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グルメ&レシピ

大学を始め様々な試験の受験を控えた方は、本人はもとよりご家族も若干ピリピリとした空気の中、それでも体調管理が一番大事ですね。忙しい中でもきちんと体調を管理されていますでしょうか。風邪が流行ったり、アレルギーなどお持ちの方もいらっしゃると思いますが、日々の生活を管理する事によって、少しでもそういった煩わしさから解放されればいいですね。そしてこれもまた大事な事ですが、いよいよ試験の当日を迎えた時に、力を出し切れるように、「前日」「当日の朝」「当日のお昼」に何を食べればいいんだろう…。好きなものや食べ慣れたものもいいですが、更に気合いを入れたい場合は「ゲン担ぎ」なんていかがですか?

-----------*「ゲンを担ぐ」とは*-----------

元々は「縁起を担ぐ」で使われていた言葉が、江戸時代に逆さ言葉が流行り「ぎえん」と言うようになって、音が次第に変化していき現在の「ゲン」になったそうです。ゲンは漢字で「験」と書き、仏教の修行や祈祷の効果や効き目という意味があり、また担ぐとは気にするという意味で使われているようです。
今やゲン担ぎと言えば、各社お菓子メーカーの戦略も毎年盛んですが、有名なのが「カ~ル=受か~る」「Toppo=Toppa、突破」「キットカット=きっと勝つ」「コアラのマーチ=寝ていても木から落ちないコアラ=落ちない」など。また飲料では「ブレンディカフェオレ=勝てオレ」「カルピス=受かるピス」など幅広くアピールされており、友達同士で楽しく送り合ったり励ましあったりする事も出来ます。お菓子もいいですが、大事な食事を摂る時に、ちゃんと栄養も考えて、尚且つゲンも担げるならより良いですよね。中には古くから受け継がれた考えや言い伝えもあり、先人からのパワーがより多く貰えそうな気がします。言霊(ことだま)、有言実行など、言葉にはそんな不思議な力も宿るという事もあるので、信じて食べてみるのも一考かと思います。
自分に気合を入れたり、何となく落ち込んだりしている時にも有効かもしれませんよ。お子様のサポートや、話のタネにも是非これからご紹介するレシピを参考にしてみて下さい。

-----------*消化の良い食品と悪い食品一覧*-----------

さて、ゲンを担ぐ前に、お腹の具合を確かめながら、せっかく食べても逆効果になったり、具合が悪くなったりしないよう、「消化」についておさらいしておきましょう。特に本番当日の対策をするには、これらを参考にして、「当日朝」や「当日昼」は、消化が悪くても気合いの入るもの、速攻エネルギーになるものを、また「前夜」には消化の良いものを摂って早めに就寝して、胃腸も休ませるようにしましょう。

消化が良い⇒
・炭水化物/お粥、白食パンのトースト、煮込みうどん
・芋豆野菜類/ジャガイモ、里芋、豆腐、みそ、きなこ、柔らかい野菜(キャベツ、大根、カボチャ、ニンジン)
・タンパク質/卵豆腐、卵とじ、牛乳、ヨーグルト、チーズ、白身魚、鶏ささみ
・果物類/りんご、バナナ、白桃
・菓子類/プリン、ゼリー
・飲み物/湯冷まし、麦茶

消化が悪い⇒
・炭水化物/そば、中華麺(ラーメン)、コーンフレーク
・芋豆野菜類/固いもの、繊維の多いもの(オクラ、タケノコ、レンコン、キノコ、生野菜、ゴボウ、漬物、海藻)納豆、油揚げ、おから、豆、サツマイモ、こんにゃく
・タンパク質/下痢の時の乳製品は厳禁です!脂の多い魚や肉(イワシ・サバ・サンマ・イカ・タコ・干物・貝・練り物・ハムやソーセージ)硬めの卵(ゆで卵、目玉焼き)
・果物類/柑橘類、梨、イチゴ、スイカ、キウイ、パイナップル
・菓子類/ケーキ、せんべい、ナッツ
・飲み物/ココア、オレンジジュース
・その他/油脂類、揚げ物

意外なものもありますね。ただ、一般的にこのように分かれますが、よく噛む事でも消化は良くなりますので、早食いしたり水分を摂らなかったりすると、いくら消化が良いものでも腸の動きが鈍ってしまいます。これらに気を付けて、例えば受験前夜に摂る食事などは、特に「刺激の少ないもので腸を休ませる」よう心掛けてくださいね!

今月はそんな「ゲンキの出るゲン担ぎ!」にスポットを当てたレシピをご紹介したいと思います。
Let's make some good luck meal for challenger!!

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▼カツ丼(ドーンと勝つ!)
前夜にガッツリ食べると胃もたれするので、ほどほどの量を野菜と一緒に!
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▽材料(1人分)
トンカツ:1枚
濃い目のめんつゆ(3~4倍):100㏄
水:30cc
卵:1個
玉ねぎ:80g
三つ葉:適宜
ご飯:150g
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1.玉ねぎは薄めにスライスし、小さめのフライパンにめんつゆと水を一緒に入れ、中火にかける。
2.沸騰したら1分煮込み、5~6キレに切ったトンカツをいれ更に1分煮込む。
3.溶いた卵を回し入れフタをして1分煮たら火を止める。
4.丼にご飯を盛ったらその上に3を崩れないようにゆっくりのせ、最後に三つ葉をかざったら出来上がり。
☆言わずもがなの「カツ丼」!まさにゲン担ぎの筆頭ですね。愛情と共に作りましょう♪
消化は良くないですが、よく噛んで少量ならOK。力が付いて気合いが入りそうですね。
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▼おむすび(いい縁を結ぶ)
鰹節(かつおぶし=勝男武士)をつかった「おかか」で気合を入れよう!
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▽材料
ごはん、かつおぶし、海苔:適宜
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1.ごはんを軽くおにぎりにし、かつおぶしを中に詰めてしっかりと握って形取ったら海苔を巻く。
☆いい縁を結びつけてくれる「おむすび」。試験勉強中の夜食や、試験や面接で緊張して食欲が出ない時にも嬉しいですよね。受験生の話では、お母さんの手作りおむすびは愛情たっぷり、どこでも手軽に食べられて、緊張感の中でいつもの味に安心感があったそうです。おむすびの中の具材は、お子さんが好きな具材も良いですが、上記でも述べた「カツ」や、鰹節(かつおぶし=勝男武士)をつかった「おかか」にしたら更にゲン担ぎの効果が上がるかも!
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▼ウインナー(「WINNER=勝者」)
タコ(オクトパス=置くとパス)のウインナーで試験に勝利!
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▽材料
赤ウインナー:好きな分量
黒ゴマ(飾り用):適宜
塩コショウ:適宜
炒め油:適宜
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1.ウインナーをタコの形にカットして油を敷いたフライパンで炒めて塩コショウする。
2.つまようじで目の部分に穴を開け、黒ゴマを入れると目になります。
☆お弁当の定番おかずなので、お弁当やおにぎりのお供に。タコさんウインナーならほっこり安心感がありますね。
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▼鯛(めでタイ)のあら汁
縁起がいいのは名前だけじゃなくて、色合いも紅白、しかも鯛は魚の中でも特に長生きするそうです♪
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▽材料(3~4人分)
鯛のあら(頭部分の片側):3~4片
お湯:約1L
酒:約50cc
昆布茶(無ければ昆布だしでも可):小さじ2
塩:小さじ1(調整可)
刻みネギ:適量
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1.鯛のあらに熱湯をかけて顔や胸鰭あたりの鱗を取れるだけ取り、沸騰させたお湯と酒に入れて煮る(旨味が流れ出てしまうので強火で煮過ぎないこと)。灰汁を綺麗に取る。
2.煮えたら昆布茶、塩で味を整えて、ネギを入れて完成。
☆大人数の時は、大根などの根菜を入れても。辛味が欲しい時は一味がオススメ。スープにして鯛からしっかりと栄養を頂きましょう。たんぱく質、ビタミンB1・B2、DHA、EPAと身体にいいものばかり!ネギとの相性もバツグン!特に寒い夜には身体の芯から温まりましょう♪
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▼鰤(ブリは出世魚の最高位)の照り焼き
大きさは倍以上になることから大きな躍進を願って♪
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▽材料(2人分)
ブリ:2切れ
塩、酒、お湯:少々
●みりん:大さじ1
●酒:大さじ2
●めんつゆ3倍濃縮:大さじ2
●水:大さじ2
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1.ブリに塩を振り酒をかけ少し置き、お湯をかけ、水けをふき取ります。
2.フライパンにブリと●を加えて加熱し、沸騰したら弱火で10分くらいコトコト煮て煮汁が少なくなったら完成。
☆ブリの切り身が無くてカマ部分でも美味しく頂けます。ブリは青魚と呼ばれる中でも特にDHAとEPAが豊富で、これらは脳を活性化させ学習・記憶能力の向上に役立つと考えられている、受験生には嬉しい栄養価です。
そして鯛同様、ビタミンB1、B2が豊富で疲労回復、神経・筋肉の機能を正常に保つ働きと至れり尽くせりなので、是非採って欲しい栄養素ですね。
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▼チキンカツ(きちんと、勝つ)
作りやすく、ボリューミー。お弁当にも合います。
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▽材料(4人分)
鶏むね肉:2枚
塩コショウ:少々
パン粉:適量
<バッター液>
●小麦粉:大さじ4
●卵:1個
●水:小さじ2
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1.鶏むね肉の皮を取り除き、身の厚い部分に包丁を入れて厚さが均等になるようにします。
2.肉の両面に塩コショウしてなじませる。
3.●を混ぜてバッター液を作り、バッター液、パン粉の順番でパン粉つけをして、170~180℃の油できつね色になるまで揚げたら完成です。
☆タルタルソースでヘルシーに、甘辛ソースで南蛮風にも♪
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▼鮭の昆布巻き(鮭=先 で こんぶ=喜ぶ)
昔は広布(ひろめ)と呼ばれており、お披露目という意味も♪
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▽材料(4人分)
銀鮭:2切
昆布:1枚
油揚げ:1枚
<出汁>
減塩醤油:大さじ1
みりん:大さじ1
砂糖:小さじ1
ほんだし:小さじ1/2
水:200cc
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1.昆布を水で濡らしたキッチンペーパーで拭き、200ccの水に漬けて戻す。(戻し汁は後で使うので取っておく)
2.鮭の骨と皮を取り、料理酒少々を入れたお湯をまんべんなく掛けて臭みを取る。
3.油揚げに熱湯を掛けて油抜きをして軽く絞り、長い方の辺に沿って1.5cm幅に切る。
4.昆布を広げて2の鮭を2切並べておき、包んで3の揚げで数か所を留めるように巻いて軽く結ぶ。
5.鍋に1の戻し汁と出汁の調味料と4を入れて蓋をして火を点け、中火で10分煮たら上下をひっくり返し、更に10分煮て昆布が柔らかくなったら完成。
☆昆布は食物繊維が豊富で栄養価も高く、鮭もタンパク質とカルシウムが取れるので、白いご飯にピッタリなおかずになります。結婚式では打ちあわび、勝ち栗、昆布を合わせて「打ち勝ちよろこぶ」とセットで食べられていて、まさにめでたいお祝いのイメージ。このまま単品でおせち料理にも使えますよ♪
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▼蓮根(穴が沢山開いている=見通しが良い)
レンコンの挟み揚げ!
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▽材料(2人分)
蓮根(大きめの節):2個
豚挽肉:200g
玉ねぎ:1/4個
小麦粉:適量
塩、胡椒:適量
<つけ汁>
めんつゆ:30cc
お湯:60cc
大根おろし:適量
刻みネギ:適量
わさび:適量
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1.蓮根は皮をむき、8mmの厚さに輪切りにして切り、水にさらして、あくぬきする。
2.玉ねぎをみじん切りし、豚挽肉、塩、胡椒を入れてよく混ぜる。
3.水にさらした蓮根をキッチンペーパーで水気を拭き取り、挽肉を挟む面に小麦粉をつけてから挽肉を挟み、まわりに小麦粉をつける。
4.フライパンにサラダ油を2㎝いれ、中火で熱し、蓮根を入れる。
5.両面に焦げ目がつくまで焼き、中まで火が通ったかを確認する。
6.つけ汁を合わせてお好みで頂く。
☆からし醤油でもいけます!レンコンにはビタミンCが非常に豊富で、疲労回復、かぜの予防、ガン予防、老化防止に効果的なので、まさにこの季節にピッタリですね。
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▼柿(形が「五角」形の食べ物=合格)サラダ
柿が白いお皿の上でオシャレに溶け合い美味しくなる!
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▽材料(2人分)
柿(小):1個
ブロッコリー:適宜
ハーブ、好きな葉っぱ類:適宜
季節の野菜やきのこ類:適宜
生ハム、チーズ等:適宜
●オリーブオイル:少々
●白ワインビネガー:少々
●バルサミコ:少々
●砂糖:少々
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1.柿は8mm位の厚みの一口大、その他全て食べやすい大きさにそれぞれカットします。
2.1をボウルに入れて、●を混ぜ合わせたマリネ液で和えたら出来上がり♪
☆柿はビタミンCが豊富なので、フルーツとして受験生の夜食にも最適だそうです。あわせて、柿には豊富な食物繊維が含まれており、整腸作用に効果があるとのこと。
食べ過ぎると便秘が進む可能性が増すそうなので、一度に食べる量は2個くらいまでにするといいそうです。更にマンガンやカリウムなども体調を整えてくれる物質も含まれています。まさにパワーフードですね!
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▼いよかん(いい予感)ゼリー
その名の通りゲン担ぎ、しかも瑞々しくてリフレッシュ効果も!
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▽材料(4個分)
伊予柑:2個
水:300㏄
砂糖:60g
粉ゼラチン: 5g
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1.伊予柑は皮をむき、薄皮も取った状態にし、鍋に水と砂糖を入れて中火にかけ、砂糖が溶けたら伊予柑を入れる。
2.煮立ったらアクを取り、一煮立ちしたら火から下ろす。
3.鍋の底を冷水にあてて一混ぜし、熱い間に粉ゼラチンを振り入れます。静かに混ぜ、人肌程度まで温度を下げます。
4.お玉でカップに注ぎ入れ、バットに並べてふわっとラップをし、冷蔵庫で冷やして出来上がり。
☆スナック菓子を食べ過ぎないようにデザートも大切です。風邪の予防にもなりますよ。
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-----------*その他のゲン担ぎ食材*-----------

*【納豆】ネバリ強くなるということで、スポーツ選手や受験生に好まれます。タカノフーズ株式会社のサイトによると、納豆はタンパク質を豊富に含んでおり、人参約1本分の食物繊維を含むほか、ビタミン類や鉄分、カルシウム、カリウム、マグネシウムなどの栄養素があります。またナットウキナーゼは現在も研究中ですが、血流をサラサラにするなど様々な効果があるようです。

*【オクラ】納豆同様、「ネバリ強く受験に勝つ」という意味と、切り口が五角形で「切っても切っても合格」という意味もあります。便秘解消にもよく、腸を整え、免疫力を高めるのにも役立ちます。

*【西京焼き】語呂が「最強」という意味を感じさせ、更に消化吸収が良くて魚の栄養も摂れ、栄養面でもバッチリ最強です。

*【赤飯】赤飯の色付けに使われるささげ(小豆)には色が赤く魔除けなど古くから厄払いの意味があり、また神様へのお供え物に赤米を使っていたことから、様々な祝いの席に使われる縁起の良い物とされます。もち米は腹持ちが良いので、受験や試験の際にはおにぎりにするのがお勧めです。

*【栗】かつて武田信玄が“勝栗”と語呂合わせをし戦の前には必ず食していたという言い伝えから、ゲン担ぎ食材として知られ、また栗の黄金色は金メダルを連想させるので、試合などのゲン担ぎに最適!栄養価も高く、夜食や栗ご飯などにしてみるのもいいかもしれません。

*【いりこ】=入校の語呂合わせから、志望校に合格できるようにとゲン担ぎ食材とされています。

*【梅干し】古くから種に天神様が宿っていると言われ、天神様=学問の神様と言われており、受験のゲン担ぎには最適の食材と言えそうです。またクエン酸が疲労回復効果があるので、食欲が無い時や夜食のお粥やおにぎりに入れるといいですね。

*【タイ焼き】鯛はもちろん縁起がいいのですが、大きい魚なので、例えばタイ焼きなら頭から尾っぽまで食べると「最初から最後まで全うする」という意味があるので、鯛の代用として良さそうです。

*【チキンラーメン】これも語呂合わせで、チキンカツ同様「きちんと、合格」や、チキン=鶏肉(とりにく)で合格を「取りに行く」という意味もあるのだとか。それなら鶏肉全て、ゲンを担げそうですね。


-----------*ゲン担ぎって日本だけ?*-----------

日本で「ゲン担ぎ」と言われるもの(今回は食材のみ)を、単純に海外であてはめようとすると、例えば麺(noodle)は長いから長寿などを願う食べ物=ラッキーフードと考えられたりしていますが、どちらかと言うと「ジンクスや迷信=悪いイメージ」「ラッキーフード=風水や占いのイメージ」など、ちょっと違った意味合いの解釈になってしまうようです。つまり、ゲンを担ぐといった発想は、日本以外では余り見られ無いのですね。
この理由にはまず、日本語に「同音異義語」が多いからだそうです。昔から日本人は、言葉の成り立ちや意味を大事にしたり、響き(音)に敏感だったりしますよね。それから言葉だけでなく、古くは中国などから来たものや日本で生まれた祭事やしきたり、また前向きになれるような祈りの気持ちといった日本人ならではの考え方などが交じり合った結果、現在の日本の食文化になっていったようです。ゲン担ぎを調べていくと、日本人の食文化や歴史にも繋がり、奥深い面白さを感じますね。

そう、日本人は、ゲンを担ぐ事が好きというよりも、そもそも古来から神道が基本とされる国民なので(起源は諸説有り)、こういった行事毎の儀式無くしては日本食は語れませんよね。そうそう、恵方巻も。

恵方巻は、最初江戸時代から明治にかけて大阪で商売繁昌を願って始まり、商売繁盛の運を一気に頂くという意味で、巻き寿司を丸かぶりしていたみたいです。戦後、巻き寿司を鬼の金棒に見立てて、丸かぶりして魔をやっつけるという意味を込められました。寿司屋の後押しもあり、海苔問屋が仕掛けて大阪では有名になり、更に恵方巻が全国で広まったのは、ここ最近のコンビニ業界が全国販売を始めてからです。しかし、特に最近は恵方巻の廃棄で色々と問題になっています。
日本は、輸入した食材と同じぐらいの食材を廃棄していると言われており、相当量の食材が無駄になっているのですが、「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録され、ますます世界でも評価される立場にあり、今後日本の食文化は「命を頂き、命を繋ぐ」ことを守りながら、自然と共存し、無駄にしないことを心掛けていかなければならないと思います。節分の丸かぶりは、是非「命を余すことなく頂く」という想いを持って、無言で頂きましょう。

私たちの食は、ともすれば運気も左右する大事なもの。恵方巻の例えも参考に、命を頂き、命を繋ぎ、そして人生の目的や目標(試験)にも合格して下さいね~~!!(合掌)