に生クリームを塗って、バナナと黄桃を適宜切って並べて、更に生クリームを塗ってもう1枚のパンで挟む。
6.4と5を縦2~3つに切り分ける。
7.2のスープに塩コショウして味を調えたらカップに入れて粉パセリを振る。
8・スープとドリンクを用意したら、お皿【ワンプレート】の奥にサラダを乗せ、左側にスープカップを置き、右側にサンドイッチを2種類並べて完成♪
残りパン2枚には1の野菜の水分を切り、堅く絞ってからドレッシングで和え、小さな器に盛って冷蔵庫で冷やしておく。
9.ハンバーグを軽く温めて同時にパンを軽くトーストして、温かいパンにマスタードとマヨネーズを塗り、レタス、マヨネーズ、ハンバーグ、チーズ、トマト、トマトケチャップの順に挟む。
10.スープとドリンクを用意したら、お皿【ワンプレート】の奥に野菜の器、左の手前にハンバーガー、右側にスープを並べて完成♪
☆カップの野菜とスープの取り合わせは彩りを考えてチョイスして下さい。バンズがあっさり目のパンならにバターやマーガリンを塗ってもGood☆
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▼ワンプレート・ナスの挟み揚げの和食ランチ
おにぎりと挟み揚げで大人も子供も大好きな味♪
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▽材料(2~3人分)
お好きなおにぎりや具:4~6個分
<ナスの挟み揚げ>
・茄子:2本
・合挽き肉:100g
・刻みネギ:適量
・塩・コショウ:適量
・小麦粉:適量
・卵:1個
・パン粉:適量
・揚げ油:適量
・かぼすやレモン:適宜
<酢の物サラダ>
・トマト:1/4個
・海藻サラダ:少量
・水菜:少量
・きゅうり:1/2本
●すし酢:大さじ1
●白だし:小さじ1
●砂糖:小さじ1
●しょうゆ:小さじ1
●にんにくチューブ:少量
ミックスサラダ、フルーツ:適宜
キノコとオクラの味噌汁:適宜
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1.おにぎり、味噌汁を作り、サラダやフルーツを用意しておく。
2.<ナスの挟み揚げ>ボウルに合挽き肉・刻みネギ・塩こしょうをして軽く混ぜておく。
3.ナスはヘタを取ってスライスし、両面に小麦粉を付け、2枚1組の大きい方に3のひき肉を乗せ、もう片方を上から合わせて少し押し潰してくっつける。(はみ出た具は指で内側へ入れて形を整える)
4.もう一度小麦後をサイドにもまんべんなく付けて、余分な粉は落としておく。
5.溶き卵にくぐらせてパン粉を付け、中温で揚げる。
6.<酢の物サラダ>材料は全て細かく刻み、●の調味料で和えたら小さな器に入れて食べる直前まで冷やしておく。
7.お皿【ワンプレート】にサラダ、フルーツ、おにぎり、挟み揚げを並べ、冷蔵庫から酢の物サラダを取り出して載せたら完成♪お味噌汁と共にいただきます。
☆このままバスケットに入れればピクニック料理にもなりますよ♪
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▼ワンプレート・グラタンの洋食ランチ
グラタンも大人のカクテルサラダで一気にグレードアップ♪
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▽材料(1人分)
グラタン:1個
パン:2切れまたは2個
ジャム:適宜
<カクテルサラダ>
・各種魚介類(小エビ、甘エビ、タコ、ほたての貝柱、サーモンなど)…少量
・カラフルな野菜類①ニンジン…少量②アボガド…少量③(その他パプリカ、きゅうり、ピクルスなど)…少量
・パセリのみじん切り(無ければ粉パセリ)…適宜
・フレンチドレッシング…適宜
<赤ワインジュレ>(4人分)
・ワイン:50cc
・水:150cc
・コンソメ(またはブイヨン):1個
・粉ゼラチン:5g
フライドポテト:適宜
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1.グラタンとフライドポテトを作って用意しておく。
2.<ワインジュレ>ワインと水とコンソメを鍋で煮溶かして、溶けたら沸騰する手前で火を止め、少し冷めたら粉ゼラチンを振り入れて、更に混ぜ溶かす。
3.1をタッパーに移して冷めたら冷蔵庫に入れて固める。
4.<カクテルサラダ>①ニンジンは細かい千切り、②アボガドは1cm角、③その他の野菜は細かく刻み、それぞれ分けておく。
5.魚介類は8mm角に刻み、4の③その他の野菜と一緒にし、①②③それぞれフレンチドレッシングで和える。
6.3のゼラチンが固まったらテーブルナイフで十字を書くようにカットして角型にし、小さめのグラス1/3の所まで入れます。(もしくは大きめのテーブルフォークでくずして細かくクラッシュしても綺麗です)
7.順番に②アボガド、①ニンジンを敷き詰めて3層にしたら、上に③魚介類とその他の野菜を混ぜたものを乗せ、上にパセリのみじん切りを振って完成したら再度冷蔵庫へ入れる。
8.お皿【ワンプレート】にパンとジャム類、温めたグラタン、ポテトを並べ、冷蔵庫からカクテルサラダを取り出して載せたら完成♪
☆冷やす時のタッパーは出来るだけ浅く広い角型が、冷蔵庫で冷やしやすく固まりやすいです。カロリーが気になる方は、フライドポテトをヨーグルトに代えても。
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それでは最後に季節ごとのアイデア・ワンプレートをご紹介します。いずれも母の愛を感じますね…。

今回は特にオシャレに見えるもの、カラーバランスや栄養バランスが共に優れているものをピックアップしてみました。見た目も楽しく、食べやすくて身体にもいいものなら一挙両得もしくはそれ以上ですよね。しかも作る手順さえ段取りよくすれば、盛り付けは楽だし、後片付けも比較的楽!休日ごとにアレンジしていけば、きっと盛り付けの腕やセンスが上がると思いますよ♪

子供向けには、一口サイズや小さく丸めてあげると食べやすいですね。それから人気のグッズのものを小物などで取り入れたり、苦手な食材がある時は、ご褒美に飲み物をジュースにしてあげるなど、工夫するといいですね。また、学生や若い方にはちょっとオシャレな食事にする事で、普段きちんと食べない方でも、見た目も大切で(色々な色や種類を食べる事)、それが栄養をきちんと摂ることに繋がるきっかけになればいいと思います。お父さんや年配の方にも、少しずつ一皿に並べてあれば、普段余り食べないものなども食べやすくする事で、結果栄養バランスがや量が調整しやすくなると思います。そして普段料理するお母さん(や、お父さん)も、時間のある時は、丁寧に作ったもの(や買ったお惣菜でも)をゆっくり食べるご褒美ランチがあってもいいですね。一人の時間や気の合う友人とのひとときなんかも大切だと思います。

また、ワンプレートの醍醐味は、「色々な種類が食べられる」「見た目が楽しい」「食べきりサイズと量」ですが、特に量が大事で、作る時に作り過ぎないのもコツですね。あれも、これもと増やしてしまうとワンプレートの意味が無くなって、結果、見た目やテーブルの上もごちゃごちゃしてきます。もし種類が多くなり過ぎたら、トースト一枚もしくはご飯を薄く平らに盛って「全部乗せ」にしたり、クレープや薄焼き卵、アルミホイルやオーブンシートで「包む」「くるむ」のも手ですね。とにかく形を一つにまとめたりして、お皿を増やさない事がコツですね。それから今回は主に「洋食」「和食」ですが、「スイーツ」なども改まった感じに少しずつ数種類載せてもオシャレですね。フルーツソースで柄を書き、生クリームを飾って上から粉砂糖を茶こしで振るい、ミントの葉を乗せたらお店風になりますよ♪

いかがでしたか?ワンプレートですが、プラスαで見違える料理になりましたでしょうか。料理によっては、インド料理や韓国料理では元々小皿がたくさんあるのですが、それ以外は大皿+カップ類で工夫してワンプレートを楽しみましょう♪
品数やプレートを増やせば、このままホームパーティーでも行けそうですね。お正月には『おせち』バージョンも…。
Have fun a nice original 1 plate!