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グルメ&レシピ

今年もやっぱり(笑)夏がやって来ました!おかしな天候が続いておりましたが、今年も“蝉”が鳴きだしましたよ~。ここ数年、なぜか蝉の鳴き始めは7月1日と決まっていたのですが、今年は少し早かったです。まだ2~3匹しか声を聞いていませんが、これからドンドン目覚めてきて、ミンミン夏を演出してくれることでしょう~♪

ところで、日本には春夏秋冬の四季を味わう風習がありますが、皆さん“夏”を感じて愉しんでおられますでしょうか。おかしな天候が続いて、生活もせわしなくなっている昨今、なかなか“夏”を愉しむ余裕もないような毎日ですが、せっかくの「日本の夏」を今年は意識して愉しんでみてはいかがでしょう!
時間に追われる現代の生活だからこそ、気持ちに余裕をもって“夏”を感じていただきたいと思います。自然と共生して、自然と対話しながら、伝統的な日本の夏の暮らしを今一度見直して、日本の先人の知恵を学び、“涼”の取り方を日々の暮らしの中に取り入れてみませんか?

気温が高いだけでなく、多湿でもある日本の夏…エアコンのなかった時代も快適に過ごせるように先人たちは様々な工夫を凝らしてきました。例えば、“風”を感じるための風鈴~♪目に見えない“風”の動きを「耳」でとらえて“風”を感じる…かすかな風の動きも、風鈴の音を通じて耳で感じて過ごすことで“涼”を感じることができるわけです。こうした五感で涼しさを感じることは、日本独特の涼の取り方であり、日本人独特の美意識なのかもしれません。涼しさを呼ぶための様々な工夫は、今の私たちが忘れ去ってしまっている感性を呼び覚ましてくれるかもしれませんね。

「あぢぃ~あぢぃ~」と文句ばっかりの夏は風流ではありません。夏なんです!暑くて当たり前なんです!暑いのが夏なんです!「あぢぃ~あぢぃ~」と言っても涼しくはならないんです!逆に「あぢぃ~あぢぃ~」というその言葉が、よけいに暑苦しい!今年の夏は「あぢぃ~あぢぃ~」と文句を言わず、自然と共存しながら、心の豊かさを求めて“夏”ならではの美意識をもって、ちょっと“粋”に過ごしたいものです。涼しげな人は、「あぢぃ~あぢぃ~」なんて言葉は使わないはず…暑い夏、自分自身も“涼しげな人”になって、周りに“涼”をもたらして、クールにかっこよく粋に過ごしてみましょうよ♪

▼“涼“を持ち歩いてみましょう。
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●団扇(うちわ)
細竹に紙を貼る団扇ができたのは近世のことで、古くは蒲葵(びろう)や芭蕉(ばしょう)などの植物を編んでつくり、神を招く依り代(よりしろ)の象徴でもあったそうです。優美な絵模様を描いた京団扇や、剛毅なつくりに浮世絵などを貼った江戸団扇、また、見た目が水のように透けており、昔は水につけて気化熱で涼むという方法で涼をとったことから名がついたともいわれる、岐阜の「水うちわ」など、さまざまな団扇がつくられています。納涼の道具としてだけでなく、団扇を見て楽しむのも一興です。
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●扇子(せんす)
すっきりと畳めることから、外出先などでもスマートに持ち歩けるのが扇子です。こちらは、仮織りした状態で柄を染め、一旦ほぐしてから織り上げる「ほぐし織り」という手の込んだ技法で作られている『鷹の羽ほぐし』。滲んだような柄が、あおぐたびに揺れて涼しさを演出。丸みを帯びたホタテ型が、女性の手によく合います。
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●寝ござ
ひんやりと心地よい、い草で作られた「ござ」。寝ござは、天然い草を使用しているものがイイですね。い草の香りや快適さを肌で楽しめます。
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●てぬぐい
さらっと軽やか、木綿のてぬぐい。タオルと比べ肌触りが軽やかで、汗をよく吸い取り、濡らしても乾きやすいのが魅力です。
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▼“涼“を装ってみましょう。
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●日傘
夏の身だしなみに欠かせないのが日傘です。様々なデザインや材質のものがあり、可愛いものもたくさんあります。今年の夏は、お気に入りの一本を見つけてみませんか?夏のお出かけが楽しくなりそう~♪
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●天然素材のストール
薄手のショールは、夏のきものの着こなしでも欠かせない品物。外では日ざしを遮るために、室内では冷房の寒さから肌を守るために、夏こそストールを上手につかいこなしたいものです。肌触りの涼やかな麻や絹、木綿などがオススメです。
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●かごバッグ
夏に持ちたくなるかごバッグ。見た目が涼やかなだけでなく、肌に触れても革や合皮とちがってべたつかず、ひんやりと心地よく持ち歩けます。ナチュラル系のコーディネートにもぴったりです。
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●浴衣(ゆかた)
浴衣は平安時代、蒸し風呂に入る際、汗取りと肌を隠す目的で着用された、湯帷子(ゆかたびら)といわれる衣が原型といわれています。着物のように下に長襦袢や足袋を着けなくてもいい浴衣は、夏場に涼しいということで、江戸時代に入ってから、庶民が入浴のときだけでなく外出するときにも着用するようになったものです。帯の部分が若干通気性に乏しいため、蒸し暑く感じるかもしれませんが、周りの人々に涼を感じさせることは間違いありません。次の花火大会やお祭りには、浴衣を着て、草履を履いてお出かけになってはいかがでしょう。
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▼“涼“を味わいましょう。
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●ガラスの器
涼味を盛り付けるには、涼やかなガラスの器がおすすめ。吹きガラスのうつわや、切子の技法で模様が入れられたものなどイロイロあります。細やかで透明な美しさをたたえたうつわは、和洋問わず夏の食卓に映えます。
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●藍の器
夏に出番が増えるそうめんやおそば。そばちょこは、すっきりとした藍がオススメです。シンプルな柄は小鉢としても、普段の食卓でお惣菜や酢の物などを盛る小鉢としてもぴったりです。
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●冷酒
さわやかさな口あたりで群を抜くのが生酒です。その清涼感あふれる、みずみずしい味わいが、汗ばむ季節に夏らしい涼味をもたらしてくれます。冷えたグラスを口に運べば、新鮮ではつらつとした味わいが、軽やかな香りとともに駆け抜けるでしょう。もちろん、火入れを一切行わない生酒だけでなく、酒蔵タンクに貯蔵される直前にだけ火入れをする、生詰めの辛口の日本酒も、喉ごしさわやかで、夏にぴったりです。ビールもイイけど、冷酒もイイね♪
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夏バテで食欲も湧かない毎日だと、デザートにさっぱり涼しい夏の涼菓が欲しいですよね。
暑い季節に食べたくなるのは、冷たくてさっぱりとしたスイーツです♪
見た目にも涼しさがあるひんやりデザートでおいしく暑さを和らげましょう!
今年はお家で手軽に手作りできるひんやり冷菓を作って、この夏を乗り切りましょう。
爽やかな見た目も涼しい寒天やゼリー♪昔ながらのわらび餅風の夏の和風デザートなど、夏に食べたい冷たいお菓子をご紹介させていただきます!

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▼水まんじゅう
暑い時のおもてなしデザート♪つるんとして見た目も涼やか~
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▽材料
片栗粉 大さじ4
砂糖 大さじ2
水 400cc
あんこ 適量
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1.お鍋に、片栗粉・砂糖・水を入て、中火で混ぜながら煮ます。
2.粘り気が出て透明になったら、火を止めます。
3.水で塗らしたコップに、2.を少し入れます。
4.3.に丸めたあんこを入れ、上から2.を入れます。
5.氷の中で30分程冷やせば出来上がり!
★常にかき混ぜ続けて、透明になるまで煮ます!絶対に目を離さないようにしてください。
★冷やし過ぎると白っぽくなり、モチモチ感がなくなりベチャっとなるのでご注意ください。

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▼水ようかん
あんこ好き、カロリー少なめの和菓子!さっぱりツルツル~
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▽材料
寒天 4g
水 2カップ
砂糖 120g
こしあん 200g
塩 少々
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1.寒天を水でもどします。
2.お鍋に水を入れ、1.を加えて、中火で煮溶かします。
3.寒天がとけたら、砂糖を加えます。
4.3.をこして、こしあんを加えて混ぜ、お塩で味を調えます。
5.粗熱を取って型に入れ、冷やし固めれば出来上がり!
★こしあんの甘味により、砂糖の量を調整してください。

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▼冷やしぜんざい
夏でもさらり~♪暑い夏の濃厚甘さ控えめ冷たい栄養満点の和スイーツ!
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▽材料
つぶあん(こしあん) 100g
水 100g
塩 少々
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1.あんこと水とお塩を混ぜ合わせ、冷やせば出来上がり!
★お好みで白玉やフルーツなどをプラスしてボリュームアップ!
★氷たっぷりでドリンク感覚~♪少し溶けたぐらいが飲み頃です。

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▼冷凍ようかん
冷凍みかんもおいしいけど、冷凍ようかんも美味♪しっとりもっちり~
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▽材料
ようかん
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1.ようかんを切り分け、一つづつラップに包んで冷凍庫へ入れます。
2.1日以上経ってから、解凍せずにそのままお皿へ!
★ようかんは、お好みのようかんでOK♪

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▼ところてん
つるっとさっぱり低カロリーヘルシーな夏のおやつ♪つるんとしたのど越しがクセになる!
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▽材料
天草 50g
水 2.5リットル
酢 大さじ1
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1.天草を水洗ってゴミ等を取り除き、よく絞ります。
2.お鍋に水と1.を入れて、水から炊いていきます。
3.2.に、沸騰したら酢を入れ、時々かき混ぜながら弱火~中火で30分程煮ます。
4.3.を目の細かいザル等でこしながら、バットやタッパー等の型に流し入れます。
5.粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やします。
6.冷えたところてんを切り分け、ところてん突きで突き出したら出来上がり!
★弱火で煮ると柔らかめに、中火で煮るとちょっと固めになります。
★酢醤油や黒蜜をかけて召し上がれ~♪

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▼レモンスイカ
スイカが甘くなくて残念だった時に!レモンをかけるとサッパリ美味に~♪
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▽材料
スイカ
レモン汁
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1.スイカをカットします。
2.1.にレモン汁をかければ出来上がり!
★スイカにお塩をかける時と同じ感じで、レモン汁をかけてください。

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▼わらび餅
夏の風物詩!夏にひんやり~簡単和菓子♪
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▽材料
わらび粉 100g
砂糖 100g
水 400cc
きな粉 適量
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1.ボウルに、わらび粉・砂糖・水を入れて混ぜ合わせ、裏ごしします。
2.お鍋に1.を入れて、中火で透明になるまでかき混ぜます。
3.バット等に移して粗熱がとれたら、冷蔵庫で冷やします。
4.適当な大きさにカットして、きな粉をかければ出来上がり!
★お好みで黒蜜をかけてもGood~♪

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▼わらび餅~麦茶Ver.
夏の定番和菓子わらび餅に夏の定番麦茶をプラス!麦茶がほんのり香る~♪
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▽材料
片栗粉 35g
麦茶 200cc
砂糖 50g
塩 少々
きな粉 適量
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1.お鍋に、片栗粉・麦茶・砂糖・お塩を入れて、よく混ぜ合わせます。
2.1.を中火で、ドロっとするまぜ混ぜながら煮ます。
3.ドロっとし始めたら、弱火にして混ぜ続け、もったりしたら火を止めます。
4.余熱で透明感が出るまで、よく混ぜます。
5.4.を塗らしたスプーン2本を使って丸めて、氷水に落とします。
6.氷水でしっかりと冷やせば出来上がり!
★お好みで、きな粉や黒蜜をかけて召し上がれ♪
★冷蔵庫で冷やすとプルプル感が落ちてしまいますので、氷水で冷やしてください。
★麦茶以外でもOK!ジャスミンティーやお好みのお茶でもお試しください。

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▼なんちゃって葛きり
冬のお鍋の残りもの…葛きり感満喫♪簡単にできるなんちゃって和菓子!
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▽材料
マロニー
黒蜜
きな粉
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1.マロニーを茹でて、氷水にあけます。
2.ザルにあげて、水気をきります。
3.器に盛り付け、お好みで黒蜜ときな粉をかければ出来上がり!
★すぐに食べない時は、冷蔵庫で冷やしておきましょう。

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▼コーヒー寒天
寒天で作るコーヒーデザート♪インスタートコーヒーで作れるからいつでも気軽に作れます!
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▽材料
粉末寒天 4g
砂糖 50g
インスタントコーヒー 6g
水 500cc
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1.お鍋に粉末寒天を入れ、水を加えて、火にかけます。
2.沸騰したら、粉末寒天を煮溶かし、混ぜ続けます。
3.別鍋で50ccの水を沸かして、インスタントコーヒーを溶かします。
4.2.に砂糖を3回ぐらいに分けて加えます。
5.4.の砂糖が溶けたら、3.を加えてよく混ぜます。
6.5.を容器に分け入れ、常温で寒天を冷やします。
7.6.の粗熱が取れたら、冷蔵庫で冷やします。
★粉末寒天は、完全に煮溶かしましょう。

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▼牛乳寒天
冷蔵庫にいつもある材料で簡単に作れる冷たいデザート♪
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▽材料
牛乳 400cc
水 200cc
粉寒天 4g
砂糖 大さじ4
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1.お鍋に、半量の牛乳・水・粉寒天を入れて、混ぜながら中火にかけます。
2.沸騰したら弱火にして、寒天が完全に溶けるまで2~3分程混ぜ続けます。
3.2.に砂糖を加え、溶けたら残りの牛乳を入れて、よく混ぜてから火を止めます。
4.器にゆっくり3.を注ぎ入れます。
5.粗熱がとれたら冷蔵庫へ入れて、冷やし固めたら出来上がり!
★お好みで黒蜜や蜂蜜をかけて召し上がれ~♪

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▼豆乳抹茶寒天
栄養満点の豆乳と抹茶のコラボ!豆乳の味が苦手な方もコレならOK♪
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▽材料
豆乳 250cc
グリーンティー 大さじ6
粉寒天 4g
水 300cc
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1.お鍋に、水・粉寒天を入れて火にかけます。
2.混ぜ合わせながら、沸騰したら5分程よく溶かします。
3.火を止めてから豆乳をゆっくりと加え、混ぜ合わせます。
4.グリーンティーを大さじ2の水で溶かしてから、3.に加えて混ぜます。
5.4.を型に流し入れて、粗熱がとれたら、冷蔵庫で冷やします。
6.型から出して、好みの大きさにカットして出来上がり!
★豆乳は、火を止めてから加えてください。
★グリーンティーの種類よって、砂糖を足して、お好みの甘さに調整してください。

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▼野菜ジュースの寒天ゼリー
野菜ジュースが暑い日のおやつに!お風呂上りにもうれしい寒天ゼリー♪
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▽材料
野菜ジュース 400cc
シロップ 100cc
粉寒天 4g
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1.お鍋に、粉寒天・野菜ジュース・シロップを入れ、よく混ぜ合わせてから火をつけます。
2.沸騰したら弱火にして、混ぜながら2分程煮たてて火を止めます。
3.型に2.を流し入れて、固めれば出来上がり!
★お好みでみかんの缶詰等加えれば、よりデザート感アップ!
★凍らせてお弁当の保冷剤の代わりにすれば、イイ感じで食後のおやつに~♪

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▼カルピス寒天
7月7日は“カルピス”の誕生日♪カラダうれしい乳酸菌飲料をプルっと寒天に!
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▽材料
カルピス 1リットル
粉寒天 4g
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1.お鍋に、カルピス200cc程に粉寒天を入れ、よく混ぜ合わせてから火をつけます。
2.混ぜ合わせながら、沸騰したら5分程よく溶かします。
3.タッパ等に残りのカルピスを入れて、2.を加えて混ぜ合わせます。
4.冷やし固めたら出来上がり!
★粉末寒天は、完全に煮溶かしましょう。

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▼甘夏ゼリー
果物にひと手間加えるだけで立派なデザートに!酸っぱい甘夏が美味に~♪
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▽材料
甘夏 2個
砂糖 大さじ2~3
果汁+水 150cc
粉ゼラチン 5g
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1.甘夏を半分にカットして、実を取り出します。
2.房から果肉を取り出します。
3.2.をザルに入れて、果肉と果汁に分けます。
4.果汁に砂糖を入れて、ザルに残った薄皮等を取り出しギュっと絞ります。
5.4.が150ccになるように、水を加えます。
6.50ccのぬるま湯を、粉ゼラチンに少量づつ混ぜ入れて溶かします。
7.2.の果肉と、5の果汁と、6.のゼラチン液を混ぜ合わせます。
8.1.の甘夏の皮の器に流し入れます。
9.冷蔵庫で冷やし、固まったら出来上がり!
★甘夏の皮ではなく、カップを器にしてもOKです。

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▼紅茶ゼリー
カロリー控えめの爽やかゼリー!夏のお茶会なぅ♪にもピッタリ~
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▽材料
紅茶ティーパック 2個
水 550cc
粉ゼラチン 10g
グラニュー糖 45g
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1.水100ccで、粉ゼラチンをふやかしておきます。
2.お鍋に残りの水を入れて、テシーパック・グラニュー糖を加え、2分程煮ます。
3.1.をレンジして、溶かします。
4.3.を2.に加えて、混ぜ合わせます。
5.カップに入れ粗熱が取れたら冷蔵庫へ入れて、冷やし固めれば出来上がり!
★お好みで練乳をかけたり、メープルシロップをかけて召し上がれ~♪

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▼麦茶ゼリー
ぷるん!つるん!簡単に作れるわらび餅みたいなゼリー♪
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▽材料
麦茶 500cc
粉ゼラチン 10g
砂糖 大さじ3
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1.麦茶を濃く煮出し、熱いうちに砂糖と粉ゼラチンを加えて、よく混ぜます。
2.タッパ等に入れて、冷蔵庫で冷やします。
3.お好みの大きさにカットして、きな粉すれば出来上がり!
★きな粉をトッピングすれば、よりわらび餅っぽくなります~♪

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▼デザートとまと
トマト嫌いの方もこれならトマトが食べられるかも!甘~いトマトの砂糖漬け♪
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▽材料
トマト 300g程
砂糖 大さじ3~4
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1.トマトを湯剥きします。
2.ボウルに1.と砂糖を入れ、砂糖が全体になじむように混ぜます。
3.冷蔵庫でしっかり冷やして出来上がり!
★ミニトマトならまるごと、普通サイズのトマトの場合は、湯剥きした後に適当な大きさにカットしてください。

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▼ミニトマトのレモン漬け
1度食べたらクセになり夏の定番デザートに!すっごく美味しい~♪
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▽材料
ミニトマト 500g程
砂糖 大さじ5~6
レモン汁 80cc程
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1.ミニトマトを湯剥きします。
2.ジップロックに1.を入れます。
3.2.に砂糖をかけ全体にまぶします。
4.3.にひたひたになるまでレモン汁を入れます。
5.粗熱がとれたら、冷蔵庫でしっかり冷やして出来上がり!
★砂糖とレモン汁は、トマトの甘味によって調整してください。
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お金を使わなくても、エアコンのスイッチを入れなくても、涼しさを呼ぶ工夫はできます。
窓を開けるときは、必ず2箇所以上開けて風の通り道を作ること。
南北に開口部を取り障害物をなくすと、家全体に風が通りとても快適。
出かけるときも、家の中のドアや間仕切りを開け放しておくと湿気対策になります。
扇風機やファンで上下の空気の入れ替えをしてあげるのも快適に過ごす工夫です。
すだれやよしずは陽射しを遮り風を通す機能だけでなく、見た目にも涼しげです。
風鈴は聴覚に訴える夏の風物詩。でも、騒音にならないよう、風の強いときにははずす配慮を!
畳やい草ラグのひんやりとした感触もさわやかで気持ちのよいものです。
麻や木綿、籐や竹など自然の素材をうまく取り入れてみましょう。
観葉植物の緑や海をイメージさせる青をインテリアに取り入れるのも、視覚から涼しさを呼びます。
風上にハーブなどを植えれば、爽やかな香りが家中に広がります。ガラスの器に水を張ってはっぱやお花を浮かべたり、水槽に金魚を飼ってみたりしてはいかがでしょう?
夜、保冷剤を首の後に当てて眠るととても気持ちがいいです。水やお茶を凍らせたペットボトルを用意しておけば、のども潤せて一石二鳥。凍らせたペットボトルは、いちいち冷蔵庫を開けなくてもいつでも冷たい飲み物が飲めるので、日中も大活躍です。
ちょっとした工夫で、暑い夏も楽しく涼しく過ごすことができるかもしれません。
何事も無理は禁物ですが、楽しくできる範囲で、「エアコンの無い生活」を目指してみませんか?

日本の夏は高温多湿。冬の寒さは囲炉裏の火を囲めばなんとかしのげますが、じめじめした暑さは耐えがたいものがあります。だからでしょうか、日本の家は夏を涼しく快適に過ごす造りになっています。自然から身を守るという閉鎖的な考えではなく、自然と共存し、自然を取り入れて快適に過ごす開放的な家が、日本の家です。夏を快適に過ごすためのポイントは、自然の風を呼び込むこと。風鈴なども風を利用して涼しさを呼び込む工夫も夏を愉しむ知恵です!

▼“涼”を感じてみましょう。
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●風鈴
風になびく風鈴の姿、不規則ながらも心地よい音色を奏でる風鈴は、目と耳で涼を感じさせてくれます。一瞬のそよ風に乗って、軽やかにたゆたう風鈴は、蒸し暑い日本に暮らす庶民が考え出した、納涼の知恵の結晶ともいえるでしょう。素朴な音色が特徴の南部鉄製の風鈴、目にも涼やかで、軽やかな音を奏でるガラス製の風鈴など、種類も豊富です。その他にも、陶器や木、水晶など、さまざまな材質・形状でつくられており、音色や色合い、雰囲気はそれぞれ違います。
軒先で、「いい音色ですね」などと、言葉を交わす時代ではなくなってしまいましたが、風鈴の奏でる音をただの音と思うのではなく、音色から涼を感じとる、そんな心のゆとりを持ちたいものです。
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●蚊取り線香
蒸し暑い夏に部屋の窓を開け、風の通り道をつくってのんびり涼むはずが、厄介な蚊も呼び込んできてしまった、ということでは元も子もありません。風上である窓辺で蚊取り線香を焚けば、蚊を退治できるだけでなく、蚊遣りから立ち上る煙、そしてどことなく懐かしい香りが、穏やかな涼しさを運んできてくれることでしょう。
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●籐あじろ
吸湿性・抗菌効果をもつ籐のラグマット。籐は製品になったあとも内部の気泡が空気中の水分を出し入れして呼吸を続けるので、夏でもひんやりと快適。シンプルなデザインのラグマットなら、和室はもちろん、北欧インテリアなどの洋室にもマッチします。
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●簾(すだれ)と葦簀(よしず)
高温多湿の日本の夏を、少しでも快適に過ごせるようにと先人たちが編み出した知恵が、吊るす「簾」と、立てかける「葦簀」。どちらも、見た目に涼やかなだけでなく、遮光をしながら、隙間から涼風を取り込んでくれます。簾は、細く割った竹やアシという植物(ヨシとも呼ばれます)でつくられているものが多く、部屋の中でも外でも吊るせます。
ほんのりと暗くなった室内からは、外からの視線を気にすることなく、簾から透けて見える、光あふれる風景と涼風を感じることができます。また、御簾(みす)と呼ばれる、布で縁取りした簾には、日本人特有の繊細な美意識も見られ、吊るすだけでも風雅さが引き立ちます。いっぽう葦簀は、アシを原料としてつくられているものが多く、軒先などに立て掛けて使います。水辺の植物であるアシは水を吸うため、霧吹きなどで水をかければ、打ち水と同じような効果が得られ、より涼しく感じられるでしょう。山口誓子が俳句で詠んだような気持ちも味わえるかもしれません。
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●イ草
畳やゴザの原材料として、1100年以上も前から用いられているイグサ(藺草)。1枚の畳表を織るのに、約4000本から5000本、高級なものになると7000本ものイグサが使われています。天然のイグサは湿気を調節するだけでなく、リラックス作用のある香り、耐衝撃性、吸音効果などもあるので、イグサ製の座布団や敷物などを利用すると、快適に過ごせそうです。
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●金魚
夏の暑い盛り、水の中でヒラリと尾びれを揺らめかす姿で、目を楽しませてくれる金魚は、夏の季語にもなっています。夏祭りの定番なのが、「金魚すくい」。釣ってきた金魚や出目金を、ガラス鉢の中で飼育すれば、室内でも涼しげな水辺の雰囲気を演出できます。本物でなくとも、金魚をかたどったモビールや、インテリア小物を置いて鑑賞するだけでも、涼をとれるでしょう。
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日本の夏は湿度も温度も高く、ここ最近は猛暑になることもあるけれど、日本各地で夏を快く過ごすための知恵が生み出され、受け継がれてきました。日本の夏の暑さをしのぎ「涼」を感じさせてくれる夏の風物詩をご紹介します。

▼涼を「愉しむ」
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●花火
夏の風物詩といえば、花火です。今でも続く隅田川の花火大会は、江戸で疫病が流行し、多くの犠牲者が出た翌年(1733年)に、慰霊と悪疫除災祈願を兼ねて、夏の川開きの日に打ち上げられたのが始まりといわれています。花火を上げる大きな音は、夏の夜空を彩る色とりどりの輝きとともに、先祖の霊を供養する心にも響きわたります。漆黒の大空に繰り広げられる幻想的な光の世界に身をゆだねれば、蒸し暑さや日頃の悩みも吹き飛んでしまうことでしょう。
この夏は、花火大会に出かけて、迫力ある打ち上げ花火や、しかけ花火を鑑賞するもよし、庭で線香花火の小さな輝きをめでながら、もの思いにふけってみるのもよいでしょう。
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●盆灯籠(とうろう)
お盆の時期には、盆灯籠や盆提灯(ちょうちん)を灯し、玄関先で麻幹(おがら、皮をはいだ麻の茎)を焚いて、迎え火とします。先祖の御霊供養は、『日本書紀』に、推古天皇が行ったという記述がみられますが、その後、武家や貴族、僧侶などの間で主に催され、一般庶民に広まったのは江戸時代のようです。8月13日の夕方、家々の門口で迎え火を焚き、最終日の16日には送り火を焚いて、精霊の行き来する道を照らしました。旧暦に従う地方や、精霊をのせた灯籠を川に流して送るところもあります。
現在では住宅事情などもあり、お盆行事を行う家庭も少なくなってきたようですが、先祖や故人を偲び、その思い出を伝えていくことが、尊いことではないかと思います。
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●精霊棚(しょうろうだな)
お盆の初日には、精霊棚(施食棚、あるいは盆棚ともいわれる棚)に、位牌を安置し、夏野菜や果物をお供えします。よく見かけるのは、茄子で作った牛や、胡瓜の馬だと思います。これは、先祖の霊が牛に荷を引かせ、馬に乗って現世と行き来するといういう言い伝えによるもので、お盆期間中を通じて飾っておきます。現代ではすべてを行えなくても、古くから根づくお盆の風習を、無理のないスタイルで引き継いでいきたいものです。
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先人の日本の伝統が息づく知恵と工夫…夏の過ごし方。
今年の夏は、生活習慣を見直し、冷房に頼り過ぎない暮らしを心がけてみましょう!
省エネなだけでなく、自律神経を整えて体調を安定させるのに役立つことも…

この夏は、五感で感じる涼やかさを大切に、
夏を感じて夏を愉しんでみませんか?