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グルメ&レシピ

明けましておめでとうございます!2018年がやってきました。
今年は「戌年」だワン!申年・酉年、そして戌年…猿・鳥・犬とくれば、鬼退治?今年は、犬が加わりようやく仲間が揃いました(笑)。また、昨年の酉は「商売繁盛・収穫の年」と言われていますが、戌はその後なので「守りの年」と言われています。犬は、社会性があり忠実で親しみ深い動物です。前年で得た収穫を守り、既存のお客様へのアフターフォローやリスクヘッジをすることで信頼を得て、磐石な地盤を守りましょう。戌年の守護本尊は阿弥陀如来さまで、極楽浄土に導き、救済の力を持つ、免罪と敬愛の仏さまといわれています。このご利益を手繰り寄せる努力を怠らず、来年の亥年に向けて突き進むための準備をしていきましょう!

敬愛の「敬」とは、他人を尊んで自分の挙動を慎む、敬い尊ぶなどの意味があり、「愛」には、可愛がる、慈しむ、親しみの心でよりかかり大切にするなどの意味があります。“敬愛”とは、敬い尊び、心から慈しむことです。
多くの経営者が座右の銘とする言葉に「敬天愛人」という四文字熟語があります。薩摩の偉人西郷隆盛が好んで使った言葉なのだそうですが、その意味としては“天を敬い人を愛する”こと。「敬天」は天をおそれ敬うこと。「愛人」は人をいつくしみ愛すること。
今年は、人が見ていようが見ていまいが、天に対して恥じるところがない生き方を常に念頭に、自分を愛する心をもって人を愛していきたいと思います。人生には、必ず誰かに助けられたり、誰かを助けたり…といろいろなことがあります。家族、ご近所さん、友人、自分に関わる人々、いろいろな人たちがそこにいてくれるから自分は今こうしてここに存在していられる…毎日繰り返される日常は、決して当たり前のものではありません。敬愛の対象は、自分の周りに大勢います。そして、いつもお天道さまが全てを見ています。天を敬い、自分の周りにいる全ての人への感謝の気持ちを忘れることのないように過ごしたいと思います!
ここ数年、大河ドラマを見てないけれど、今年は久々に見てみようかな~♪

所詮は人間如き…仏さまではないので、なかなか人を慈しむことはできません。疲れている状態ではなおさらです。ついつい、相手の気持ちも考えずに自分勝手な暴言を吐いてしまったり、理不尽な仕打ちをしてしまったり…。
まずは、年末年始で疲れた身体を癒したいと思います。人間で肝心なのは、食べること!だと思うのです。美味しく食べて、健やかな身体を保つこと…それが、全ての根本ではないでしょうか?お腹が空くとイライラします。元気がなくなります。ご飯を食べるとほっこりします。美味しいものを食べると、自然と笑顔がこぼれます。お腹が満たされると優しい気持ちになります。ちょっと単純?でも、私が大好きな栄おばあちゃん(映画『サマーウォーズ』)も遺言に書いてます。「いちばんいけないのは、お腹が空いていることと、独りでいることだから…」これって、やっぱり人間の基本中の基本でしょ!

そんなわけで(笑)人に優しくするために、まずは“胃”に優しくしてあげましょう♪年末年始の暴飲暴食(?)で疲れた“胃”をいたわってあげましょう!
胃に良い飲み物は、経口補水液・お水・牛乳・りんごジュース♪胃に悪い飲み物は、コーヒーにアルコール類などが挙げられます。また、胃をいたわる食べ物としては、卵・豆腐や納豆・ヨーグルト・うどんやお粥や雑炊・柔らかく煮込んだ野菜たち♪疲れている胃に悪い食べ物としては、食物繊維が多いもの・脂っこいもの・香辛料・柑橘類。
年末の“お疲れさん会”での飲食が胃を疲れさせ、年始のご馳走や食べ過ぎが、さらに胃を疲れさせていませんか?風邪をひいて胃の調子が悪いという場合も、胃に悪い飲み物や食べ物は避けて、胃に良い飲み物や食べ物を中心に食べて、胃をいたわってあげましょう。胃の調子が悪いときは、栄養のバランスにこだわるよりも、消化を助ける食事を心がけることが大切です。胃をいたわって、胃の調子を回復させることが先決!です。

年の初めの今月のレシピは、疲れている胃をいたわる食べ物の中から“お粥・雑炊”をチョイス!お粥や雑炊は、お米を炊くときよりも多くの水分を用いるので、でんぷん質が分解されて白米よりも消化がよくなります。リゾットもお粥と同様にお米が消化しやすい状態になっています。胃をいたわるためのレシピもバリエーションが多い方がうれしいですよね♪リゾットの場合は、トマトやチーズ入りのものを選ぶことで、胃の粘膜を健康にして栄養バランスもよくなります。

ところで、皆さん。お粥と雑炊とリゾットの違いっておわかりになります?見た目はとても似通っているし、材料に差異があるわけでもなさそう…一体なにが違うのでしょうかねぇ~。そもそも、お粥と雑炊に違いなんてあるのでしょうか!?
お粥は、たくさんのお水で“お米”を柔らかく煮たものを言います。お塩だけで味付けされることが多いようです。雑炊は、“ご飯”をだし汁に入れて、野菜や肉類や魚類などと一緒に調味料を加えて炊き上げたもの。もともとは、ご飯に水を加えて、かさを増すことから「増水」と言われていたそうですが、ご飯以外の具材を加えて煮込むようになってから「雑炊」になったんだそうです。リゾットは、イタリア料理で“お米”を使って作られています。お粥とは違って、お米を炒めてからスープで煮て、味を染み込ませながらお米を柔らかく煮込みます。雑炊やお粥と違うところは、中心に芯が少し残るぐらいの固さに仕上げるのがポイントなので、リゾットだけは他とちょっと別物な感じですね。
今月のレシピにリゾットもご紹介していますが、今回は胃をいたわるためのレシピですので、リゾットも胃の調子に合わせて柔らかめに仕上げてください。胃が回復してリゾットが楽しめる状態になったら、中心に芯が少し残るぐらいの固さでお楽しみくださいませ~♪

人に優しくするために、まずは胃に優しく!胃をいたわりつつも美味しくいただき、自然と笑顔がこぼれます~♪
そんな“癒しのレシピ”をいくつかご紹介したいと思います。
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▼毎年定番!癒しの七草粥
平安時代からの定番!人日の節句(1月7日)の朝は、飲みすぎ・食べ過ぎで疲れ気味の胃を休める伝統粥♪
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▽材料

セリ(芹)
ナズナ(薺)
ゴギョウ(御形)
ハコベラ(繁縷)
ホトケノザ(仏の座)
スズナ(菘・鈴菜)
スズシロ(蘿蔔・清白)

昆布茶
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1.熱湯にお塩を入れて、七草をサッと茹でて冷水に取り、水気を切ります。
2.1.をみじん切りに(スズナ・スズシロは、薄切り)にします。
3.お米を研いで、炊飯器の“お粥”のラインまで水を入れ、お塩と昆布茶を入れます。
4.“お粥モード”で、炊飯器のスイッチON!
5.3.が炊き上がったら、2.を入れて混ぜ合わせれば出来上がり♪
★七草を自力で調達するのは大変!この時期スーパーでは、「七草パック」が市販されているので、これを使うと便利♪
☆昆布茶(1合に20g程度を目安にお好みで…)を入れると美味さ倍増~♪

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▼懐かしくてほっこり!癒しの芋粥
昔からの安定した定番具材が懐かしくて優しい♪気持ちに優しく、胃にも優しいお粥さんです。
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▽材料

さつまいも

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1.さつまいもの皮をむき、一口大にカットして、水にさらしておきます。
2.お米を研いで、炊飯器の“お粥”のラインまで水を入れ、1.とお塩を入れます。
3.“お粥モード”で、炊飯器のスイッチON!
4.炊き上がれば出来上がり♪
★さつまいもの大きさはお好みで~♪皮付きのままカットしてもOK!
☆盛り付けて胡麻塩を振りかければ、より芋粥っぽさ倍増!
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▼優しく沁みるごま油!癒しの中華粥
体調不良でも簡単に作れて放置できるうれしいレシピ♪ごま油の風味が美味しい!
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▽材料

生姜
鶏ガラスープ(中華だし)

コショウ
ごま油
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1.お米を研いでお鍋に入れて、普通炊飯の3倍程のお水と、お塩を加えます。
2.最初は強火で、沸騰したら弱火で炊きます。
3.途中、煮詰まってきたら、水をひたひたくらい足して、引き続き30分程煮ます。
4.3.に、千切りにした生姜と、鶏ガラスープ・塩・コショウを混ぜ合わせて少し煮ます。
5.4.に、ゴマ油をかければ出来上がり♪
★3.の時に、お米の固さをチェック!時々底から混ぜて、焦げ付かないようにご注意ください。
☆お好みでパクチーをトッピングすれば、中華料理感倍増♪
☆お好きなもの(ピータン+エゴマ油、ザーサイ+紫蘇、クコの実や胡桃…など)を加えてお楽しみください!
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▼あったかいンだから~♪癒しの玉子粥
冷えた身体を芯からホッカホカにしてくれる♪超簡単の優しい味!
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▽材料


和風だしの素
玉子
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1.お米を研いで30分程吸水させてから、水気をよく切ります。
2.お鍋に水をしっかりと切った1.と、お塩を入れてひと混ぜし、普通炊飯の6倍程のお水を加えます。
3.2.を強火にかけ、沸騰したら中火にして15~20分程炊きます。
4.お米が柔らかくなったら、お塩・和風だしの素で味付けします。
5.よく溶いた玉子を、4.に流し入れたら出来上がり♪
★3.の時点からフタはせずに炊きます!吹きこぼれに注意してください。
★火加減の目安は、お米が常に浮き上がって動いている状態!
☆盛り付けの際にお好みで青ねぎ・三つ葉・刻み海苔などをトッピングすると彩り良し~♪
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▼風邪の時にオススメ!癒しのミルク粥
ゾクゾクして食欲がない時にフーフーして召し上がれ♪レンチンでポッカポカ!
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▽材料
ご飯
牛乳

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1.深くて大きめのマグカップにご飯をよそいます。
2.1.のご飯がひたるまで牛乳を入れます。
3.2.に塩を振りかけて、混ぜます。
4.レンジに3.を入れて、2分程チンします。
5.吹きこぼれそうになったらレンジを開けて、泡がおさまったらまたレンジを再開します。
6.お粥になったら出来上がり♪
★お粥の状態は、牛乳を入れる量で変わりますので、お好みで牛乳の量を調整してください♪
★1分過ぎ頃から吹きこぼれそうになるので、出来上がるまでレンジを離れないで。
★レンジを開けた際に、少し混ぜると上手く出来上がりますが、火傷しないようにご注意ください!
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▼辛さも刺激も玉子でまろやかに~♪癒しのキムチ雑炊
今日は寒いねぇ~そんな夜にピッタリ♪辛いだけじゃないキムチの栄養&効果を注入!
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▽材料
ご飯
キムチ
玉子
和風だしの素
めんつゆ
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1.土鍋にめんつゆと和風だしの素、水を入れて沸騰させます。
2.1.に、ご飯とキムチを加えて加熱します。
3.一煮立ちしたら、よく溶いた玉子を、2.に流し入れます。
4.フタをして、玉子が半熟状態になったら出来上がり♪
★土鍋がない場合は、普通のお鍋でOK
★水は、ご飯の量より多めの分量で!キムチはお好みの量で~♪
☆青ネギや、大根の葉っぱ、セリなどを加えると彩りも美し!ニラ入れてパワー倍増!!
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▼胃にも、お財布にも優しい!癒しのカニカマ雑炊
蟹は旨い…けど、チトお高い~そんな時に!日本には世界が絶賛するカニカマがあるじゃないか~♪
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▽材料
ご飯
カニカマ
白だし
しいたけ
玉子
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1.カニカマは、縦に裂いておきます。
2.しいたけをスライスしておきます。
3.お鍋に、ご飯と水と白だしを入れて、2.を加え中火で加熱します。
4.フツフツとなってきたら弱火にし、1.を加えて軽く混ぜながら5分程煮ます。
5.よく溶いた玉子を4.に流し入れ、軽く混ぜながら1分程煮れば出来上がり♪
★カニカマが長い場合には、3~4cm程の長さにカットして、縦に裂きましょう。
★しいたけの代わりに、しめじを入れても美味しい~♪
★白だしを鶏ガラスープの素に代えて、すりおろし生姜を加えれば、中華風雑炊に変身!
☆出来上がりに三つ葉や貝割れ大根、絹さや、白髪ネギなどをトッピングすれば料亭の蟹雑炊の装いに♪
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▼残りご飯がオシャレな一品に♪癒しのチーズリゾット
朝っぱらからでも、ランチでも、お夜食にでも!パパっと簡単に作れるのがうれしい~♪
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▽材料
ご飯
玉ねぎ
ベーコン
コンソメ
牛乳
粉チーズ
とろけるチーズ
バター

コショウ
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1.玉ねぎをスライスします。
2.ベーコンをカットします。
3.フライパンにバターを溶かし、1.を入れて炒めて、塩・コショウで味付けします。
4.3.に2.を加え、ササっと炒めます。
5.4.にご飯を入れ、ご飯ひたひたくらいに水を足して、コンソメを入れて2~3分程炒め煮します。
6.水分が少なくなってきたところに、牛乳とチーズを入れて混ぜれば出来上がり♪
★リゾットは本来お米から作りますが、ご飯から作ることでお手軽&時短に♪
★ご飯の固さ具合は、5.の水分量でお好みの状態に~♪
☆玉ねぎを炒める前に、スライスしたにんにくを炒めるとパワー倍増!
☆ベーコンをウインナーに代えてもOKです。
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▼お手軽・超簡単・すぐにできる!癒しのトマトリゾット
トマトジュースを使うので、いつでも手軽で簡単にすぐ作れる!時短レシピ♪
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▽材料
ご飯
トマトジュース
ツナ缶

コショウ
粉チーズ
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1.お鍋にトマトジュースとツナ缶とご飯を入れて、かき混ぜながら3~5分程加熱します。
2.1.に塩・コショウして、味を調えます。
3.粉チーズを加えれば出来上がり♪
★リゾットは本来お米から作りますが、ご飯から作ることでお手軽&時短に♪
★トマトジュース(無塩・有塩など)や、ツナ缶・粉チーズの量によって、塩加減を調整してください。
☆バジルやパセリをかけて、彩りをプラス~♪
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柔らかく煮ることで、消化に良い!炭水化物が吸収できる!身体の中が温められる!風邪の時にもオススメのレシピです。一番はもちろん風邪をひかないことですが、もし風邪をひいてしまったら、お薬だけではなく、お粥や雑炊を食べて早く治してくださいませ。
オマケ知識として…雑炊に酷似してる「おじや」というのがありますが、基本的に雑炊とおじやは同じものとされています。その違いは、ご飯の煮込み方…おじやは、ご飯の粒が残らず汁気がなくなるまで煮込んだものを言うそうです。汁気があれば雑炊、なければおじや…という感じですかね~。
「お茶漬け」というのも、汁気の多いご飯として共通点がありますが、お茶漬けとは、主にご飯にお茶をかけた料理を指しています。お茶漬けは、炊いたご飯にお茶をかけたもので、それ以上煮たりしないところが他との大きな違いです。
沖縄地方では「雑炊飯」が訛った「ジューシーメー」から、雑炊のことを「ジューシー」と言うそうですが、炊き込みご飯のことも「ジューシー」と言うそうです。水分が多いから“ジューシー”という意味で英語から命名されたのではないのですね(笑)。

胃腸が疲れている時に、すっきりリセットできる“ゆる断食”というのがあるそうです。断食といっても、お坊さんやストイックな人たちが実践する本格的なものではありません…“ゆる断食”ですから~(笑)。
余分な水分や老廃物を体外に出すことで、身体の中を軽くさせ、疲れた胃腸の負担を軽減させて回復を促すことが目的のようです。
漢方では、“吸収は排泄を阻害する”という考え方があるそうです。断食中は、消化も吸収もストップするので、身体のエネルギーを排出するという行為に費やせることで、老廃物を出し切ることに専念できるようです。
断食には、心を静める作用があり、ゆったりと落ち着いた気持ちになれる効果や、普段、空腹でもないのについ食べてしまう“ムダ食い”を減らす効果もあるとのこと。年の最初に断食で、心も身体もリフレッシュしてみるのもいいかもしれませんね♪
断食の効果を高めるポイントとしては、お酒・タバコをやめること。料理番組や食料品売り場には近づかないこと(笑)。好きな音楽や映画を見たりしてリラックスすること。スマホやパソコンは極力遠ざけること、などなど。生理前や、貧血がある場合、妊娠中や授乳中、熱がある場合や体調が悪い場合は、しっかりと栄養補給しなければならないので、断食はしてはいけません!
胃腸をしっかり休めた後は、味覚が鋭敏になるので、断食後最初のお粥さんは、涙が出る程美味しく感じられるそうですよ~♪美味しいお粥を食べるためにちょっと挑戦してみたいような気がしますが、全ての人にオススメできるものではありませんので、実践する際にはしっかりと下調べをして危険のないようにしましょう。やり方を間違えると、命にかかわるような事態になったり、体調を崩してしまう結果にもなりかねません。そんなことになったら本末転倒!美味しいものも食べられなくなってしまいますから!!くれぐれもご注意ください。


本年は昨年をワン!ランクアップしたNO.ワン!な年になりますように…
皆により深く信頼され、貢犬(こうけん)できる年になりますように…
感謝の気持ちを忘れずに、お天道さまに恥じぬよう、一層の努力を心がける一年にしましょう!

本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

皆様にとって、今年がワンダフルな年でありますように…