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グルメ&レシピ

2018年…今年も残り2ヶ月を切りました。あっという間に11月、12月。年の瀬となりますね~2019年はもう、すぐそこ!師走・クリスマス・大晦日…そんな年末の前に、毎年恒例の11月イベント♪今年もボジョレーヌーボーが日本にやってきます。本国フランスより、日本の方が盛り上がっているのでは…といわれるボジョレーヌーボー関連のイベントは、毎年ニュースでも取り上げられ、各地ではイベントや解禁パーティー…通称“ボジョパ”が開催されます~♪

本来、ボジョレーヌーボーは、ワインの原材料であるぶどうの品質をワイン生産者や関係者、担当者が評価チェックするための1年の結果を測るイベントで、自然環境によって左右される食物…ぶどうから作られるアルコール性の飲み物であるワインの誕生をお祝いし、その年どんなぶどうができたのかをチェックするという意味があります。

ボジョレーヌーボーとは、ボジョレーヌーボーという銘柄やブランドのようなイメージがありますが、ボジョレーはフランス南東部のブルゴーニュ地方ボジョレー地区という地名です。ヌーボーは、フランス語ですが、英語で「New」に相当する形容詞で、日本語で言うと「新しい」という意味になります。つまり、新しいボジョレー…“新酒のワイン”というのが、ボジョレーヌーボーの由来になるわけです。
フランス・ブルゴーニュ地方のボジョレーで生産される、その年に収穫されたガメイ種というぶどうから生まれる新酒のみをボジョレーヌーボーと呼びます。この地区で作られた“ボジョレー”というワインは年中ありますが、その年最初に作られた新酒だけが特別に“ボジョレーヌーボー”として発売されます。フレッシュで軽やかないちごの香りに形容される果実味豊かなスッキリとした味わいが特徴のワインです。
因みに、ボジョレーヌーボーに使われるガメイ種というぶどうは、赤ワインを作るための品種なので、ロゼはありますが、白ワインはありません。私も初めてボジョレーヌーボーを買いに行った時、全然知らずに、酒屋さんでボジョレーヌーボーの白ワインを一生懸命探して恥をかきました…(汗)。

ボジョレーヌーボーで毎年話題になるのが、キャッチフレーズです。このキャッチフレーズは、フランスの食品振興会のボジョレーワイン委員会が作成したものが翻訳されたものなのだそうですが…。毎年、微妙な(!?)キャッチフレーズをつけるボジョレーヌーボー!ワイン同様、こちらも毎年話題になりますね。

▽過去2000年以降からのキャッチコピーは…
2000年・・・出来は上々で申し分の無い仕上がり
2001年・・・ここ10年で最高
2002年・・・過去10年で最高と言われた2001年を上回る出来栄え
2003年・・・100年に一度の出来
2004年・・・香りが良くなかなかの出来栄え
2005年・・・ここ数年で最高
2006年・・・昨年同様良い出来栄え
2007年・・・柔らかく果実味が豊かで上質な味わい
2008年・・・豊かな果実味と程良い酸味が調和した味
2009年・・・50年に一度の出来栄え
2010年・・・1950年以降最高の出来と言われた2009年と同等の出来
2011年・・・近年の当たり年である2009年に匹敵する出来
2012年・・・史上最悪の不作だが品質は良く健全。糖度と酸度のバランスが良く軽やか
2013年・・・ブドウの収穫量は少ないが、みずみずしさが感じられる素晴らしい品質
2014年・・・近年の当たり年である2009年と肩を並べるクオリティ
2015年・・・我がワイン人生最良のヌーヴォー
2016年・・・エレガントで酸味と果実味のバランスがとれた上品な味わい
2017年・・・豊満で朗らか、絹のようにしなやか。しかもフレッシュで輝かしい

これらのキャッチコピーを見る限り、ブドウが不作だった2012年以外は、どれもその年のボジョレーヌーボーの品質自体は高く評価するものばかりです。2012年の評価も不作であったと言うものの、ボジョレーヌーボーの品質自体は高く評価されています。なぜなら、ボジョレーヌーボーのキャッチコピーは販売促進のためのものだから!売り上げを大きく左右するものなので、当然どれも高評価なものばかり…というわけです。キャッチコピーはたった一言で「今年のボジョレーヌーボーを飲みたい!」という気持ちを盛り上げるものなので、毎年目を引くフレーズが並ぶというわけですね~♪

この大きな話題となるボジョレーヌーボーのキャッチコピーですが、実は誰が考えているのかはよく分からない…!?でも、キャッチコピーのネタの元は存在するそうです。フランスの食品振興会のボジョレーワイン委員会の発表コメントがその年のキャッチコピーの元になるそうですが、ここで発表されるのは、ワインの専門的な知識を元にその年の味や香りについての評価のみで、「100年に一度」のような大げさな表現はしないとか…。委員会が発表するコメントに尾ひれがついて、輸入業者やソムリエのコメントや、生産者へのインタビューで都合のいい部分だけを抜き出して、世間から注目を集めるその年のキャッチコピーができているとか、いないとか~とにかく毎年ベタ褒めです。これって、海外映画の予告編のキャッチコピーと同じような感じなんでしょうか…「全米が泣いた!」とか。お客さんを動員するには、ちょっと大げさな表現が必要なのかもしれませんね。
キャッチコピーひとつで大きく売り上げが左右されるのだから、ボジョレーヌーボーも販売促進のために話題になるようなキャッチフレーズが必要なんでしょう…だからと言って、甘味や酸味、香りを全て計測して数値で表すのも何だか味気ないと思いますし。ま、ボジョレーヌーボーの解禁日が大々的にお祝いされるのは、自然の恵みに感謝する年に一度のお祭りのような意味もあるので、キャッチコピーの信憑性は?なんて細かいことは気にせずに(!?)、あくまでも参考程度と考えて、気持ちをより盛り上がるため、毎年の微妙な(笑)キャッチフレーズもひっくるめて、今年のボジョレーヌーボーも大いに楽しみましょう~♪

ボジョレーヌーボーは、解禁日が決まっています。毎年11月の第3木曜日が解禁日と定められているのです。当初、解禁日は11月15日に決められていたのですが、この日が土日にあたるとワイン運搬業者や販売店、お店やレストランなどがお休みになってしまうことから、毎年平日を解禁日とするため1985年より11月の第3木曜日という、その日付が変動するシステムに改定されたそうです。
そもそも、解禁日が設けられた理由は、早出し競争による品質低下を防ぐためのもの…昔のフランスでは、政府の取り決めで全てのワインの解禁日が12月15日と決められていました。でも、その年に収穫されたぶどうを使ったヌーボー(新酒)だけは、フレッシュな美味しさを美味しいうちに味わって欲しい…ボジョレーの地元の人たちが政府に掛け合い、ボジョレーヌーボーだけは解禁日よりも早く出荷しても良いということになりました。どこよりも早く今年の味わいを楽しめるボジョレーヌーボーは、パリでも人気となり、世界に広まって行きました。ところが、儲けを優先した一部の業者が早出し競争を起こしたため、品質低下の問題が出てしまったのです。そこで、やっぱり解禁日が必要ということになり、ボジョレーヌーボーの解禁日が設定されたというわけです。解禁日はボジョレーヌーボーを、一番美味しいタイミングで食卓に届けるための取り決めなのです。

深夜0時に解禁となるので、各地のレストランやバー、居酒屋さん、飲み屋さん、さらにはイベント会場や自宅などで、深夜0時過ぎにボジョレーヌーボーの解禁をお祝いする“ボジョパ”が流行り出しました。友達や会社の仲間など知っているメンバーと集まってもいいし、いろいろな人たちが集まるイベントに参加して知らないメンバーと一緒にお祝いするのも楽しいですね。ワインを通じて親睦を深めるチャンス!素敵な出逢いがあるかも~♪
それぞれシチュエーションで、その時にしか味わえない味…生まれたてのワインを楽しんでみてください。

ボジョレーヌーボーの2018年版の予約が開始されています。もちろん、解禁直前にならないと手に入りませんし、勝手に開けることはできませんが、毎年品薄の銘柄もあります。イベントに参加される場合は心配いりませんが、個人や会社で“ボジョパ”される方は、先に予約しておくことをオススメします!

今年のボジョレーヌーボーの解禁日は、11月15日木曜日…時刻はもちろん0時ジャストです!

一口にボジョレーヌーボーといっても、その種類は様々です。ボジョレーヌーボーには、ただのボジョレーの他に、ボジョレー・ヴィラージュと呼ばれるものがあり、一般的なものよりも限定されたもので収穫量やアルコール度数などの基準も厳しい上級ランクのワインになります。
雰囲気だけを味わうためや特別な思い入れがないなら、最近はコンビニでもスーパーでも、手軽に手に入りますので大丈夫ですが、ボジョレーヌーボーに対するこだわりのある方やワイン好きの方は、今から準備・先行予約しておくと営業日出荷されるので安心です。

“ボジョパ”を楽しむために、一点だけ気をつけなければいけないことがあります。それは…
『ボジョレーヌーボーを手に入れること!』
せっかくイベントを企画しても、“ボジョパ”するのに、ボジョレーヌーボーなしでは困っちゃいますしね~
それってもはや“ボジョパ”ではないし…(笑)。

毎年解禁日がニュースで取り上げられるなど、ボジョレーヌーボーが大好きな日本人!その勢いは本場フランスよりも、ボジョレーヌーボーへの関心度は高いと言われています。フランスやイタリアなどに比べ、日本でのワインの浸透度はビールや日本酒、焼酎などに比べるとまだまだのような気がしますが、なぜこんなにボジョレーヌーボーは日本で愛されている(!?)のでしょうか?ワイン好きな方はもちろんですが、日頃ワインを嗜むことのない方も、ボジョレーヌーボーだけは別…という感じで、一緒になって楽しむところが解禁日の特徴なのかもしれません。それでは、普段ワインを飲むことがない人までが、どうしてボジョレーヌーボーの解禁日にだけは、ワインを飲もうという気持ちになるのでしょうか?

その理由のひとつとして挙げられるのは、日付変更線にあるのかもしれません!日付変更線の関係で、日本ではボジョレーヌーボーの生産国であるフランスよりも早く解禁日を迎えることがあります。世界中の“どこよりも早く”というシチュエーションを上手く宣伝に使った日本企業の戦略力によって、日本ではボジョレーヌーボー解禁日フィーバー(表現が古っ…)が巻き起こっているとも言えます。
また、ボジョレーヌーボーが日本で人気があるのは、フルーティで飲みやすく、口当たりが柔らかいことも関係おり、この飲みやすさが日本人の好みにあっているからとも言われています。

それから、「初鰹」に代表される“初物好きの日本人気質”が影響しているのも、ボジョレーヌーボーがこれほど日本でもてはやされる理由のひとつだと言われています。
日本人は、四季折々の食材を大切にしてきました。特に食材の出始めにあたる“初物”と呼ばれるものは、昔から希少性が高いため、高値で取引きされます。食材の保存が困難だった江戸時代ならまだしも、1年を通してスーパーやネット販売などで、なんでも手に入る時代になり、最近では旬の食材を意識することも少なくなってきた昨今、食材の保存方法や冷凍技術等の向上を含め、流通が整備された現代においても、“初物”というキーワードを使って食材が販売されています。食材の食べ頃を考えると、初物よりも少し時期が進んだ方が、収穫量も増加しているため値段も下がるし味や栄養も優れているにもかかわらず、“初物”に惹かれる人も少なくないのではないでしょうか。初物には、その年最初に口にする…という意味でも“ありがたみ”もあり、「初物七十五日」ということわざにもなっているように、食べると寿命が75日増えるという言い伝えもあって、縁起がよいとされているところが“初物”の魅力なのかもしれません。

▽初物の代表と言えば…

■鰹……鰹の旬は年に2度、春と秋にありますが「初鰹」と呼ばれるのは春先の鰹です。春先の鰹は昔から希少価値が高く、江戸時代には大枚をはたいてでも購入する人もいたようです。
■鮭……秋の味覚として重宝されていた鮭は、秋口になると初物が出回ります。最近では、冷凍ものや海外産のものが年中安定供給されるため、旬を意識しなくなった食材でもあります。
■松茸…現代でも初物に価値が付くものとして挙げられる代表格。秋の味覚として君臨する納得の存在感で、初きのことして秋口に日本人の注目を集める食材です。

その他、お茶・わらび・たけのこ・かぼちゃ・さんま・びわ・みかん・お酒など、初物が意識される食材はたくさんあります。
立春から88日目にあたる「八十八夜」に摘む新茶は日本茶の“初物”…末広がりの「八」が重なることで、不老長寿の縁起物とされています!“初物”という文化は、江戸時代に特にもてはやされていました。縁起のよいものを食べることや、粋なお金の使い方を重んじた江戸時代の人らしい感性といえるでしょう。それに、季節ごとに登場する旬の食材は、見るからにみずみずしく生命力に満ち溢れており、確かにこれを口にすればいかにも長生きできそうです。江戸には反骨精神とあいまって「お上よりも先に食べる」という風潮が広まったと言われています。初物を食べるという行いは、当時の“江戸っ子の粋”というやつでしょうか。

“粋”じゃなけりゃ~江戸っ子とは言えねぇ~やぃ!てやんでぃべらぼぅめぃ~

初めて収穫されたものには生気が溢れ、それを食べることによって新たな活力を得ることができる…ということから「初物七十五日」ということわざが生まれたようで、初物を食べれば75日長生きできるという意味なのだそうですが、ここでちょっと気になるのが「七十五日」と言う日数…随分と具体的な数字ですよね。この“75日”という数字はどこからきたのでしょうか。
これには諸説あり、中国の五行(木・火・金・水・土)から来ているという説があります。季節にあてはめると、春は木気、夏は火気、秋は金気、冬は水気、土用が土気となり、5つの季節で1年を割ると75日になります。つまり、季節は75日周期で移り変わり、その季節の旬の食材が獲れるというものです。これらの季節の変わり目の初物には、これから始まる季節に見合ったパワーが詰まっていると考えられました。実際に、早春の頃に出るふきのとうやうど、わらびやこごみなどの山菜には、老廃物を押し出す作用を持ち、体内の代謝を良くしてくれます。冬の間に身体に蓄積された老廃物を追い出してくれるというわけです。この作用によって、これから暖かくなり始める気候に合わせて春の気を活性化し、体調を整えてくれる働きがあるといわれています。

他には、江戸時代のある死刑囚の言動が始まりだという説があります。江戸時代、死刑が執行される罪人には“最後に食べたいもの”を与える習慣があったそうです。ある一人の罪人が選んだ“最後に食べたいもの”は、季節外れのものでした。現代のように1年中、どんな食材でも手に入れることができる時代ではないので、その“食べたいもの”はどこを探しても見つかりません。しかし、決まりを守らないわけにもいかず、初物が出回るのを待つことになりました。その結果、その初物が出るまで75日かかり、罪人は75日生き延びることが出来た…というお話です。1日でも長く生き延びるために死刑囚が働かせた知恵というわけです。このお話から、庶民の間で「初物を食べると七十五日長生きできる」といわれるようになりました。初物を食べたから寿命が延びたのではなく、初物を食べたいと望んだから寿命が延びた…というわけですが、この話が縁起担ぎの意味で使われるようになったとされています。
現在の日本では、年中様々な食べ物が溢れており、多くの食材が季節を問わず入手することができますので、この死刑囚のように75日生き延びることはちょっと難しいように思います。生き延びるために、現代でも通用する食べ物を考えるとなると、「最後に新茶が飲みたい」「最後にボジョレーヌーボーが飲みたい」と言えば、もしかしたら長生き(!?)出来るかもしれません!そういう意味からすると、ボジョレーヌーボーはしっかり“初物”の地位を獲得している存在なのではないでしょうか(搾りたてを楽しむボジョレーヌーボーも上手にしっかり保管管理すれば、稀に芳醇な味わいに熟成するケースもあるそうなので、この延命措置には少々ムリがあるかも…)。

ところで皆さん、ボジョレーヌーボーの美味しい飲み方はご存知でしょうか。ワインなんて普段飲み慣れていないから、よくわからない…という方のために、美味しい飲み方をご紹介しておきましょう(…といっても、私も“にわかワイン愛好家”なので、詳しいご説明はできかねますので、あしからず。間違ってたらゴメンなさい!)
“ボジョレーヌーボーは、赤ワインにして赤ワインにあらず”と言われており、その味わい方も一般の赤ワインとは異なります。ワインの飲み方の定番としては、赤ワインは常温で、白ワインは冷やして…と言われます。一般的な赤ワインは冷やすと渋みが強調されるため、室温で飲むのが美味しいと言われていますが、軽めの赤ワインは冷やして飲んでも美味しくいただけるんですよ~♪その最たるものがボジョレーヌーボーです。
普通の赤ワインよりも醸造期間が短いため、渋みが少なく爽やかな風味とスッキリとした味わいが特徴のボジョレーヌーボーは、少し冷やしてあげると清涼感が引き立ち、さらに美味しくなります。目安としては、冷蔵庫やワインクーラーで1時間ほど冷やすとよいでしょう。また、ボジョレーヌーボーは“フレッシュさを楽しむワイン”なので、風味がフレッシュなうちに飲み切るのがベストです。一度開けたら早いうちに飲んでしまいましょう。

また、ボジョレーヌーボーの賞味期限は、一般的な赤ワインに比べるとかなり短めです。「長期保存せずに旬の時期に飲み切ること!」これがボジョレーヌーボーの常識と言われています。
解禁日が11月の第3木曜日ですが、年内に飲み切るのが良いとされており、保存状態にもよりますが美味しく飲めるのは2~3ヶ月が限度。18℃以下の温度で保存すれば、春まで大丈夫という意見もありますが、フレッシュな風味はどんどん落ちてしまうそうです。そもそも熟成させるほど美味しくなる高級赤ワインと搾りたてを楽しむボジョレーヌーボーは、同じ赤ワインではありますが正反対で、時間が経つにつれて味が落ちるのがボジョレーヌーボー。基本的に寝かしておいても味はほとんど変わらないそうです。それはボジョレーヌーボーの原料となるぶどうが短い熟成期間に適したものであることや、独自の方法で作られているものだから。熟成さえるほどコク深く味わいがでる高級ワインは、長い時間をかけて楽しむのもありですが、ボジョレーヌーボーは“旬のもの”として、発売された頃に美味しくいただきましょう。

それでは、今月はボジョレーヌーボーにピッタリ!“ワインに合うチーズレシピ”をご紹介したいと思います。
赤ワインにチーズ…もちろん、相性バッチリに決まっています!でも、チーズを切るだけでは何だか味気ない…でも、早く飲みたい!面倒くさいのは勘弁…。
そんな時に、パパっと簡単で手間要らず!盛り付けを工夫すれば、華やかでオシャレな一品になる今月のレシピは、今年の“ボジョパ”を盛り上げること間違いなし~♪

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▼モッツアレラとマグロのピンチョス
カットして刺すだけ!ピンチョスピックと粒コショウがパーティー度をグンとアップ~♪
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▽材料
モッツアレラチーズ
マグロの漬け
アボカド
レモン
粒コショウ
セルフィーユ
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1.マグロの漬けを、1口サイズのサイコロ状にカットして、再度漬け汁に入れ、混ぜ合わせます。
2.アボカドを1.の大きさに合わせてカットし、レモン汁を振りかけます。
3.モッツアレラチーズも1.と2.の大きさに合わせてカットします。
4.1.と2.と3.をタワーにして盛り付け、ピックで留めます。
5.上に粒コショウを飾れば、出来上がり~♪
★アボカドは色が変わりやすいので、カットしたらすぐにレモン汁をふりかけてください。
☆オシャレ度・バーティー度はかなり(笑)下がりますが…ピンチョスがなければ、つまようじでもOK!
☆オシャレ度は少々下がりますが…粒コショウがなければ黒コショウでもOK!
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▼コーヒーハニーチーズ
ハチミツをかけたチーズに、ビターなインスタントコーヒーのほろ苦さが大人味!オシャレ~♪
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▽材料
スライスチーズ
インスタントコーヒー
ハチミツ
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1.スライスチーズを4等分にカットして、器に盛り付けます。
2.1.にインスタントコーヒーを散らして、ハチミツをかければ、出来上がり~♪
★インタントコーヒーとハチミツは、食べる直前にかけるのがオススメ!
☆ハチミツの量を多くすれば、スイーツ感覚でいただけます♪
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▼なめ茸チーズカナッペ
ご飯のお供…なめ茸がオシャレなパーティーオードブルに変身!?
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▽材料
なめ茸
食パン
とろけるチーズ
プチトマト
バター
セルフィーユ
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1.食パンを6つにカットします。
2.とろけるチーズも、6等分にカットします。
3.プチトマトは、4つに輪切りにします。
4.1.にバターを塗って、なめ茸と3.と2.をのせます
5.オーブントースターでチーズが溶けて、パンがカリッとするまで焼きます。
6.5.をお皿に盛り付けてセルフィーユを飾れば、出来上がり~♪
☆セルフィーユがなければ、パセリでもOK!
☆食パンの厚さは薄めの方がオススメ~♪
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▼紫玉ねぎのチーズおかかサラダ
切って和えれば出来上がり!玉ねぎおかかにチーズをプラス~♪
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▽材料
紫玉ねぎ
ベビーチーズ
かつお節
白だし
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1.紫玉ねぎを薄くスライスして、水にさらします。
2.ベビーチーズを、小さな角切りにします。
3.かつお節に白だしを混ぜ合わせます。
4.ボウルに、1.と2.と3.を入れてよく和えたら、出来上がり~♪
★ベビーチーズはブラックペッパー入りなど、お好みのものを~♪
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▼大葉チーズ巻き
餃子の皮とチーズの組み合わせはバツグン!引き立て役の大葉がいいアクセントに~
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▽材料
プロセスチーズ
餃子の皮
大葉

オリーブオイル
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1.大葉を横半分にカットします。
2.プロセスチーズは、1cm幅の縦長にカットします。
3.餃子の皮の中央に、1.と2.とのせて軽くお塩をふり、しっかりと閉じます。
4.フライパンにオリーブオイルを入れて中火にかけます。
5.油が温まってきたら、3.の巻き終わりを下にして焼きます。
6.片面に焼き色がついたら裏返して、両面に焼き色がつくまで焼けば、出来上がり~♪
☆お好みで、黒コショウや七味をかけても美味しいです。
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▼スモークサーモンパルメザンチーズとオリーブのピンチョス
スモークサーモンの香ばしさとコクのあるパルメザンチーズ!オリーブがパーティー度をアップ~♪
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▽材料
スモークサーモン

黒コショウ
パルメザンチーズ
オリーブ(ピメント・ブラック)
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1.スモークサーモンに、軽く塩・コショウをします。
2.バットにパルメザンチーズを広げて、1.にパルメザンチーズをまぶしつけます。
3.オリーブを半分にカットします。
4.2.と3.をピックに刺せば、出来上がり~♪
★オリーブは、ピメントがなければグリーンオリーブでもOKです。
☆オシャレ度・バーティー度はかなり(笑)下がりますが…ピンチョスがなければ、つまようじでもOK!
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▼やっこチーズ
オードブルに冷奴!?…食べてビックリ前菜♪見た目もかわいいドッキリ一品!
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▽材料
クリームチーズ
かつお節
刻みねぎ
だし醤油
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1.クリームチーズを小さめの冷奴のようにカットして、器に盛り付けます。
2.1.のそれぞれに、かつお節と刻みねぎをトッピングします。
3.だし醤油をかけて召し上がれ~♪
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▼長ネギのマヨ味噌焼き
長ネギの甘味が引き立つ一品♪香ばしく焦げたマヨ味噌が食欲を刺激!
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▽材料
長ネギ
マヨネーズ
味噌
粉チーズ
一味唐辛子
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1.マヨネーズに味噌と粉チーズ、一味唐辛子を加えてよく混ぜ合わせます。
2.長ネギを斜めに包丁目を入れて、3cmの長さにカットします。
3.サラダ油を塗ったグラタン皿に2.を並べ、1.をかけます。
4.3.を、オーブントースターで焼き色がつくまで焼けば、出来上がり~♪
★一味唐辛子はお好みで~七味でも、山椒でもOKです。
★長ネギの大きさや量、お好みに合わせて、マヨ味噌の量を加減してください。
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▼中華風チーズ
ピリ辛の旨味がコクのあるチーズと相性抜群!簡単旨し~中華風アレンジチーズ♪
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▽材料
チーズ
食べるラー油
香菜
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1.チーズをカットして、器に盛り付けます。
2.1.に、食べるラー油をかけて、香菜を添えれば、出来上がり~♪
★食べるラー油は、具沢山のラー油…お好みでチョイスしてください。
★中華風度がかなり(笑)下がりますが…香菜が苦手な場合は水菜等の代替でもOK!
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▼生ハム水菜チーズルーロー
ワインに合う!生ハムとチーズの塩気と水菜がマッチング…生ハムの“透け感”もイイ感じ~♪
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▽材料
生ハム
プロセスチーズ
水菜
黒コショウ
オリーブオイル
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1.チーズを生ハムの大きさに合わせてカットします。
2.水菜は洗って水気を切り、生ハムの大きさに合わせてカットします。
3.生ハムを置いて、2.と1.をのせて巻き巻きします。
4.3.をお皿に盛り付けて、黒コショウ・オリーブオイルをかければ、出来上がり~♪
★水菜の水気をよく切ってから巻いてください。
★少しキツめに巻いた方が、食べる時に崩れません~♪
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▼チーズ豆腐
豆腐とチーズのマリアージュ!気休め程度の(笑)ヘルシー感がうれしい、アツアツとろ~り絶品おつまみ♪
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▽材料
豆腐
ピザ用チーズ
オリーブオイル
黒コショウ
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1.豆腐をキッチンペーパーで軽く包み、水気を切ります。
2.1.を耐熱皿に入れて、ピザ用チーズをふりかけます。
3.2.にふんわりとラップをして、電子レンジで1~2分程度チン!
4.3.にオリーブオイルをかけて、黒コショウをふりかければ、出来上がり~♪
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▼豚バラ肉カマンベール
カロリー高いけど、美味しいからしょ~がない!トロ~っと溶ろけたチーズが旨い!
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▽材料
豚バラ肉
カマンベールチーズ

黒コショウ
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1.カマンベールをお好みの大きさにカットします。
2.1.に豚バラ肉を巻き、粗引きの黒コショウとお塩をふりかけます。
3.2.をフライパンで焼けば、出来上がり~♪
☆本当は、フライパンで焼くより、炭火で炙り焼きにした方が絶対旨い…
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▼梅干クリームチーズクラッカー
梅干しとクリームチーズの意外な組み合わせ!梅干のまろやかな塩っ気が絶妙~♪な一品
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▽材料
梅干し
クリームチーズ
クラッカー
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1.梅干の種を取り除き、ほぐして刻みます。
2.クラッカーにクリームチーズを塗ります。
3.2.の上に1.をのせれば、出来上がり~♪
★梅干しは、お好みのものを~♪かつお梅などがオススメです。
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パパっと簡単で手間要らず!盛り付けを工夫すれば、華やかでオシャレな一品になる今月のレシピは、今年の“ボジョパ”を盛り上げること間違いなし~♪
ボジョレーヌーボーはチビチビ楽しむというよりは、気取らずガブガブ飲むスタイルで楽しむのがオススメ!
ガブガブと言っても、ワインはビールよりアルコール度数が高めなので、くれぐれも飲み過ぎには気をつけてくださいね~

現在はいろいろな食材が簡単に手に入り、いつでも食べられる時代になりましたが、昔の人が初物を好んで食べたという食文化は現代でも残っています。季節の境が曖昧で、何でも年中食べられる今だからこそ、その季節にしか獲れない“初物”に心を奪われてしまうのかもしれません。自然の産物を上手く食生活に活かして共存していた昔の人々の知恵…医食同源の力は凄いと思います。

その年に初めて獲れたものを、誰よりも早くいただけるというのはうれしい限り♪「初物を食べると長生きできる」ということわざも、縁起担ぎみたいなものではありますが、確かに出始めの“初物”には生気がみなぎり勢いがあるため、栄養とパワーがもらえて長生きできるような気がしてきます。少々お高くても、“初物”は食べたい衝動に駆られてしまうのが日本人気質なのかもしれません(笑)。でも、“初物”を食べた後は、なんだかわからないけれど、満足感と充実感、そして感動に包まれるのも事実です。“初物”には、人々をとってもハッピー♪な気分にさせる不思議な力がありますよね!

皆さんは「初物を食べる時は、東を向いて笑え!」ということわざ?…いや、言い伝え?をご存知でしょうか。
私は「初物を食べると七十五日長生きする」というのは聞いたことがあるのですが、「初物を食べる時は、東を向いて笑え!」というのは、初耳でした。「初耳学に認定~」って感じです。それにこの方角は、地域によって違うそうなんです。これはいったいどう言うことなのでしょうか…

「初物を食べる時は、東を向いて笑え!」と言われるのは、主に関西なのだそうです。太陽が昇る方向だから、お天道様に日頃の恵みを感謝する意味がるようですが、それなら地域によって違うのは変ですよね。この「初物を食べる時は、東を向いて笑え!」というのは、江戸時代の関西地方の風習で「初物を江戸より先に食べたぞ!」という自慢の意味があるそうです。逆に、関東では「初物を食べる時は、西を向いて笑え!」という言い方があるそうです。阿弥陀様が西にいらっしゃるため、西を向いて笑う…という説があるようですが、美味しい初物を関西よりも先に食べられたことを自慢するため…という説もあるそうで、関西と関東でそれぞれが自慢しあっている言葉のようです。お互いにそんなに対抗心を燃やさなくても…と、ちょっと笑ってしまいました。ま、“初物”を食べられる幸せや喜びを感謝する気持ちに西も東も変わりはありませんから、どちらにせよ笑うことは好いこと!笑うという行為は、身体にもとても良いことなので、旬のものを食べて、笑う!これって、身体にいいことを一度に二つしていることになるので、私はこれから初物を食べる時は“上”を向いて笑うことにします~(ノドにつまらせないように気をつけないと…笑)。

“初物”は、旬がこれから始まるもの…という意味もありますが、出始めの食べ物だけに限られているものではないようです。初物=その食べ物の旬に初めて口にするもの…という考え方もあり、その季節の旬をいただけることに感謝するということで、ボジョレーヌーボー解禁日に飲まなければ意味がない訳ではありません。ワイン通の方の中には、生産者にとことんこだわり、毎年同じ生産者のワインを飲み比べる方もいれば、毎年どのワインが美味しいのか、いろいろな生産者のワインを飲み比べる方もいらっしゃるようです。ちょっと雰囲気を味わってみたいだけだから安いワインで十分という方もあり!デバートや酒屋さんの試飲で、しっかり確かめてから買いたいというのもあり!1年に1回のことだから奮発して高いワインを買うのもあり!ボジョレーヌーボーの楽しみ方は人それぞれ…

高いワインなら美味しくて、安いワインは不味いというわけではありません。美味しい、不味いは、その人の味覚やそれぞれの好みの問題ですから…これは他の食材でもお料理でも同じです。また、高いワインなら安心というわけではありませんが、今年初めて解禁日にボジョレーヌーボーを楽しんでみようと思われている方は、極端に安価なワインは避けた方が無難かもしれません。売価が千円を切るボジョレーヌーボーは遠慮される方も多いようです。なぜなら、フランスから空輸されているワインの航空運賃や仲介業者の利益を考えると、いったい原価はいくらなの…と思ってしまうからです。特に解禁日のボジョレーヌーボーは、船便ではなく航空便されてくるので、航空運賃は必須ものとなります。船便に比べて空輸される場合の運送コストはかなり高いものとなるからです。初めての方の場合は、少なくとも2千円から3千円以上するものが無難かもしれません。ちなみに、船便のボジョレーヌーボーが日本に到着するのは、解禁日より1ヶ月~1ヶ月半後になるので、クリスマス前ぐらいでしょうか…。

美味しさを重視する方にはあまり良い情報ではありませんが…私の場合は、ボジョレーヌーボーという雰囲気を味わうだけなのでスーパーなどで販売されているもので十分満足!なので、昨年は解禁日にスーパーに立ち寄り、とりあえずお安いものではありますが、ボジョレーヌーボーを2本ゲットしました。それから数日後に同じスーパーに立ち寄ったら、すでに20%OFFに!家にはまだ未開封のボジョレーヌーボーが1本…そのままの状態。ちょっとショック!ボジョレーヌーボーは旬のものだとはわかってはいましたが、ここまで早く値下げするなんで思ってもいなかったのでビックリ&大ショック!毎日どんどん値段が下がっていくのには、本当にビックリしました。
でも、とりあえず毎年ボジョレーヌーボーはいただきたい派なので、昨年の教訓を活かして、今年は解禁日に1本ゲット!数日後に2本目をゲットする作戦でいきたいと思います(笑)。でもボジョレーヌーボーは、数量が限られているし再入荷はないようなので、お値段が下がり始めるとすぐに完売になってしまうことを考慮すべし!欲をかいて粘っていると、次にスーパーに行った時には、ボジョレーヌーボーのコーナーが…ない!?という状態になっちゃいますのでご注意ください。
私にとってボジョレーヌーボーは、“初物=縁起物”というポジションは外せないもの(私ってホント典型的な日本人気質…笑)。だからやっぱり解禁日に飲みたい!ということで、とりあえず1本だけは解禁日に定価で購入しようと思います~♪

ひとりでじっくり味わうのもいいし、「今年のボジョレーヌーボーは美味しいね♪」「私は今年のボジョレーヌーボーより去年の方が好きだな~」「来年も美味しいボジョレーヌーボー飲みたいね…来年もまたみんなで集まろうよ」なんて、それぞれが批評家気取りで(笑)好きなことを言い合いながら飲むのもいいし。とにかくお祝いですから、楽しくいただくことが一番です!皆さんそれぞれの方法で、今年のボジョレーヌーボー楽しんでみてください~♪

さて、2018年のボジョレーヌーボーのお味は~?
そしてあなたはどの方角に向かって笑いますか~(笑)。


今年のフランスは天候もよく、ぶどうの生育も順調とのこと…
かなりの高品質なヴィンテージが期待できると言われているようです~♪
あぁ~解禁日が待ち遠しいですね!