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Brush Up Internet !

先日から始まった超ロング連休に、ワクワクが止まらないけどそこは財布とにらめっこ。うーんうーん、結論は…出ました!結局は近場の温泉(と言ってもちょっと遠くのスーパー銭湯)&カフェ(と言っても出先のどこかの喫茶店)&アウトドア(と言っても比較的人の少なそうな公園)。いやぁ、どれも健康に良さそうですよ。これでよし!(と自分に言い聞かせる)

毎月配信をさせていただいている「★★★インターネットを快適に!安全に!使いこなす★★★Brush Up Internet ! 」シリーズも5回目を迎えました。

第1弾はこちら → 第1弾「ブラウザを進化!アドオン特集(1)」
第2弾はこちら → 第2弾「ブラウザを進化!アドオン特集(2)」
第3弾はこちら → 第3弾「ブラウザを進化!アドオン特集(3)」
第4弾はこちら → 第4弾「ブラウザを進化!アドオン特集(4)」

今月も、情報・流通の中心となったインタ―ネットを快適に!安全に!使いこなすための情報を配信させていただきます。ビジネスシーンの作業効率化はもちろん、プライベートシーンの楽しい利用方法もどんどん紹介していきますね。
便利で新鮮な情報を厳選して掲載しますので、ぜひ引き続きご愛読ください。
今月のテーマは「ブラウザを進化!アドオン特集(5)」です。
先月に引き続きアドオンをいくつか紹介させていただきます。

今月は++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
①やっぱり大人は仕事が出来てナンボでしょ?!これ使うとカッコいい図作成ツール
②これがあれば作業もはかどる!サクサク図形描画ツール!

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++です。
では行ってみよ~う!

さて、猫も杓子も令和フィーバー!ですがそこのあなた!浮かれていて大丈夫ですか?(ーー;)今回ご紹介するのは仕事で使って見栄えのするこのアドオン。

図形やフローチャートをわずか数分で作り上げる、ビジュアルコミュニケーションソフト
Lucidchart Diagrams 「Lucidchart ダイアグラム - デスクトップ」

Lucidchartの説明に、「※1.UML、※2.ERD、マインドマップ、ネットワーク構成図、間取り図、フローチャートなどを簡単に作成することができるクラウドベースソフト。※3.アトラシアンやGithub更に、Googleとも統合、お使いの愛用ソフトに作成図を一瞬でインポートして、数分で図を作り上げることも可能」とあります。うーん、※の言葉は難しいので後で解説しますね。とにかくカッコいい図を早く作りたいよ~ということで、まずは設定から。

《初期設定》********************

  • (A) https://www.lucidchart.com/ もしくは
    (B) GoogleChrome拡張機能に追加
    https://chrome.google.com/webstore/detail/lucidchart-diagrams/apboafhkiegglekeafbckfjldecefkhn?hl=ja
  • 緑色が「Chrome(拡張機能)に追加」をする方、ピンク色が追加しない方「ウェブサイトを開く」ブラウザで作業する方の2通りに分かれています。
  • (A)の方は、画面を開いたら、まずは会員登録画面が出てくるので「メールアドレス」を入力して「Sign up free」に進みます。
  • 次の画面で「任意の氏名」を入れ、「パスワード」を設定します。
  • (B)の方は一つ増えたオレンジ色のGoogleアイコンをクリックすると次の画面へ移り、同じく会員登録画面が出てくるので、「メールアドレス」「任意の氏名」「パスワード」を入力して「Sign Up」に進みます。
  • ここでは無料を選択します。

これで準備が完了し、書類作成に進む事ができます。

《初期設定》********************

  • これがワークスペース(作業場所)です。
  • 上段に「空白」「フローチャート」「ネットワーク」…と項目別にサンプルが並んでいるので、サムネイルファイル(小さな見本画像)をクリックし、中から作りたい土台となるものを選びます。(進んでいくと有料のものも入っているので注意)
  • 試しに「マインドマップ」という、カラフルな図を選んでみると、初めて使う人向けのヒントの簡単なデモンストレーションが始まります。数十秒で理解ができ、ラクですね。
  • 後はみなさんの腕次第!というより直観的に作業が出来るようになっています。気が付けば上段と左右には各種ツールバーが配置されており、何となくエクセル似になっています。もう説明は不要ですね。
  • そして、ラビ―ネット契約書類作成システム同様、ブラウザで自動保存されるのですが、最終的に出力(印刷、もしくはデータ化)する場合は、上段のメニューバー「ファイル」から「形式を指定してダウンロード」や「印刷」を選ぶだけです。
  • なお、無料では3つまで書類が作れますが、作業開始時に、それぞれ書類別にタブが開くので、終了する時は各書類のタブを閉じてから、最終元々開いたワークスペースのタブの書類を確認してから閉じるようにしてください。

《書類作成のポイント》 少しの時間で楽しみながら、こんな感じで作れました♪

サンプルA.一日の流れフローチャート
フローチャートは、エクセルより図形が簡単に動かせて、チャチャッと作れました。最初はコツが要りますが、慣れると楽しくなります。

サンプルB.好きな食べ物Map
マインドマップは、カラフルな色をそのまま使いました。ちょっと遊び感覚で作ってみると楽しいですね。

サンプルC.
iPhoneのモック画面作成

これは本格仕様ですね。画像を入れ替えたらプレゼンの画像や資料に使えそうです。是非お勧めします。

《アレンジ+高度な利用法》*******************************
更に、この作成した文書・画像・資料を様々な所に飛ばしたり公開することができます。
ネット上にUPすることも可能だし、社内共有や、FacebookやTwitterにUPしたり、メールでURLを送れたり出来るのが素晴らしい所。逆に出来ない事が無いような…(URLさえあれば、どこでもリンクが貼れるものね)
なので、スマホで見た人は、その画像をスマホにダウンロードできるし、パソコンで見た人は、プリンターで印刷できるし、といった具合なのです。
それから大事な事を言うのを忘れていましたが、画像の保存形式の種類がPDF、JPG、PNG(背景を透明化も可)、その他と選べるので、二次加工もしやすいですよね。まさに最強ツールと言えそうです。会議でもミーティングでもどんと、来いっ!(気合いだけは十分)

《ちょっとだけ、注意点》********************************
ただ、幾つか注意点もあります。これだけ多機能で、システムが複雑なので迷う所も分からない所もまだあるのですが、

  • 1,ショートカットキーが一部使えないシステムになっている。
    無料だと、ショートカットキーなどが制御されていたりするので、うっかりササッと作業しようとあせって失敗しても、戻れなかったりします。無料の場合、特に図形は、一旦削除すると復活しないので気を付けて下さい。
  • 2,ブラウザやパソコンが、かなり重たくなる。
    作業中は出来るだけ他のタブを閉じた方が良さそうです。文字を打つと打ちにくい(他のレビューでも何人かが発言していた)ことから分かります。最初の文字が特に打ちにくいので、予め別でメモ帳を開いて文字を打っておき、コピペすることをお勧めします。
  • 3,有料案内に注意。
    無料バージョンなので、度々あちこちで出てくる有料(プレミアム機能)の帯にはちょっと気をつけてください。(支払いONまで行かなければいいのですが、画面が変わるし作業が頓挫するので)

これで色々な資料をサクッと作れば「出来る上司、出来る部下」の称号頂き!ですよ。色使いも海外ものだからか綺麗ですよね。今回試した無料登録では、図形などは追加出来ないのですが、数あるサンプルから3つまでの書式を使えます。それを、このまま使える所は使って作れば、本当に簡単に作れてしまいます。最初から作りたいものに近いサンプルを使うといいですね。見栄えのする、センスのいいものがたくさんあります。

また、図形追加などの有料サービスを、更にトライアル出来る7日間の無料期間も有り、有料会員になるまでもうちょっと使い続ける事も可能です。但し7日の間にキャンセルしないと自動で有料になるようなので、そこだけご注意下さい。気に入った方はお試し下さいね。

そのほかにも高度なサービスとしては共有した人とこの画面上で「チャット」が出来たり、使用方法を動画で教えてくれたり、充実したヘルプがあったり、と盛りだくさん。更にホームページなどに画像を埋め込むことが出来たり、ワークスペースがフォトショを彷彿させるプロ仕様のよう。。そう、実はレイヤー(階層)の設定もあるんです。。これ以上は本当、書けません。。

※<用語説明>※

  • 1,UML/統一モデリング言語 (Unified Modeling Language)の略語であるが、言語の説明は難解のため割愛する。UML図はシステムの静的な構造を示す「構造図」とシステムの振る舞いを示す「振る舞い図」に分類される。十数種類の形式図が策定されてあり、主にデザインパターンや設計図や説明図にこの技法がよく用いられている。クラス図、コンポーネント図、シーケンス図、アクティヴィティー図などがある。(Wikipediaより一部抜粋)
  • 2,ERD/データの構造や関係を記述するための構造モデルであるE-Rモデルを記述するための表記方法のことである。ERモデルとは、ある世界を「エンティティ」(実体)、「アトリビュート」(属性)、「リレーションシップ」(関連)という3つの構成要素を用いて概念化したデータモデルのことである。(中略)主に構造設計などで頻繁に利用されている。(Weblio 辞書 > IT用語辞典より)
  • 3,アトラシアン/オーストラリアにある、世界のプログラマーに向けたソフトウェア開発者向けのサービスを行っている企業。また、そのサービス名を指す。(Wikipediaより一部抜粋)

NEXT!!△▽▲▼△▽▲▼△▽▲▼△▽▲▼△▽▲▼△▽▲▼△▽▲▼△▽▲▼

さて、またまた前回に引き続き、半数以上もの人が使用している「Google Chrome(グーグルクローム)」の拡張機能“アドオン”。
今回もおすすめの「アドオン」をご紹介したいと思います。

スクショも画像も何でも来い!ソフト無しでブラウザで一気に作成
「Googleの図形描画ツール」 - 何でも出来ちゃう簡単パレット

あれ?反応が薄いです。。。肩透かしとか言わないで下さい!!これ、とにかく一度使ってみて下さい。普段から使うブラウザがGoogleの方は「拡張機能」に追加するだけでインストール無しです。Google Chromeは2019年4月現在もシェアNo.1なので、これを機に他のブラウザと併用してみてはいかがでしょうか。

《初期設定》********************

Google Chromeを開きます。

→Google Chromeを未インストールの方のダウンロードはこちら
【PC/Windows,Mac】https://www.google.com/chrome/

以下、スマホやiPad用もあります。_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
【スマホ for Android】https://play.google.com/store/apps/details?id=com.android.chrome&referrer=utm_source%3Dhelp-center%26utm_medium%3Dhc-answer%26utm_campaign%3Dhelp-center-mg
【スマホ for iPhone,iPad】https://itunes.apple.com/jp/app/apple-store/id535886823?pt%3D9008%26ct%3Dhelp-center-mg%26mt%3D8

  • https://docs.google.com/drawings/ にアクセスして上部に出てくる(拡張機能に)追加するをクリック。
  • するともうChromeの画面がホワイトキャンパスに!
  • 各ツールは上部や右側に備わっています。

それでは実際に使ってみましょう!

《使用方法》**************************************

  • 最初の画面は真っ白ですが、この黄緑色で囲った部分がキャンバスです。
  • スクショをペーストするとこんな感じです。Windowsのペイント等と同じですね。
  • 文字は写真の上の階層に打ったり、鏡文字にしたり、シャドウが付けられます。
    ハイライト(蛍光ペン)を使って付箋っぽくしてみました。
    縦書きが出来ないため、一文字ずつ改行しましたよ…
  • 図形だけだとこんな感じで使いやすそうです。
  • 最終的にこれらを合体させて、来年の年賀状を作ってみました~すごく簡単でしたよ!
  • そしてこれらのデータはなんと、フリーでありながら限定などはなく、GoogleChromeユーザーなら幾らでも保存できます。

う~ん、Google Chrome恐るべし!

《詳細・注意点》************************************

  • 1,データ保存について
    保存のしくみを説明します。Googleツール内で連動しているため、データはGoogleドライブというクラウド上に保存されます。保存というボタンは自動保存なのでありませんが、左上のファイルの上(デフォルトで「無題の図形描画」になっている)の所で名前を変更する事が出来ます。ブラウザでの処理のため、たまたま同じ名前のファイルを別タブで開いた時、片方を更新するともう一つの方も同期されます(常に更新されていく)ので、複数扱う時はこの点に気をつけて下さい。なので、デスクトップに名前を付けてファイルを保存することなどは出来ません。
  • 2,データ公開について
    デフォルトでは非公開になっていますが、右上の共有を選ぶとリンクが生成され、それを伝えることで共有(伝えた人の中で閲覧可)できます。また、編集・コメント・閲覧のみなどを自由に選択出来るのでGoogleユーザー同士での編集なども可能です。

《特徴》****************************************

このアドオンの最大の特徴は、「ブラウザで開く」という事です。丁度、先ほど紹介した「Lucidchart Diagrams」もそうでしたが、ブラウザ自体が進化していて、ボタン要らずのスマホに近づいて、より直観的に作れる事です。
次に、Googleにログインをしていることから、すぐさまドライブやGメールへ行き来出来るという点、これはデータが一元化されているので整理も管理もしやすいですね。
更に、リンクが作成できるので、そのままパッケージ化して公開出来るという点です。メールで送ったり、誰かと共有する時にコメントを付けたりできるので、写真共有なんかに便利ですよね。
また、加工する時にガイド(上下左右を合わせるためのライン)やルーラーが出てきて、並べたりが比較的綺麗に作れます。辞書やスペルチェック機能も搭載されており、とても便利ですね。

なお、こちらもブラウザ仕様のため、終了する時はそれぞれ各作成書類タブを閉じます。再度開く時についてですが…、自動的に「GoogleDrive(https://drive.google.com/)」の中に保存されています。 Googleドライブの中から、再度開きたいファイルを選ぶことで、前回終えたところから編集を再開することができます。

ちなみに拡張機能ウェブストアにある、世界向けGoogle Drawings「Google 図形描画」とはまた違うものなので、間違わないようにしてくださいね。

★もっと便利/おまけ設定★
《Google ドキュメントを更に詳しく》***************************
Google ドキュメントとは、
Google ドキュメント→ワード→書類作成全般
Google スプレッドシート→エクセル→表計算ツール
Google スライド→パワーポイント→会議資料作成ツール
…と簡単に言うとこんな感じです。PCで出来る事全てを網羅していますね。
彦摩呂さん曰く「ブラウザの玉手箱やん~♪」はいはい、ゴチソウサマデス。

《Google ドキュメントのオフライン編集って何?》
そしてそれらの拡張機能は Chromeの初期設定(デフォルト)で有効になっています。
特に使わない場合は無効にすれば軽くなりますし、基本的にはオンラインで使用して自動保存される形です。オフラインで作業をする場合は「オフラインを有効にする」にスライドをオンにして下さい。(左右のうち、右側です)
これらはいつでも有効⇔無効の切り替えが可能で、共有⇔非公開など公開範囲も都度設定を切り替える事が出来ます。簡単で便利ですよね。

機能としては、Google ドキュメント、Google スプレッドシート、Google スライドをオフラインで編集するというものです。オフラインを有効に?ちょっとまどろっこしいようですが、ネットに繋がってない環境でも普通のアプリケーションとして作業する、ということです。特にオフラインの必要性が無ければ「無効」に変更しても問題は無いようです。

参考:
オフライン時に Google ファイルで作業する(Google ドライブ ヘルプより)
https://support.google.com/drive/answer/2375012?hl=ja
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(編集後記)
今回は、サクッとフローチャートなどの図を作成する「Lucidchart Diagrams」と、何気に有能な「Googleの図形描画ツール」というアドオンを紹介しました。いかがでしたでしょうか?
最近の私は失敗続きなんですが、この「Lucidchart Diagrams」のゴミ箱を開くと、次の言葉が書かれておりました。「誰にでもミスはありますよね。削除した文書はここに表示されます。(ゴミ箱より)」なんとも海外発想でウイットに富んでいますよね。
さてこれからも「インターネットを快適に!安全に!使いこなす~Brush Up Internet ! 」シリーズをよろしくお願いいたします。
相変わらず四字熟語に凝っていますが、今回は冒頭に出てきた「猫も杓子も」にちょっと関連する言葉で「杓子果報」という四字熟語を発見しました。これは「うまい食事に恵まれること。たくさんの食べ物の分け前にありつくこと。よいものや、よい状態を得る好運に恵まれること。また、そのさま。」だそうです。
まさに、今のこの時期にピッタリな感じですね。令和の世になって皆が未来永劫平和に暮らせるような世の中になったらいいなと思います。
さて来月も、皆さんを「目から鱗だ!」と驚かせる新しいテーマを模索中です。
では、次の6月号も是非ともご期待ください。