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グルメ&レシピ

10月です!時が経つのは早いものですね。季節は“晩秋”…秋の深まり行く時季は、秋の夜長を思う頃でもあります。また、陰暦で10月は“神無月”とも言います。10月は、全国の神様が出雲大社に集まって一年の事を話し合うため、出雲以外には神様が居なくなる月という意味で“神無月”と言われ、全国とは逆に出雲だけは“神有月”と言われるそうです。神無月で神様が居なくなるからといって、善からぬことをしでかさぬように!村や家に留まる田の神や家の神などは出雲には行かず、留守神として存在しているので、全ての神が出雲に出向くわけではないらしいので、ご注意(笑)ください。なお、最近流行りの俳諧では、10月を秋の季語、神無月を冬の季語としていますので、こちらもご注意(!?)ください。

気候のいい季節になり、学校では運動会や文化祭・学園祭をはじめ様々な行事が目白押し、芸術の秋・スポーツの秋と称した様々なイベントも多数開催され、お出かけの機会も多くなる季節です。お出かけから帰ってからの食事の支度…メインのおかずの他にちょっとした一品がパパッと簡単にできると助かりますよね。
また、秋の夜長に月を愛でながら夫婦で一寸イッパイ~♪なんて時間を過ごすのもオツなもんです。そんな時に、ササッと簡単で美味しいおつまみが作れたら、一寸イッパイが更に素敵なひと時になること請け合い!
冷めても美味しい一品は、お弁当のスキマにも大活躍します。毎日のお弁当や、行楽地へのお出かけの際のお弁当、運動会のお弁当にチャチャっと詰め込むことができる楽チンなおかずのバリエーションが増えると、お弁当作りも楽しくなります~♪

今回は、手軽な食材“ちくわ”を活用した簡単レシピをご紹介いたします。“ちくわ”さえあれば、後はおうちに常備されているもの、調味料や薬味などで作れる簡単で時短なのに、とっても美味しいレシピです。穴に具材を詰めるだけでも、様々なバリエーションができて、無限に使える可能性を秘めている“チクワ”ですが、今回は穴詰め以外のバージョンでの一品をご紹介したいと思います。行事やイベントやお出かけで、何かと入り用な秋…お手軽な価格で購入できる“ちくわ”のレシピは、家計にもうれしい節約レシピでもあります。
秋の食卓にもう一品!秋の夜長の素敵な一寸イッパイ♪の酒の肴に!お弁当のスキマに活躍する一品を!
食欲の秋に“ちくわ”かよ~なんて言わずに、ぜひ、皆さん作ってみてください。簡単でも美味しいんです♪

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▼ちくわゴマ油炒め~マヨ和え
ちくわだけあればOK!地味だけど美味しい♪おつまみにヨシ。お弁当のスキマにヨシ。
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▽材料
ちくわ
ゴマ油
マヨネーズ
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1.適当な大きさに、ちくわをカットします。
2.フライパンにゴマ油を入れて、1.を炒めます。
3.2.を、マヨネーズで和えれば出来上がり!
☆ちくわは、少し焦げ目がつく程度に炒めます。
★七味をかけると、更に美味しい~♪

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▼枝豆チーズちくわ
見た目もキュート♪色鮮やかで、見栄えもかわいい美味な一品です。
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▽材料
ちくわ
とろけるスライスチーズ
枝豆
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1.ちくわをタテ半分にカットします。
2.アルミホイルを敷いた鉄板に、1.を並べます。
3.とろけるスライスチーズを細長くカットします。
4.ちくわの上に3.をのせ、その上の枝豆を並べます。
5.予熱したオープントースターで4~5分程焼いたら出来上がり!
☆とろけるスライスチーズは、セロファンの上からカットするとキレイに切れます。
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▼ちくわと玉ねぎの味噌マヨ和え
野菜と一緒に!お惣菜?サラダ?味噌マヨ味のおかずになる一品です。
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▽材料
玉ねぎ


マヨネーズ
味噌
生姜汁
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1.玉ねぎを1cm幅のくし形にカットします。
2.1.を熱湯でサッと茹でて、冷水にとって冷まします。
3.水気を切った2.をボウルに入れ、お塩とお酢をからめます。
4.ちくわをタテ半分にカットしてから、5~6mm程の厚さの斜め切りにします。
5.マヨネーズ・味噌・生姜汁を混ぜ合わせます。
6.5.に、3.と4.を加えて和えれば出来上がり!
☆玉ねぎは、ゆで過ぎないように!シャキシャキ感を残しましょう。
★お味噌の量を控えて、お醤油を加えてもOK!ゴマをふりかけてもOK♪
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▼ちくわのピリリ!カレー風味
ビールのお供にも、カレー大好き子どもにも大絶賛♪お弁当にもOK!
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▽材料
ちくわ
マヨネーズ
カレー粉
醤油
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1.ちくわを適当な大きさにカットします。
2.フライパンを熱し、マヨネーズを入れます。
3.2.に1.を投入し、絡め炒めます。
4.3.にカレー粉と醤油を入れて、ひと混ぜすれば出来上がり!
☆熱くなったフライパンにマヨネーズを入れて、パチパチと音がしてきたらちくわを投入してください。
★カレー粉はお好みで加減して、刺激が欲しい時には黒胡椒をふりかけてスパイシーに~♪
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▼簡単!ちくわの磯辺揚げ
ちくわの定番ウマウマレシピ♪揚げることが苦手でも大丈夫!
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▽材料
ちくわ
小麦粉

青海苔
サラダ油
お塩
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1.ちくわをタテ半分にカットします。
2.小麦粉・水・青海苔で、衣を作ります。
3.フライパンに少し多めに油を入れて熱します。
4.1.に2.をつけて、3.に重ならないように並べます。
5.油が飛ばないようにすぐにフタをします。
6.様子を見ながら、ひっくり返します。
7.油がなくなったら火を止めて、お塩をふりかければ出来上がり!
☆両面に焼き色がつくまでひっくり返します。油が足りない時は途中で少し足してください。
★お塩の代わりに、粉チーズをふりかけて混ぜてもOK~♪
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▼ちくわのペンネ風
ちくわが苦手な人も大丈夫!冷めても美味しい~♪
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▽材料
ちくわ
オリーブオイル
ケチャップ
とろけるチーズ
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1.ちくわをペンネっぽく、斜め切りにします。
2.フライパンにオリーブオイルを入れて、1.を炒めます。
3.2.にケチャップを加えて炒めます。
4.3.にとろけるチーズを加えて、フタをします。
5.チーズがトロリとなったら出来上がり!
☆とろけるチーズを多めに入れると、ちくわの魚っぽい匂いがなくなり食べやすくなります。
★お好みでパセリをふりかけて彩りよく~♪
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▼ちくわときゅうりの塩麹ゴマ油和え
魔法の調味料“塩麹”で、ササっと出来上がるお助けのもう一品!
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▽材料
ちくわ
きゅうり
塩麹
ゴマ油
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1.きゅうりをタテ半分にカットして、斜め切りにします。
2.ちくわを輪切りにします。
3.ボウルに、塩麹・ゴマ油を入れて混ぜ合わせます。
4.3.に、1.と2.を加え、和えれば出来上がり!
☆きゅうりから水分が出るので、食べる直前に和えてください。
★最後に煎りゴマをふりかけてもOK!
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▼ちくわのバター醤油焼き~焼きイカ風
焼きイカみたいな一品♪おつまみにも、お弁当にも大活躍!
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▽材料
ちくわ
バター
醤油
すりおろしニンニク
サラダ油
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1.ちくわをタテ半分にカットします。
2.1.の内側にナナメの格子状に飾り切りを入れます。
3.2.を端から裏返しにクルクルと巻いて、爪楊枝で止めます。
4.フライパンを熱し油をひいて、バター・醤油・ニンニクを加えて火を通します。
5.4.に、3.を投入し、ソースが絡んだら出来上がり!
★ニンニクがダメな場合は、生姜のすりおろしに代えてもOK~♪
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▼ちくわ納豆
そのまんま!ちくわに納豆をのっけるだけ~(笑)
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▽材料
ちくわ
きゅうり
刻みねぎ
納豆
醤油
練り辛子
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1.ちくわをタテ半分にカットし、ヨコ半分にカットします。
2.きゅうりを5mm角のさいの目切りにします。
3.納豆を混ぜてから醤油と練り辛子を加え、よく混ぜ合わせます。
4.3.に、2.と刻みねぎを和えて、味を調えます。
5.5.を、1.にのっければ出来上がり!
☆きゅうりを加えた分、醤油の量で味付けを調整してください。
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▼ちくわの玉子とじ丼
家計と主婦の見方…簡単!時短!節約レシピ~♪
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▽材料
ちくわ
玉ねぎ
玉子
ご飯
めんつゆ
醤油

みりん

刻みねぎ
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1.ちくわを薄めの斜め切りにします。
2.玉ねぎを薄めのくし切りにします。
3.お鍋に1.と2.と、めんつゆ・醤油・酒・みりん・水を加えて火にかけます。
4.玉ねぎがしんなりしてきたら、溶いた玉子をまわし入れます。
5.お好みの玉子の火の通り加減で火を止めます。
6.どんぶりにご飯をよそって、5.をのせて刻みねぎをトッピングすれば出来上がり!
☆玉ねぎの量でおつゆの味を調整してください。丼ものなので、少し濃い目の味に~♪
☆材料を薄くカットすると火の通りが早くなるので、より時短になります。
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▼ちくわの蒲焼丼
ちくわが“うなぎの蒲焼”に変身!もううなぎはいらない!?
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▽材料
ちくわ
醤油

みりん
砂糖
ご飯
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1.ちくわをタテ半分に切り込みを入れて開きます。
2.1.の内側にナナメの格子状に飾り切りを入れます。
3.フライパンに少量の油をしいて、2.の両面をフライ返しで押さえつけながら焼き、取り出します。
4.フライパンに、醤油・酒・みりん・砂糖・を入れて中火で煮立てます。
5.4.に、3.を加えて、煮汁をからめるように焼きます。
6.どんぶりにご飯をよそって、5.をのせ、フライパンに残った煮汁をかければ出来上がり!
☆市販のうなぎの蒲焼用のタレを利用すれば、更に簡単に作れます。
★仕上げに粉山椒をふりかければ、うなぎ感UP~♪
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▼ちくわチップス
レンジで作る楽しいレシピ♪レンジの中で“ちくわ”が踊りだします!
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▽材料
ちくわ
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1.ちくわを2~3mm程度の輪切りにします。
2.耐熱皿に1.をのせて、1分程チンします。
3.キッチンペーパーにとり、粗熱がとれたら出来上がり!
☆10~20秒程すると、ちくわがブワッと膨れて踊りだします♪ちくわがコンガリし始めたら加熱をやめます。
☆ちくわが踊りだしてくっつくので、ちくわ同士はできるだけ離して並べてください。
★出来上がりに、お好みでお塩をふりかけてもOK!ケチャップをつけて召し上がってもOK~♪
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そのままでもおかずに使える“ちくわ”ですが、このまま食べるのではなくて“もうひと手間”だけ。この“もうひと手間”が、ビックリの美味しさを生み出します♪そして、この“もうひと手間”は、簡単!でそこまで“手間要らず”の範疇です。ご紹介した簡単!時短!便利!な一品が、どうぞ皆さんの生活の中で、大活躍いたしますように…

無限に使える可能性を秘めている便利な“ちくわ”ですが、皆さんはどのように保存されていますか?大半の方は、冷蔵庫で保存しておられると思います…私もそうですし。
で、スーパーの安売りでちょっと大目に買ってしまって、使い切れないうちに賞味期限がきてしまった…なんて経験はありませんか?お手軽価格で家計に優しい“ちくわ”ですが、使う前にダメにしてしまってはホント意味ナシ!もったいない限りです。気になるのは賞味期限ですよね。ちくわの賞味期限は、未開封のまま冷蔵庫に保存した場合、平均的に1週間程度です。封を開けたら、2~3日で使いきらなければなりません。
安売りの際に大目に購入したい、突然のもう一品や、お弁当、おつまみのために常に常備しておきたい…そんなあなた!“ちくわ”を冷凍保存しちゃいましょう!

“ちくわ”って冷凍保存できるんです…ご存知でした?

皆さん、“ちくわ”が冷凍保存できるってご存知でしたか?…私は知りませんでした。あーぁ、もっと早く知っていれば、もったいないお化けが出ることもなかったのに…。

それでは、気になる“ちくわ”の冷凍保存の際のポイントと、冷凍期間や解凍方法は?

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▼冷凍保存
“ちくわ”は冷凍してもくっつかないため、未開封の場合は買ってきたままの状態で冷凍庫に入れても問題なし。
開封した“ちくわ”は傷みやすいので、1本ずつラップをしてフリーザーバッグに入れて冷凍しましょう。解凍した際に安全に食べられるように、冷凍する際には手をよく洗って、使用するお箸やまな板等は清潔な状態を保つようにしてください。
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▼解凍方法
解凍の仕方を失敗すると、“ちくわ”ならではのふんわり感がなくなってしまいます。冷凍した“ちくわ”は、基本的には冷蔵庫で自然解凍してから使用しましょう。
汁物や炒め物に使う場合は、凍ったまま調理しても大丈夫です。半解凍ぐらいになった時点でカットして調理すると良いでしょう。
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▼冷凍保存の目安期間
冷凍での保存期間の目安は、3週間~1か月程度です。遅くとも、1か月以内には使い切るようにしましょう。
冷凍保存とは、良い状態のまま永遠に保てるということではありません。冷凍期間は乾燥したり、少しずつ酸化や劣化しています。冷凍保存の目安期間内であったとしても、使用する前に状態を確認してから調理してください。
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お弁当はもちろん、お酒の肴にも重宝する“ちくわ”が、冷凍保存できるなんてビックリです!
これならもったいないお化けが出ることなく、もしもの時のお助け便利食材“ちくわ”のストックを持っておくことができますね~♪

ところで、足りない時のもう一品に、おつまみに、お弁当に、と大変重宝する“ちくわ”ですが、そのカロリーや栄養素も気になるところです。一般的に練りものというのは、かまぼこやつみれのように、魚介類をすりつぶした後に調味料を加えて加工成形し、加熱して固めたものを言います。“ちくわ”もスケソウダラやアジ、ホッケなどの魚のすり身で作ったものなので、練りものに含まれます。魚を裏ごしたものに、塩や砂糖で味をつけ、デンプンや卵白で固めて棒状のものに巻きつけて焼いたものが“ちくわ”です。
ところで、練りものは高カロリーという噂もあるようですが、果たしてその噂は本当なのでしょうか?

“ちくわ”のカロリーは、1本あたり約36kcal、100gで約120kcal程です。

“ちくわ”は、白身魚を使用するため、低脂肪で高タンパク。カロリーも低いヘルシー食品として「SURIMI」の名で、海外でも人気が出てきているそうです。タンパク質が多く含まれていて、その吸収率も優れており、栄養価が高い食品とされています。また、DHAやEPAといった不飽和脂肪酸が含まれているので、生活習慣病をはじめ様々な効果が期待されています。
練りものは高カロリーという噂は、さつま揚げにあるようです。さつま揚げは、油で揚げてある分、若干カロリーが高くなりますが、それでも100gで約140kcal程です。

“ちくわ”は、高タンパク低脂質の食品です。タンパク質は、筋肉や血液、皮膚や爪・臓器などを構成する、生きていくために欠かせない栄養素です。酵素やホルモンの材料にもなるので、アイチエイジング効果が期待できそうです。ダイエットの際にも、玉子やささみ等と一緒に、“ちくわ”も食事に取り入れると良いですね。筋肉や神経を正常に保つために必要と言われるナトリウムも多く含まれているので、ダイエット食にはもってこいです。
また、DHAやEPAは脂肪の燃焼促進効果や、血中のコレステロールを下げて、血栓を予防する働きがあり、血液をサラサラにしてくれます。頭の働きも良くしてくれるので、ボケ防止に効果があると言われており、悪玉コレステロールを減らして、善玉コレステロールは攻撃しないという特性もあるそうで、生活習慣病予防にも効果が期待されています。
“ちくわ”は、不足しがちなカルシウムや鉄、亜鉛なども入っていて、なかなか優秀な食材ですね。

“ちくわ”は腹持ちも良く、消化も良いので、消化機能の低下したお年寄りや子どものおやつなどにもオススメです。

ただ、注意しなければならない点は、塩分が多いことです!

過剰に摂取すると、高血圧や身体のむくみとなって現れます。食べ過ぎには注意しましょう。

最後に、“ちくわ”の選び方…ひとつだけ、ちくわ選びで困ったことがあります。それは、添加物!細菌やカビの増殖を防ぐため保存料として使用されるソルビン酸には、発ガン性が指摘されています。また、食品の不腐敗や変色を防ぐ効果があるpH調整剤は、多量摂取すると胃腸の善玉菌を減らしてしまう作用があると言われています。
無添加のちくわもあるようですが、残念なことにスーパーに並んでいるほとんどの“ちくわ”には、添加物が入っているのが現状です。添加物を気にしていると、食べるものがなくなってしまうというご時勢ですが、どうしても添加物が気になる場合には、下茹でするだけでも添加物を洗い流すことができるので、調理前にもうひと手間かけるようにしてみてください。お湯で洗い流すことで、30%程添加物を減らすことができるそうです。また、通販などを利用すれば、無添加のちくわをお取り寄せできるので、ネットなどで探してみてはいかがでしょうか?

せっかく高タンパク低脂肪で、身体に良い栄養素がいっぱい含まれているヘルシー食材の“ちくわ”なのに、
添加物が含まれているのが難点ではありますが…

お魚なのに、骨もありませんしね~♪食べやすくていいですよね~♪


無限に使える可能性を秘めている“ちくわ”で、
秋の食卓にもう一品!秋の夜長の素敵な一寸イッパイ♪の酒の肴に!お弁当のスキマに活躍する一品を!