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グルメ&レシピ

6月です…憂鬱な梅雨の季節到来です。梅雨になるとなぜか“憂鬱”という言葉が頭をよぎります。
「雨なんて大嫌い!」「雨なんて降らなきゃいいのに…」
どうして雨が嫌いなの?雨が降らないと、植物も動物も私たちも生きていけないのに…
そんなことはわかってる!けれど、それでもなんとなく雨の日は憂鬱な気分になってしまうのです。

洗濯物が乾かないから!布団が湿気るから!外出が億劫になるから!
でも、外出できなくても、家の中に居れば雨が降っていてもいなくても、あんまり関係ないような気もするけど…

そう、雨が降るっていうことに憂鬱になるんじゃなくて、雨が続く…ということに憂鬱になるんですよね。
だから、雨が続く“梅雨”の季節は、憂鬱な気分になってしまうのです。
梅雨に気分が憂鬱になる原因は、気圧の変化にあるそうです。天気が悪くて雨が続く時には、気圧は低い状態にあります。梅雨の季節、天気予報でも「低気圧が近づいています!」ってよく耳にしますよね。
気圧が下がると、血圧も下がって体がだるくなって、自律神経が乱れる状態になるそうです…天候によって体の症状を変化させるものは“気象病”とも呼ばれています。気分が落ち込むのも気象病のようです。だるくなったり、すぐに疲れたりするのは、気圧に左右されるものなんですね。また、自律神経が乱れるのは、太陽光が不足することに影響を受けるようです。雨が続いて太陽光を浴びる機会が減ると、自律神経が乱れる…太陽って偉大!梅雨の晴れ間には、カーテンを開けて、ベランダやバルコニーに出たりして、できるだけ太陽光を浴びるようにしましょう。

梅雨だからといって、憂鬱な気分でずっと季節が通り過ぎるのを待っているのはもったいない!
梅雨の憂鬱を吹き飛ばす方法は…?
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●好きな雨具を準備する♪
可愛い傘にレインコート、おしゃれな長靴…雨が降るのが待ち遠しくなるくらいになれば作戦成功!
傘は梅雨だけでなく年中使うものだから、ちょっとだけ思い切ってお金をかけてみるのはいかがでしょう。オシャレなレインコートがあれば、憂鬱な雨の日の通勤が楽しくなるかも~♪梅雨時だけのためにレインコートを買うのももったいない…なら、1年中使いまわせるモッズコートタイプのレインコートなんていうのもオススメです。
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●明るい色を取り入れる!
憂鬱な気分を吹き飛ばすには、明るい色を取り入れるのが効果的♪明るい色の服を着たり、小物だけでもビビットな色に変えてみるとか。お部屋も明るいイメージに模様替えしたり、明るい色の小物を飾ってみるだけでも気分が変わります♪ネイルの色も夏を先取りするような明るいカラーをチョイスしてみましょう。明るくてオシャレなビタミンカラーなんていかがでしょうか~♪元気でハッピー気分になれそうですね。
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●インドアを極める!?
部屋の中でできることを満喫する…読書やゲーム、テレビや映画を見まくる、ストレッチなどなど。この機会を利用して、徹底して片付けものをするとか!寝る前に軽く運動をするのもオススメです。流行のヨガのポーズで身体の緊張をほぐせば、安眠にもつながります。
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●アロマの香り~♪
香りの力をあなどるなかれ!梅雨にオススメのアロマ…ラベンダーやカモミール(リラックス)、ローズマリーやペパーミント(リフレッシュ)なんていかがでしょう。それにアロマって心のジメジメ対策にもオススメですが、お部屋のジメジメ対策にもオススメなのです。雨が降ると、外に洗濯物が干せなくて、部屋干しする機会が増えますよね。そうするとどうしても部屋の中がなんだかモヤっと臭いがこもりがち…そんな臭いもアロマの香りで解消できるのはもちろん、カビへの効果も期待できるんですって!ラベンダーにはカビなどの増殖を抑える効果があったり、ミントには抗菌・防虫・冷却効果があったり。いろいろなハーブをブレンドしたアロマオイルだと、いろいろな効果も期待できるようです。
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●いつもと違う音楽で気分転換!
気分が乗らない時は…ノリノリの音楽で、どうにかテンションを上げていく!「今日は気分が乗らない」、「いまいちテンションが…」なんて言ってないで、いつもと違うノリノリの音楽で気分転換してみてはいかが~♪いつもノリノリの曲を聴いている方は、逆に、いつもは聴かないような思いっきりテンションの低い曲を聴いてみる!?気分転換のコツは“いつもと違うこと”をするってのも一手です。普段聞いている音楽だとマンネリ化してしまって、ノリノリ度も半減してしまう場合もあるかも…いつものテンションの上げ方がイマイチになってきたら、思い切って“いつもと違うこと”を試してみましょう~♪
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●雨の日には自分にご褒美!?
「今日も雨か…」と朝から気分ダウンするところを、「やった!今日も雨♪」と思わせるために、雨の日には自分にご褒美をあげてみるのはどうでしょう。ちょっとしたご褒美でいいんです(じゃないと、雨の日が続き過ぎると負担になってしまう…うれしいはずの自分へのご褒美が転じて“憂鬱”になってしまうから)。雨の日には、プリンを食べてもいい!とか、ご飯をお替りしてもいい!とか…これもちょっと後が怖いですね。そうそう、近所のスーパーで“雨の日スタンプラリー”っていうのをやっていて、雨の日にお買い物に行くとレジでスタンプを押してもらえるんです。5個スタンプが貯まるとボーナス金券がもらえるというシステムで、雨の日の憂鬱なお買い物がちょっと得した気分になれるんです♪このシステムを取り入れて、10個スタンプが貯まったらずっと欲しかった●●を買う」とか…“雨の日スタンプラリー”いかがでしょうか。
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●泣く…
涙にはストレス物質を排出してくれる効果があるのだそうです。感動する映画や、泣ける映画を見て涙を流すのもOK!泣いた後って、なんだか辛さが和らいでいたり、気持ちが軽くなっていたりしませんか?明日から頑張ろう!という気分になれば成功!
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●ハーブを取り入れる!
手軽にハーブを取り入れるなら、ハーブティ♪カモミールやミント、ハイビスカスなどいろいろなハーブティがありますので、いろいろ試してお気に入りを見つけましょう。いろいろ試してみる工程も楽しくてウキウキ気分~♪
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「雨なんて大嫌い!」「雨なんて降らなきゃいいのに…」なんて、雨を毛嫌いしても仕方がない!ここは、積極的に気分をあげて、リフレッシュしながら梅雨の憂鬱を乗り超えていきましょう。気分を変えて、「いいお湿りですね」って言えるようになった時、貴方は梅雨の憂鬱さを超越した存在に!雨の日に、「今日はいいお湿りですね」なんて、なんだかちょっと“粋”な感じですよね。

梅雨の憂鬱を吹き飛ばす方法(多少強引な手法もありましたが…笑)をいくつかご紹介いたしましたが、今回、梅雨を憂鬱な季節にしない!ために、ぜひともオススメしたいのが“雨を愛でながら…お茶会なぅ♪”です。 優雅にお紅茶を飲みながら、楽しくおしゃべりする…なんだか素敵な感じがしませんか。“雨の日のお茶会”っていう響きもとても素敵なイメージがして、憂鬱さを吹き飛ばしてくれるような気がします。お茶会は雨が降ってもできますし、雨の日に「今日はお茶会なの~♪」って言いながら、可愛い傘にレインコート、おしゃれな長靴でオシャレしてお出かけするなんて、ダブルで憂鬱が吹っ飛ばせそう! 「お茶しましょ♪」っていうと、すぐに頭に思い浮かぶのは「紅茶」「緑茶」「コーヒー」というところでしょうか。この3種のうち会話を弾ませるのに効果的な飲み物は「紅茶」なのだそうです。紅茶は、相手との会話を楽しむために緊張を解いて、コミュニケーション能力を高める助けをしてくれるのだとか…相手との会話を弾ませて、楽しいひとときを過ごす“お茶会なぅ♪”は、梅雨の憂鬱さを乗り越える“チカラ”がありそうです! この梅雨の“憂鬱”な季節、今年はお紅茶で“優雅”な季節にかえてみませんか?

さて、まず最初に“お茶会”で一番大切なのは、美味しいお紅茶!不味いお紅茶では“優雅”な気分にはなれません。逆に不味いお紅茶は、“憂鬱”な気分になってしまう可能性も!?ちょっとしたコツをつかむだけで、誰でも美味しいお紅茶を入れることができます。そのコツも、決して難しいものではありません。シンプルで簡単なコツをしっかりつかんで、美味しいお紅茶を入れてみましょう~♪

イギリスには「ゴールデンルール」と呼ばれる伝統的な紅茶の入れ方があります。お茶会の本場イギリスの伝統には、美味しく紅茶を入れるヒントがいっぱい♪まずは基本を押さえておきましょう。
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▽良質な茶葉を使いましょう。
茶葉は良質なもの使ってください。劣化したものでは、美味しいお紅茶は入れられません。そのためにも、茶葉の保存方法は重要です。冷蔵庫で保存する必要はありません。紅茶は常温保存が最適です!また、紅茶は空気にふれると酸化して品質がダメになるので、できる限り空気にふれさせないように保存します。茶葉を入れた袋は、できるだけ空気を抜いてから閉じて保存してください。缶は、空気を抜くことができないため紅茶の保存には適していません。チャック付きの密封できるアルミの袋などを使用しましょう。
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▽ふた付きの丸型のティーポットを使いましょう。
ティーポットは、ふた付きの丸型のポットがオススメです。茶葉が上下運動するためには、ポット内でお湯が上下に対流しやすい状態にしてあげるのがベストです。長い円柱型ではなく、まん丸の丸型ポットの方が、よりお湯を対流させやすいです。ポットの側面が丸くなっていることがジャンピングのポイントになりますので、茶葉が美味しく入るために、ポットは必ず側面が丸くなっているものを使ってください!
また、丸型のティーポットにお湯を半分しか入れなかった状態で使用すると、側面が丸くなりません…ということは、茶葉がうまくジャンピングしないということになります。ポットは必ずそのポットの上までお湯を注いでジャンピングさせるのがコツです。お茶会の人数に合わせて、ティーポットの大きさにも注意しましょう。
1~2人用=300ccのティーポット
3~5人用=600ccのティーポット
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▽茶葉の量は正確に量りましょう。
茶葉の形状によって重さは異なります。ティースプーンで紅茶3gを量ると、フルリーフタイプ(大きい茶葉)は山盛り1杯で、ブロークンタイプ(小さい茶葉)ならすりきり1杯になります。
茶葉の量の目安は下記を参考にしてください。
1ティーカップ=1~2g
2ティーカップ=2~3g
3ティーカップ=3~4g
4ティーカップ=4~5g
ただし、これは“高級茶葉”を使ったケース(おーホっホっホっホっ~笑)ですので、“普通の茶葉”を使う場合は、もっと茶葉の分量が必要となります…というか、あくまでも目安の量なので購入した茶葉に合わせた分量を正確に量ってください。
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▽お湯は新鮮な水をしっかりと沸騰させましょう。
水選びは大切です。お茶の味を十分に引き出したいなら、ミネラル分の少ない軟水がオススメです。幸い日本の水はほとんどが軟水なので、水道水でも大丈夫(日本に住んでいて良かった…笑)です。
水道の蛇口から“勢いよく” 出した、空気を多く含む“汲みたての水道水”を強火で沸騰させます(カルキの臭いが気になる場合は、1~2分沸騰させてから使うようにしましょう)。沸騰したばかりのお湯は、まだ100度には達しておらず80度ぐらいです。紅茶は沸騰したての熱湯でないと香り高いお紅茶にはなりません。80度ぐらいのお湯で淹れると、茶葉がうまくジャンピングしないので、茶葉の旨味が出ず、紅茶の香りがなくて、お湯っぽい感じの紅茶になってしまいます。沸騰した後、ボコボコし始めてから1分ぐらい経つと、お湯が100度になります。この時のお湯を使うのが、紅茶には最適です!
あまり沸騰させ過ぎると、お湯の中の空気が抜けて、ジャンピングが起こりにくくなりますのでご注意ください。
二度沸かしのお湯や、魔法瓶のお湯、汲み置きの水などは、古くて空気が抜けていますので避けましょう。
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▽時間を計り、茶葉をきちんと蒸らしましょう。
お茶の種類によって、お湯の温度は異なります。紅茶の場合は、沸騰したての熱湯を使いましょう。また、茶葉のサイズによって蒸らし時間も違います。面倒がらずに、砂時計やキッチンタイマーを使って時間を計りましょう。同じ茶葉を使っても、時間が10秒違うだけで、その紅茶の印象がかなり違ってきます。自分の好みに合わせて、いろいろと試してみましょう。
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続いて、タイプ別の紅茶の入れ方のポイントを押さえておきましょう~♪
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▼リーフティーの場合
紅茶の風味や香りを最大限に引き出す“ゴールデンルール”の基本の入れ方です。
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1.やかんに汲みたての水を入れて火にかけ、しっかり沸騰させます。

2.ポットにお湯を注ぎ、あらかじめ温めておきます。

3.ポットを温めていたお湯を捨てて、ポットに茶葉を入れます。

4.茶葉はティースプーン1杯(2~3g)を一人分として、人数分を入れます。
※細かい茶葉はティースプーン中山盛り、大きい茶葉ならティースプーン大山盛りにします。

5.お湯が完全に沸騰(5円玉ぐらいの泡がポコボコ出ている状態)したら、手早く!勢いよく!人数分のお湯をポットに注ぎます。
※お湯の量は、1杯当たり150~160mlが目安です。

6.お湯を注ぎ終わったら、すぐにふたをして、じっくりと蒸らします。
※抽出時間はパッケージに書かれている時間を参考にしてください。
※細かい茶葉で2分半~3分間、大きい茶葉は3~4分が目安です。
★茶葉がポットの中で浮き沈みする「ジャンピング」が、美味しさを引き出すポイントです。

7.時間がきたらスプーンで軽くひと混ぜして、茶漉しで茶殻をこしながら、濃さが均一になるように、人数分のカップにまわし注ぎしていきます。
★紅茶は最後の一滴をゴールデンドロップといい、一番美味しいとされています。
最後の一滴まで注ぎきるようにしましょう。

☆ティースプーンはいつも同じものを1本決めておくと、好みの量を加減することができ、味が安定してきます。

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▼ティーバッグの場合
蒸らし時間がおいしさのポイント!1杯だけ手軽に楽しみたい時に便利です。
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1.やかんに汲みたての水を入れて火にかけ、しっかり沸騰させます。

2.ティーカップにお湯を注ぎ、あらかじめ温めておきます。

3.ティーカップを温めていたお湯を捨てて、やかんから熱湯をカップに1杯分注ぎます。
※カップ1杯分は150~160mlが目安です。

4.お湯を注いだらすぐにティーバッグをカップに入れます。
※ティーバッグは、カップの縁からすべらせるように静かに入れましょう。
※カップ1杯につき、ティーバッグは1袋が基本です。

5.受け皿などでティーカップにふたをして、ティーバッグの中の茶葉をしっかりと蒸らします。
※抽出時間は、パッケージに書かれている時間を参考にしてください。

6.蒸らし終わったら、ティーバッグを取り出します。
※ティーバッグは軽く数回振って、静かにカップから引き上げましょう。

☆ティーカップにお湯を先に注いでから、ティーバッグを静かに入れましょう。
☆熱湯を使うこと、ふたをしてしっかり蒸らすこと、これだけで美味しさが全然違います!
☆ティーバッグを取り出す時に激しく振ったり、スプーンの背などでギュッと押して搾ったりするのは絶対NGです!苦味やえぐみが出てしまいますので、静かにカップから引き上げるだけにしましょう。
☆使い終わったティーバッグは、2度目は無理です!紅茶は日本茶とは違って一煎しか出すことができません。1度つかったティーバッグは出がらしです。また、濡れた茶葉は空気にふれると酸化して味が変わってしまいますので、1ティーバッグ1杯が原則!1ティーバッグに魂込めて(笑)、美味しさをしっかり出し切る気持ちで入れましょう~♪

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▼アイスティーの場合
夏にオススメ♪清涼感たっぷりのクールで爽やかな冷たい紅茶。
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1.まずはホットティーを作ります。
※ティーポットで、2倍の濃さのホットティーを作ります。
→茶葉の量は通常のホットティーの時と同量で、お湯の量を半分
(1杯分は約80mlが目安)にします。
★温めたポットで、しっかりと沸騰させた熱湯を使いましょう。
★蒸らし時間は通常のホットティーの時より短め(1分半~2分を
目安)にしてください。

2.別のポットを用意しておき、出来上がった2倍の濃さのホットティーを茶漉しでこしながら移します。
※甘味をつける場合には、この時点でグラニュー糖を加えて溶かしましょう。

3.氷をグラスの口までいっぱいに入れ、静かに注いで急激に冷やします。
※注ぐ際には、氷に当てるように静かに注ぐのがポイントです!
★急激に冷やすことで香りが逃げるのを防ぎ、透明感のある仕上がりになります。

☆アイスティーが白く濁ることがあります。これは紅茶の成分のタンニンやカフェインなどが冷やされることによって凝固し、白く浮き出てくるために起こる現象で、風味や品質には問題はありません。
…が、紅茶は見た目も重要!澄んだアイスティーを入れるためには、タンニンの含有量が少ない茶葉を選びましょう。また、グラニュー糖で甘味をしっかりとつけると濁りにくくなります。
→渋みやコクの少ない、アールグレイやセイロンの紅茶などがオススメです。

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紅茶を美味しくいれることはポイントさえ押さえれば意外と簡単!ゴールデンルールでは、茶葉の量を正確に量る…というのがありますが、濃いお紅茶が好きな方もいれば、濃いのは苦手という方もいますので、ここは厳密にする必要はないと思います(いつも安定した味を求める場合は別ですが…)。

ティーバッグで紅茶を入れる時、“カップにお湯を注いでから”ティーバッグを入れるのね…知らなかった(汗)。いつもカップの中にティーバッグを放り込んで、上からお湯をドバドバっと注ぎ入れて、ティーバッグをジャバジャバと揺らしまくってました…こりゃダメだぁ~(笑)。

美味しい紅茶を入れるということは、美味しくならない要素に注意することが大切です。大切なのは、茶葉・お湯(新鮮な水&温度)・蒸らしの3つ!このポイントを押さえるだけで、今までとは違った格段に美味しさがアップした紅茶が出来上がります。まずは気軽にトライしてみましょう~♪

次に、紅茶選びのヒントになる茶葉の種類をご紹介しましょう。
紅茶は、世界30カ国以上の国々で生産されていて、各地域の気候や土壌によって、それぞれに特色のある茶葉が数多く生産されています。たくさんの種類があるので、ここでは有名どころをピックアップしてみました。
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▽インド産の紅茶
世界3大紅茶の生産地としても有名です。
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■ダージリン
ダージリン地方は、世界的に有名な紅茶の産地でヒマラヤ山嶺の町…インドの標高の高い場所で作られています。
他の産地にはない高貴な香りが特色で、その香りは「紅茶のシャンパン」と呼ばれており、世界3大紅茶の1つとして世界中で愛されています。飲みやすく、ぶどうを連想させるような香りが素敵なので、ストレートで飲むのがオススメです。

■アッサム
自生しているアッサムの茶樹が発見され、インドで最初に紅茶が栽培された地方です。インドの平原でとれる紅茶で、色が濃い赤褐色で渋みが少なく、深みのあるコクがあります。濃厚な味わいがあり、ミルクとの相性がよいため、ミルクティーで飲むのがオススメです。

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▽スリランカ産の紅茶
スリランカがイギリスから独立する以前の国名はセイロン。その名残から、今でもセイロン紅茶と呼ばれています。
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■ウヴァ
ウヴァは、世界3大紅茶の1つで、ウバフレーバーと呼ばれる刺激的な爽快感を持つメンソール系の香りと、爽やかな渋味が特徴です。奥行きのある豊かな味わいの紅茶です。

■ディンブラ
ディンブラ地区は、スリランカの紅茶栽培面積が一番広いところで、コクのある優雅な香りと爽快な渋味を持つ、バランスのいいスタンダードな紅茶です。紅茶らしいオーソドックスな味わいが楽しめます。

■キャンディー
キャンディー地区は、街全体が世界遺産に登録されている観光地です。渋味やクセがなく、ブレンドに使用されることが多く、バリエーションに富んだ飲み方ができる紅茶です。ストレートでも、アレンジメントティーやアイスティーでも美味しくいただけます。

■ルフナ
ルフナは、「南」を意味しています。アッサム系のようなほどよい甘味があり、渋味がほとんどないのが特色です。ストレートで飲むより、ミルクティーにして飲むのがオススメです。
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紅茶の種類は本当に数多くありますので、好きな茶葉を見つけるとより楽しむことができます。他にも、紅茶のベースとなる茶葉に香りをつけて作ったフレーバーティー、数種の茶葉を組み合わせたブレンド紅茶など。紅茶には長い歴史の中で培われた奥深い世界が存在します。これを機に、いろいろな茶葉や飲み方を試して、紅茶の世界を楽しんでみてください!そしてあなたにピッタリのお紅茶をぜひ見つけてくださいませ~♪

世界で一番有名なお茶会といえば…A Mad Tea-Party!?ヘンテコな世界に可愛くてちょっとグロい奴らがたくさん登場するあのお話「不思議の国のアリス(ルイス・キャロル)」…物語の中盤に出てくる“狂った(?)お茶会”ではないでしょうか?
この章に登場するキャラクターは、いかれ帽子屋に三月ウサギ、ねむりねずみ…まずはこのお茶会のメンバーが面白いですよね♪映画「アリス・イン・ワンダーランド」でジョニー・デップが演じたのが“いかれ帽子屋”です。三月ウサギの庭園で開かれるこのティーパーティーのシーン…この一人と2匹のお茶会は実にひどいもんです(笑)。

日本語訳で読むと、全然意味不明!けれど、この辺の言葉遊びは、英国圏の子どもたちには楽しくてしょうがないものらしいです(残念ながら、私にはソレを楽しめる語学力が欠落しており、具体的な説明が不可能…あしからず)!英語に訳しずらい日本語があるように、日本語に訳しずらい英語もありますし、微妙なニュアンスって訳しきれないですよね…。「星の王子さま(アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ)」の冒頭の部分も、何度読んでも意味不明なんですが、原作を読むと「なるほど…」と理解できるらしいですよ。そしてこの物語は、子ども向けのメルヘンチックな物語ではなく、その内容を読み解くと深い深い…あ、話が脱線してしまいました。
話をモトに戻しましょう…

不思議の国のアリスの中のお茶会が、なぜ“A Mad Tea-Party”と呼ばれるのか。
どうして“いかれ帽子屋”が“イカれて”いるのか。
どうして“三月ウサギ”が“六月ウサギ”ではないのか。
挿絵の三月ウサギの頭の上にのっているのは“なに”なのか。
どうして“ねむりねずみ”がティーポットの中に詰められていたのか。
…全てにちゃんとした理由がしっかりとあるのですよ!興味のある方は、ぜひ調べてみてください~\(-o-)/

雨の日に美味しいお紅茶をいただきながら、ゆっくり読書…晴耕雨読♪
「不思議の国のアリス」の原本など、ゆっくりと読み進めるというのはいかがでしょうか~

雨を愛でながら、お茶会なぅ♪美しい「雨の風景」を愛でながら、美味しいお紅茶と美味しいお菓子をいただきながら、今年の梅雨はぜひ美しい雨景色を楽しんでいただきたい!忙しい日々をひととき忘れながら、雨ならではの美しい色彩や雨の音に耳を傾けていただきたい…晴れの日には感じられない雨ならではの情緒を感じとっていただけたら、梅雨の“憂鬱”もそう嫌なものでもなくなって、「今日はいいお湿りですね」なんて、ちょっと“粋”に言えるようになるかも!

日本語には、200以上もの“雨”を表す言葉があると言います。春・夏・秋・冬…四季折々の雨の名前の中から、今回は「梅雨の雨」の“優雅”な名前を一部ご紹介いたします。
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・入梅(にゅうばい)
梅雨に入ること。梅雨は梅の実が熟す時期に降るのが由来。
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・栗花落(ついり)、堕栗花(ついり)
梅雨入りのこと。栗の花が散って落ちる頃に梅雨入りするのが由来。
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・五月雨(さみだれ)
梅雨のこと。旧暦の5月に降る雨というのが由来。唄の歌詞によく使われたりしてこれは馴染み深いですよね。
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・走り梅雨、迎え梅雨
5月の中旬から下旬にかけてのぐずついた天気のこと。天気にも先走り…がある!?
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・青梅雨(あおつゆ)
青々しい木々の色をさらに濃く鮮やかに輝かせる夏の雨のこと。
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・送り梅雨
梅雨が明ける頃の雨の名前。
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・戻り梅雨、返り梅雨、残り梅雨
梅雨明け後に再び雨が降り続くこと。
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・空梅雨(からづゆ)、早梅雨(ひでりつゆ)、枯れ梅雨
雨の少ない梅雨のこと。
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・男梅雨
雨が降る時は短時間に集中して降り、降らない時はすっきりと晴れている梅雨のこと。
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・女梅雨
あまり強くない梅雨のこと。静かにしとしと振り続ける雨のこと…日本女性のイメージ(ひと時代昔の…笑)。
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日本語は、なんて優雅で優美なのでしょう~どうか皆さん、雨のこと…嫌いにならないでくださいね。
ちなみに、渇きの中で待たれていた時に降る待ち望まれた雨のことを「好雨」と呼ぶそうです…

ところで、今月のテーマは、“梅雨を憂鬱な季節にしない!雨を愛でながら…お茶会なぅ♪”ですが、この“お茶会”というフレーズを見た時に、皆さんはどちら(!?)を想像されたでしょうか?
レースいっぱいのお洋服を着て、お紅茶&3段タワーのお皿の上にケーキやスコーンやクッキーをいただきながら、皆で楽しくおしゃべりするお茶会?それとも、お着物で正座してシャカシャカとお茶を点てるお茶会?

どちらも日本では“お茶会”ですよね~♪私の場合は、“お茶会”といわれて頭に浮かぶのはシャカシャカとお茶を点てるお茶会の方です。こう見えても(…見えませんけど)、一応、お茶とお花は免許皆伝!年始めの初釜に始まり、お茶会やお茶席にお出かけしておりました。こちらのお茶会も、趣深くて楽しいですよ~♪作法とかいろいろあって、堅苦しそう…なんてイメージをお持ちの方が多いと思いますが、結構ラフな感じです。おもてなしの心が基本ですから、思いやりの心をもって臨む姿勢であれば、作法がわからなくて失敗したりしても大丈夫!客人を困らせるようなことは一切いたしません。だからこちらの“お茶会”にも、敬遠されずどうぞ安心しておでかけください。思い切って“いつもと違うこと”を試してみましょうよ~♪梅雨の“憂鬱”が“優雅”にかわるかも…



新緑の木々や彩りを添える草花たちが雨に濡れて、いっそう鮮やかな緑に…
恵みの雨に感謝。
梅雨を憂鬱な季節にしない!梅雨を優雅な季節にするために、
雨を愛でながら…お茶会なぅ♪皆さんも、今年の梅雨は…“お茶会なぅ”!

大勢でおしゃべりしながらワイワイするのも、ひとりシッポリと楽しむのも…お紅茶でもお抹茶でも~お茶会なぅ♪