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グルメ&レシピ

瞬く間に令和元年の最終月となりました。早いものですね~。まさに世間も慌ただしく文字通り「師走」といった様相ですが、そんな中でも毎日の食事作りは欠かせません。そんな中で活用したいのが「炊飯器」です。いつもご飯を炊く時に使っているこの「炊飯器」がとても優秀なのをご存知でしょうか。もう以前からそういったレシピ本等も出ていたりしますが、更に新たな使い方や、最近出回っているオプション機能付きの「多機能炊飯器」にも注目したいと思います。これから買い替える方も、こういった機能が付いていると便利かも、と検討されると良いかと思います。日頃、何の気なしに使っている炊飯器、されど炊飯だけじゃない機器だと見直すこと間違いなし、ですよ~!

☆炊飯器の生い立ち~ひと昔前から現代へ☆

どこの家庭にもほぼ一台あると思われる、キッチンの必需品「炊飯器」。この炊飯器ですが、遡ること約100ウン年。日本では庶民が白米を食べるまでに至ったのは江戸時代頃からで、それまでは2つの理由から食べる事が出来ませんでした。一つは年貢を納めなくてはならない為に食べる分が足らなかったこと、もう一つは精米が重労働で負担もコストも大きかったからだそうです。ようやく技術も進歩して生活も安定し白米が一般的に普及し実際によく食べられるようになったのがせいぜい明治時代頃からだそうで、それでもまだご飯を炊くというのは一苦労でした。まず薪を集めたり割ったり、燃やすものを準備するところから始まり、かまどの火を起こし薪を焚いて火を見ながら釜で炊いていました(「初めちょろちょろ、中ぱっぱ、赤子泣いてもふた取るな」の歌が物語っていますね…<20分予備炊き+20分沸騰させる+20分温度を下げずに蒸らす>。この大役は真剣勝負でありました。それが、1923年に三菱電機製の電気炊飯器が日本で初めて一般家庭向けに発売され、ここで一気に人々の手は原始的な火から解放されました。この近代文明の中での開発は並々ならぬ苦労があったようです。その時はまだ炊飯機能のみで、残りご飯を保存しておく保温機能が無かったため、炊けたら移し変える保温のための「電子ジャー」を併用するのが一般的でした(現在も販売中)。その後昭和42年頃にようやく保温機能を備えた炊飯器が発売され、1990年代にはマイコン内蔵型のタイマー機能など高度な技術が加わり、その後も需要に応じた開発を繰り返し現在に至ります。

さて、仕様については大きく分けて、一般家庭での炊飯器は「電気式」と「ガス式」の2種類があり、電気は多機能、ガスは比較的短時間で大量にふっくら炊けるというように、特徴に若干違いがあります。店舗や給食など業務用ではガス式がほとんどのようです。東日本大震災以降、一時節電ブームがあった時はガス式が品薄になったそうですが、以降単身向けの電子レンジ用炊飯器やライスクッカー(ミニ電気炊飯器)なども出回り、選択肢の幅も広がってきました。

そして、近年ではすっかり様変わりしたキッチン製品売り場。目立つのが、シンプル感の漂うオシャレさを打ち出したおしゃれなデザイン。凹凸の少ない箱型形状が特徴で、極端に無駄を省き、説明書きやボタンも少なめにしたもの。カラーもモノトーンやシックなものが多く、色違いが出ているものもあり、トータルコーディネートを謳ったり、キッチンのインテリアに合わせたり出来るようなものがグンと増えました。いまや、「デザイン家電」とか「インテリア家電」といったワードがある程、スタイリッシュなデザインと機能がミックスされたものがたくさん出回り、機能重視で行くか、それともデザインを優先するか、というところまで来ています。

☆最近の炊飯器事情①☆

炊飯器の機能もかなり多機能になってきた昨今、ひと昔前には海外からまとめ買いというニュースが取り沙汰されたことがありましたが、それが一役買ったのか、高級志向も相まってより高機能な機種が増えてまいりました。釜自体の熱伝導率や蓄熱性はもちろん、加熱方式のIHなどの技術革新は言わずもがなで、感覚的に選ぶポイントとして挙げられるのは、釜で炊くのと同じような「炊き方」、炊き上がり時に水分の蒸発を促したり保温時には水分を保ったりする適度な「水分調節維持」、お米の銘柄や雑穀米などお米の種類、お弁当用など用途に合わせた「炊き分けメニュー」などの機能において、かなりのこだわりが見られます。それに加え、オリジナル機能として、各家庭の好みの炊き方を登録できる「炊き方登録」、普通に炊くだけで糖質をカットする「糖質カット」タイプ、介護や離乳食に最適な食べやすい「さらさらとしたおかゆ」モードなんかがあり、ご飯だけでも細かく炊き分けられます。更に、パン作りの過程での「パン発酵」、ヨーグルトが作れる「ヨーグルト発酵」機能、もはや人気レシピ本やサイト発祥(?)から本家の方へ移植されたような「ケーキコース」などが追加されたタイプのものなどがあり、幾らか自動調理電気鍋化している向きもあります。

そんな発展を遂げた、現在の優秀な炊飯器ですが、実用性も半端なく、ご家庭の炊飯器も、普段ご飯を炊く以外にたくさんの使い方がまだ眠っているかもしれませんよ?あれこレシピをお伝えしますので、ぜひ参考にしてみてください。

まずは炊飯器だけで作る「簡単料理」***-------

炊飯器の「スイッチオン」はもちろん楽だけど、他にも「調理時間中の時間を有効に使える」「洗い物がラク」なところが嬉しい利点。フライパンを洗う事も無いので、例えばちょうど今フライパンのテフロンが剥がれてる…とかフライパン使っていて無いわという時なんかにも役立つかもしれませんよ。ぜひ気軽におためしあれ。
※(1)<炊飯器>は平均の5.5合炊き(茶碗10杯分)を基準に設定しておりますので、各家庭のサイズや火力などの違いにより、分量や調理時間は様子を見たりしながら加減下さい。

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▼豚の角煮
まずは人気のおかずから♪
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▽材料(4人分)
豚バラブロック:300g
ゆで卵:4個
大根:適量
○コーラ:350ml
○醤油:70ml
○料理酒:70ml
○砂糖:小さじ1/2杯
生姜:3片
チンゲン菜:1株
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1.チンゲン菜は縦に切って4等分する。
2.豚バラブロックを中に火が通る位まで下茹でする。
3.下茹でしている間にゆで卵を作る。
4.下茹でした豚バラブロックを厚め一口大に切る。
5.豚バラ、ゆで卵、○の調味料を全て炊飯器に入れ、普通モードで炊く。
6.炊いている間に大根を適当な大きさに切り、チンゲン菜と一緒に耐熱容器に入れ、レンジで2~3分加熱する。
7.炊き上がったら6の野菜を釜に入れる。
8.保温のまま数時間置くと出来上がり♪
☆余ったらご飯に乗せ刻みネギを振りかけた丼も絶品!カレーに足した角煮カレーも美味しいですよ。
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▼カオマンガイ(タイのチキンライス)
ちょっと和風テイストのカオマンガイ♪
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▽材料(2人分)
米:2合
鶏もも肉:1枚
〇すりおろし生姜:小さじ1
〇すりおろしにんにく:小さじ1
〇塩:少々
GABANレモングラス:6本
(A)酒:大さじ1
(A)鶏がらスープの素:小さじ1
水:適量
万能ねぎ:適量
(タレ)
ナンプラー:大さじ1
しょうゆ:小さじ1
スイートチリソース:小さじ1
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1.米を研いでザルにあげておき、鶏肉に〇(全て)をもみ込んでおく。
2.炊飯器に米と(A)、2合の目盛りまで水を注ぐ。その上に鶏肉皮を下にして入れ、GABANレモングラスを加えて普通モードで炊く。
3.炊きあがったらGABANレモングラスを取り除く。鶏肉を食べやすく切り分け、ご飯と一緒に盛りつけ、タレを添える。
☆レモングラスを一緒に炊くことで、本格的な味に。
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こんな使い方も出来る「炊飯器」アレンジ*-------

次にご紹介するのは、手軽な焼きっぱなしのお菓子と、こんな使い方は知らなかった!というような意外な使用方法をお伝えいたします。


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▼豚肩ロースで作る自家製ハム
えぇっ!家で出来るの…
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▽材料(6~8人分)
豚肩ロース塊肉:500g
水:600ml
A 塩:10g
黒こしょう:小さじ1/4
ローリエ:1枚
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1.鍋に肉以外の調味料全てを入れて強火で熱し、煮立ったら火を止めて混ぜ、塩を溶かしたら完全に冷まします(急いで冷ましたいときは、鍋底を氷水につけて冷やしてください。温かい状態で豚の塊肉を漬けると傷む原因になるので注意が必要です)。
2.二重に重ねたポリ袋(もしくは保存袋)に1.と豚肩ロース塊肉を入れ、冷蔵庫に1日おきます。
3.2を室温に30分置いてから中身を炊飯器に全て入れ、かぶるくらいの水を足して普通モードで炊きます。
4.蒸気が上がってきて5分たったら保温モードに切り替え、そのまま6時間おく(蒸気が上がってきたら保温モードに切り替えるのをお忘れないように。最後まで炊いてしまうとボソボソになってしまいます)。
5.粗熱が取れたらお好みの大きさに切り分ける(※できれば冷蔵庫でひと晩おくと、味が馴染んでおいしいです)。
☆薄く切ったり分厚く切ったり自由自在。厚めのステーキなんかもイケますよ。
☆ピザの具にしても合いますし、おつまみには塩を振ったり醤油を垂らしても美味しいです。
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▼お好み焼き
それ、炊飯器で?!確かにふんわり丸い♪
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▽材料(1人前/1枚)
キャベツ:1/4個
やまいも:100g
卵:1個
水:120ml
だしの素:小さじ1
薄力粉:80g
お好み焼きソース:適量
マヨネーズ:適量
青のり:適量
カツオ節:適量
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1.ボウルに卵を溶きほぐし、水、だしの素を加えて混ぜたら薄力粉、キャベツ、やまいもを加えて混ぜ、炊飯器の普通モードで炊きます。
2.器に盛り、お好み焼きソース、マヨネーズをかけて、青海苔、カツオ節をふる。
☆文字通りお好み焼なので、好きな具を足してもOK!
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▼ジャンボ肉まん
家で作って切り分けてシェアしよう♪
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▽材料(2人分)
<パン生地>
☆薄力粉:200g
☆ドライイースト:小さじ1
☆砂糖:大さじ1
☆塩:ひとつまみ
ぬるま湯:100cc
サラダ油:大さじ1
<具>
豚挽き肉:120g
しいたけ(または同量のぶなしめじ):2枚
ネギ:1/2本
にんじん:25g
★酒大さじ1
★しょうゆ:小さじ2
★オイスターソース:小さじ1
★しょうが:小さじ1
★塩:少々
★コショウ:少々
★片栗粉:大さじ1
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1.ボウルに☆の材料を入れて、菜箸で軽くかき混ぜ、少しずつぬるま湯を足しながら、そぼろ状になるまで混ぜる。サラダ油を足し、手でこね、生地の肌がきめ細かくなったら、丸くまとめる。
2.鍋に50℃のお湯をはって、生地を入れたボウルにラップをし、10分ほど置く(1次発酵)。
3.(1次発酵の間)具はすべてみじん切りし、ひき肉とあわせてこね、ハンバーグのようにまとめておく。
4.ふくらんだ生地の空気を抜いて、炊飯器の釜にクッキングシートを敷き、生地を上に丸く伸ばし(クッキングシートは、肉まんの下の部分の大きさがあれば良い)具を生地に乗せ、上部で閉じる。
5.「保温」にした炊飯器に入れ15分置いておく(2次発酵)
6.水50cc(分量外)をクッキングシートの下に流し入れ、普通モードで炊く。
☆スイッチが切れてもそのまま保温になってしまうため、時間を見て、自分でスイッチを切ってください。
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▼温泉卵
あぁ、その手があった♪
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▽材料(4人分)
たまご:4個
熱湯:卵がかぶる程度
麺つゆ:ストレート換算で30cc
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1.卵は常温に戻しておく。
2.1を炊飯器に入れ、しっかり卵がかぶる程の熱湯を入れる。
3.「保温」のスイッチオン。
4.20分ほど放置。(タイマーがあればセットする)
5.取り出して冷蔵庫で冷やす。
☆めんつゆにちょっとみりんを足したり刻みネギを振っても。丼に乗せたり、使い方色々☆
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▼和風だし
旨味たっぷりの基本のだし汁♪
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▽材料(4~5人分)
水:1リットル
昆布:5g
鰹節:25g
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1.炊飯器に材料を全部入れて、「保温」のスイッチオン。
2.4時間ほど放置。
3.漉したらできあがり。
☆これは基本のキなので、いりこや干ししいたけなど、だしが取れそうなもので試してアレンジしてみても!これですまし汁やおでんを作ればサイコーです☆
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▼バナナケーキ
<炊飯器>しっとりもちもち、いい香り♪
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▽材料(4人分)
ホットケーキミックス:200g
バナナ:3本
グラニュー糖:小さじ1
牛乳:150ml
卵:1個
サラダ油 (塗る用):小さじ2
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1.バナナは1本はぶつ切りに2本は潰します。
2.ボールにグラニュー糖と卵を入れ、すり合わせながら混ぜます。
3.2に牛乳とバナナ(潰した方)を入れてさっくり混ぜます。
4.ホットケーキミックスを入れ粉っぽさがなくなったらバナナ(ぶつ切りの方)を入れ軽く混ぜます。
5.炊飯器に油を塗ります。
6.生地を入れて「普通」で加熱する。
7.竹串を刺して生地がついてこなったら完成。
→中が出来ていない場合は状態を見て「普通炊き」か「早炊き」を1回追加する。
☆バナナの他に、リンゴやブルーベリーなどのお好みの果物でも代用可。
☆HM(ホットケーキミックス)は、ダマにならないようしっかりと混ぜる。
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▼にんじんケーキ
<炊飯器>お子様の栄養にも、にんじん嫌いをなくそう!
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▽材料(4人分)
ホットケーキミックス:200g
にんじん(中):1本
プレーンヨーグルト:90g
砂糖:少々
牛乳:80ml
卵:1個
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1.にんじん1本は皮を剥いてさいの目状に切り、砂糖少々を加えて茹でる。
2.茹でた人参と、ヨーグルトをミキサーにかけて潰す。
(ミキサーがない場合はすりおろし器を使ったりみじん切りして茹でたものでも可。)
3.ボールにホットケーキミックス、牛乳、卵と2を入れて混ぜる。
4.炊飯器に入れて「早炊き」で加熱する。
5.竹串を刺して生地がついてこなったら完成。
→中が出来ていない場合は「早炊き」を1回追加する。
☆野菜感を減らすために、ホイップクリームを添えても。
☆HM(ホットケーキミックス)は、ダマにならないようしっかりと混ぜる。
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▼チーズケーキ
<炊飯器>プリンのようなとろける感触で!
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▽材料(4人分)
クリームチーズ:200g
プレーンヨーグルト(もしくはサワークリーム):200g
砂糖:80g
牛乳:200ml
卵:2個
レモン汁:大さじ1
コーンスターチ:大さじ2
バター: (塗る用):小さじ2
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1.炊飯器の釜の底にバターを塗っておきます。
2.ボールに室温に戻したクリームチーズと砂糖を入れて混ぜ合わせる。
3.2にヨーグルト、牛乳を少しずつ加えて混ぜ合わせる。
4.3に溶き卵、レモン汁、コーンスターチの順に加えて混ぜ合わせ、炊飯器に流し入れて「普通」で加熱する。
5.竹串を刺して生地がついてこなければ完成。
→中が出来ていない場合は「普通炊き」を1回追加する。
☆冷やして食べてもどちらでも美味しいです。
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▼簡単スポンジケーキ
<炊飯器>いちごと生クリームを飾って豪華にクリスマス!!
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▽材料(4人分)
ホットケーキミックス:200g
卵:1個
サラダ油:大さじ1
牛乳:180cc
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1.炊飯器の釜の底にサラダ油を塗ります。
2.ボールに卵を割り入れ泡立ててから牛乳、ホットケーキミックスを入れて混ぜ合わせます。
3.2を炊飯器に流し入れて「普通」で加熱する。
4.竹串を刺して生地がついてこなければ完成。
※釜からすぐに取り出しましょう。→中が出来ていない場合は「早炊き」を1回追加する。
☆生クリームを飾る時は完全に冷めてからにしましょう♪
☆HM(ホットケーキミックス)は、ダマにならないようしっかりと混ぜる。
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次にご紹介するのは、オプション機能を使った炊飯器調理の「超時短料理」***-------

炊飯器に調理ボタンがある方は、以下のレシピをお試しあれ。炊飯器の「スイッチオン」は楽だけど、それまでの工程、調理時間ですら「時短」だったら、夕食後ならテレビ番組をもう一つ見られそうな、そんな余裕が生まれますね。これはぜひ使ってみたいと思います。
※(2)<調理機能付き炊飯器>は3合用(3~4人分)を基準に設定しておりますので、各家庭のサイズや火力などの違いにより、分量や調理時間は様子を見たりしながら加減下さい。

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▼野菜と豚肉のヘルシー酒蒸し
<調理機能付き炊飯器>で、調理時間10分!
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▽材料(4人分)
お好みの野菜とキノコ類、豚肉など:好きな量
酒:一周回しかけ(適量)
水:野菜から水分が出るので材料の1/10くらい
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1.野菜とキノコ類、豚肉などを適宜食べやすい大きさにカットする。
2.野菜を下、肉を上にして切った材料を全て入れ、フタをきっちり閉める。
3.「調理」モードを選択。
4.タイマーを10分にセットして「炊飯/スタート」ボタンを押す。
5.炊けたら完成♪軽く塩コショウして混ぜてお皿に盛りつける。
※具材全体で上限の線を越えない分量にしてください。
☆味が足りなかったらぽん酢をかけて。オイスターソースを振りかけると味にコクが出ます。
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▼トマトソースペンネ
<調理機能付き炊飯器>で、調理時間15分!
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▽材料(2人分)
茹で時間10分程度のペンネ(無ければ乾燥パスタを折って):100~150g
小さくカットしたお好みの野菜・キノコ類(ベーコン、にんにくなど):全部で200g程度
トマト缶:1缶
水:500cc(材料に合わせて調整)
コンソメ:2個
バター:10g
オリーブオイル:大さじ2
ローリエ:2枚
塩コショウ:適宜
※水分は材料がヒタヒタに浸かるくらい、具材全体で上限の線を越えない分量にしてください。
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1.ペンネ、調味料、野菜などの具の順に材料を全て入れ、フタをきっちり閉める。
2.「調理」モードを選択。
3.タイマーを15分にセットして「炊飯/スタート」ボタンを押す。
4.炊けたら完成♪お皿に盛りつけて、粉チーズ、粉パセリを振る。
☆パスタの種類や太さに合わせて調理時間を適宜調整下さい。飾りにバジルの葉を添えても。
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▼チーズ餃子
<調理機能付き炊飯器>で、調理時間15~20分!
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▽材料
餃子:10個程度
とろけるチーズ:適量
*餃子は並べて重ならない個数まで
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1.とろけるチーズを最初に敷き、上に重ならないよう餃子を並べ、フタをきっちり閉める。
2.「パン・ケーキ」モードを選択。
3.タイマーを15分(冷蔵の場合。冷凍餃子は20分)にセットして「炊飯/スタート」ボタンを押す。
4.炊けたら完成♪お皿に盛りつけます。
☆上面は少し水っぽくなりますが、すぐに出してしばらく置くと水分が飛び、底面はカリッとしています。
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-----------*最近の炊飯器事情②*-----------

他にも最近の炊飯器の新たな機能としては、炊く時の蒸気が小さな子供の手に触れたりする危険性を未然に防げるだけでなく、設置場所確保などのスペース上の諸問題をも解消できる「蒸気レス」機能や、高温スチームによる殺菌を自動でしてくれる「自動洗浄」機能などがあり、安全・衛生面で効果を発揮してくれそうです。保存に関しても、今は最長40時間など、冷凍保存をしないで入れたまま、硬くならないよう一定間隔でスチームを噴射して乾燥を防ぐ「スチーム保温」機能も出ています。炊き方も生活スタイルに合わせて、急いで炊きたい時の「早炊き・クイック」もあれば、「スロークック(100℃を超えないように温度をコントロールしながら蒸気で調理)」で旨味を逃さず米粒も壊れにくく香り豊かに炊くことができたり、様々なシーンで活用できそうです。

他には付加機能として最近の家電によくみられる「音声機能」や、炊飯以外の「無水調理」や「蒸し料理」「低温調理」など、これ一台で何でもこなす多機能調理器具としての存在感も増してきたような気がします。これらの機能を複数備えた「高機能」な製品でも「価格が抑えめ」なものもたくさんあり、迷いますね。もし購入を考えておられる方は、もちろん美味しいお米はもちろんのこと、それ以外にもオシャレなインテリアとして、多機能部分も含め、先の生活スタイルと照らし合わせながら、じっくりと検討してみてはいかがでしょうか。

ただ、これらを使う時に、事故を防ぐための注意点が二つあります。一つは「蒸気口をふさがない」こと、これは中に入れるものの分量を守らないといけないという事です。もし、口が塞がったら、上記の逃げ口が無くなって、蓋が突然開いてアツアツの内容物が飛散して火傷の恐れがあります(実際に圧力鍋系統であった事故)。もう一つは「揚げ物はしない」こと。油を入れて高熱になるので出来そうですが、やはりこれも蒸気口に油がこびりついたり穴が塞がる恐れがあり、安全面を考えると控えた方が良いとのことです。

-----------*お手入れの基本*-----------

調理が終わったら、出来るだけ素早く中身を移して空け、こびりつかないよう水に浸けるのがまず基本です。そして洗う時は、内窯一つなので、基本的には傷つけないよう力を入れず、丁寧にスポンジで洗って長持ちするようお手入れしたいものですね。また、できるだけこまめに、内ブタやスチームキャップを洗うのがよさそうです。匂いなどもつかないよう浸け置き洗いもいいですが、なるべく早めに洗っておくといいですね。

-----------*最新情報・おまけ*-----------

調べていてビックリしたのが「ごはんが炊ける弁当箱」。弁当箱で炊けるんですよ?家を出る前にレンジで加熱して炊いて、保温状態から持っていけるって…。すごい時代ですね。毎回炊き立てが味わえるんですね。これは単身赴任の方や寒い場所で食べるという方にいいと思います。ただ、セットする時はアツアツなので注意が必要だそうです。

さて、今回は炊飯器のことからご飯を炊くことについて遡ってみて、ちょっと昔に思いを馳せた感じでした。お米は人々の生活に密着していて、より美味しく食べたいという思いがここまで革新をもたらしたのでしょうね。白米を「銀シャリ」と呼んだ先人は、やはりお米が高級だったイメージから光り輝くさまを連想していたのだと思います。私たちも、そんな先人から受け継いだ、美味しく食べる技術や食文化の伝統を引き継ぎながら、日々感謝の気持ちで頂きたいものです。

さぁ季節はイベント尽くし。おうちにある炊飯器で簡単に出来るなら、イベントのケーキ作りだってデビューしちゃいましょう!

それでは、ちょっと早いですが、Merry Christmas~♪