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グルメ&レシピ

今年は雪の多い冬でしたが、やっと“春”らしくなってまいりました♪最近、やたらとクシャミ&鼻水が… “春”ですね(笑)。ティッシュの箱が手放せなくなってきた今日この頃ですが、やはり春の訪れを感じると、たとえ目や鼻がツラくても、心がウキウキしてきます!

“春”といえば…皆さんは何を連想されますか?
お花見、桜・たんぽぽ・菜の花・チューリップ・ハナミズキ・コブシなどのお花。日本では、卒業と入学シーズンです…別れの春・出会いの春・始まりの春。他には、パステルカラーや爽やかな風、陽だまり~♪最近では、花粉症なんてものも、春の風物詩になっていますね。

田舎者の私が連想する“春”といえば、田植え、よもぎ、ツバメ…といった感じでしょうか。田んぼに水が入ると、カエルが卵を産んで、おたまじゃくしが現れる…生命の誕生を感じると、春だなぁ~と思います。

また、田舎の春の道端には、つくしやふきのとうが顔を出し、よもぎには、みずみずしい新芽が芽吹き始めます。犬の散歩をしながら、よもぎの柔らかい新葉を摘んで帰っておばあちゃんに渡すと、そのよもぎをすり鉢ですりつぶしてお餅に混ぜ、中に餡を包んだりして“よもぎもち”を作ってくれます。地方によっては、よもぎもちではなく“草もち“とよばれたりしますね。時期を同じくして、町内中のおばあちゃんが一斉に草もちを作るのが、我が町内の春の風物詩(笑)。「よーけ作ったから、よかったら食べてかぁ~」と連日、どこかしらの草もちが届きます。それぞれの家によって、きな粉がまぶしてあるものや、中身が“つぶあん”だったり“こしあん”だったり、よもぎの量やすりつぶし方も家のよってイロイロです。そのうち、草もちを見ただけで、どこのおばあちゃん作のものかわかるようになってきます。少し固くなってしまった草もちは、オーブントースターでほんのりと表面を焼いて食べると、香ばしくなって、作りたての柔らかいお餅とはまた違った風味になって美味しくいただけるんです♪

そして空を見上げると、シャープにシューっと飛ぶツバメの姿。ツバメには、乙鳥(つばくら)、天女(つばくらめ)、玄鳥(げんちょう)など様々な呼び名があります。ツバメは、春というより初夏のイメージもありますが、ツバメが巣を作ると、その家には幸せがやって来る♪という言い伝えもあるので、うちの田舎ではどの家もツバメの来訪はウェルカムな感じです。巣の下には、どうしても鳥のフンが落ちるので、ダンボールや新聞紙を敷いたりします。口ではブツブツ文句を言いながらもなんだか皆さんうれしそう~♪
ツバメはほぼ毎年、同じところに巣を作るので、春になると皆さん、“自分ちのツバメ”が戻ってくるのを心待ちにしており、他のお家より帰省が遅いとソワソワ心配になったり…。ツバメが戻ってきて巣作りをしてしばらくすると、今度は皆さん“初々しい鳴き声”を心待ちにします。そしてある日の朝、巣の中からピーピーとかわいい鳴き声が聞こえ始め、数日もたたないうちに体に似合わない程の大きな黄色いくちばしが、巣から見え出します。
親鳥は、毎日毎日エサを求めて休むことなく行ったり来たりを繰り返し、住人たちはその懸命で健気な姿に“自分たちの子育ての思い出”を重ねて、「見てみ~。お父さんとお母さんも、あんな風にオマエたちを一生懸命育ててきたんやで。そやのにオマエは…」と、巣の下で子どもに説教が始まったり。それ以降は、ツバメの子育てを毎日応援!親鳥の留守中にカラスや猫や蛇などが来ないように、勝手な使命感に燃えつつ(!?)巣を見守ります。
そして迎える巣立ちの日…空っぽになった巣。ちょっとした喪失感を抱きながら、毎日交換していた巣の下の新聞紙を片付けながら、ツバメたちの旅立ちを嬉しさ半分寂しさ半分で受け入れつつ、早くも来年のツバメの来訪を待ち始めるのです。ツバメたちはほんの1ヶ月程度の滞在ですが、毎年いつの間にかすっかり家族気分になってしまいます。小学校の頃はツバメの様子が気になって走って家に帰ったりもしましたね~♪毎日の新聞紙交換は面倒(笑)でしたが、毎日ヒナが少しずつ成長していく姿を見守るのは、なんだか嬉しくてワクワクしました。

因みに、ツバメが他の鳥たちと違って、やたらの人間の近くで、人目につきやすいところに巣を作るのは、巣や卵やヒナを、他の鳥の攻撃や蛇などから守るためなのだそうです。つまり、人間を“ガードマン代わり”に利用している!?ツバメって、知能指数高いのかなぁ~すごく頭のいい鳥ですね。それをふまえて、もう一度よく考えてみると、ツバメが巣を作るのは、大抵の場合玄関先の軒下ですよね。家の周りにグルリと軒下はあるのに、ツバメが巣を作るのはいつも、よりにもよって玄関先やガレージの出入り口など、お店の軒下も多いです。郵便局の配送出入り口にも、ツバメが巣を作っているのを見かけました。ツバメは、人間に外敵から守ってもらうことを念頭において巣作りをするので、まずはしっかりと観察して、人の出入りの多い場所を見極めてから巣を作っているんですね~。郵便局の配送出入り口なんて、ひっきりなしに誰かが行き来していたり、バイクや配達車が出入りしている落ち着かない場所です。つまり、人の出入りが多いところでは、巣を奪うスズメや卵やヒナを狙うカラスなどが近づいてこないことから、力の弱いツバメは人間の近くで巣作りすることによって、その非力をカバーしていると考えられています。パワーがないぶん、頭脳でカバー!ツバメって、スゴいですね。

ツバメたちは、巣や卵やヒナを外敵から守るために、最初から“人間を利用する”ことを前提としているので、人間は“そっと見守る”のではなく、もっと積極的に見守ってあげるのがよい!というわけですね!参考までに、ツバメの3大天敵は、カラスと猫と蛇。特に親鳥のお出かけ中は、卵やヒナが外敵から襲われないように注意をはらうのが、ガードマンとしてのお役目でしょう。巣や、巣の傍に親鳥がいる場合には、巣が外敵に襲われそうになると、親鳥はいつもと違う鋭い声で激しく鳴きますので、ガードマンである人間は直ぐに駆けつけて外敵と闘い、巣を守らねばなりません!!
そして、ツバメが人間を利用するその見返りとして、ツバメはその家に“幸せ”を運んでくれるのでしょう♪

田舎の春の思い出のせいで脱線してしまいましたが、本題に戻りたいと思います(笑)。
“春”といえば…『パン』です!春はパンの季節!春はパンが一番売れる季節らしいのですが、それはなぜなのでしょうか。一説には、某大手メーカーが“春のパンまつり”と銘打って、春に力をいれるからパンが売れるのかと思っていましたが、これは逆で、春はパンの売れ行きが伸びる時期なので、それにあわせて春にパンまつりを開催し始めたらしいです。今ではこのパンまつりがすっかり定着して、白いお皿が欲しいからパンを買う…だから、パンの売れ行きが伸びるのかは定かではありませんが、何だか春になると“パン”買っちゃってますね。実際、家の食器棚を見ると、様々なパターンの白いお皿や白いボウルが並んでおります。それだけ春にパンを食べてるってことの証がそこにありました…(笑)。でも、使い勝手のよい大きさとカタチなので、便利です!白いから盛り付ける料理を選ばず、どんなものでもおいしそうにのっけてくれます♪それに割れたりしないから、どんどん食器棚を占領していくんでしょうね。白いお皿って、うちの場合、一度も割れたことはないですから。

春にパンが売れるのはなぜなのでしょうか?
日本では新年度が“春“に始まるため、生活のスタイルが新しくなる人たちが増える季節です。生活のスタイルが新しくなると朝が忙しくなるため、短期間で朝食を食べることが可能なパンが重宝されるのでは…?一人暮らしを始めたばかりなら、パンだったらなんとかできるでしょう。それに、後片付けのことも考えれば、米食よりパン食の方が総合的に便利ですし。だから、春にはパンが売れる…のか?どーなんでしょう~(笑)。
生活スタイルとは別に気温の観点から推測してみると、寒い冬が終わって暖かい春がやってくると、パン作りで使うイースト菌が使いやすい季節となります。寒くても暑くても、イースト菌はうまく働いてくれませんが、春はイースト菌がご機嫌よく働いてくれる季節なのです♪だから、春にはパンば売れる…のか?パン屋さんは、寒くても暑くても、毎日パンを作ってくれます。寒くても暑くてもイースト菌がご機嫌で働かせる術を熟知しています。うーん。これは、春にパンが売れることには関係なさそうですね~(笑)。

  

でも、春にイースト菌がご機嫌よく働いてくれるのは本当なので、やっぱり春はパンの季節♪だから、春一番!今年は、パン作りに挑戦してみませんか?
皆さんは、自分でパンを焼いたことがありますか?今は、家庭用のホームベーカリーも普及しているし、パン作りのための材料やレシピも、特別なものではなくごく日常的に出回っていますね。ちょっと昔までは、「週末は家でパンを焼くの♪」なんていうセリフは、セレブの専売特許で、パン作りなんてものは憧れの対象なだけで、庶民には無縁のものでした…(そんなことなかったかも?)。手作りクッキーや手作りケーキ止まりで、パン作りというのは、ちょっとハードルが高かったような気がします。でも、ここ数年前から、一気にパン作りへのハードルはなくなりました!皆さん手軽にパンが焼けるようになったのは、ホームベーカリーの普及が要因だと思います。我が家も数年前に購入しましたから(笑)。購入してしばらくの間は、連日“パン三昧”の日々でした…が、数ヶ月も経たないうちにマイブーム(笑)は終焉を迎え、毎日稼動していたホームベーカリーは“お蔵入り”状態になって現在に至る…という感じです。

ホームベーカリーブームは去ってしまいましたが、それとは別に機械を使わずにオーブンだけで、たまにパンを焼いたりするようになりました。「週末は家でパンを焼くの♪」ってことが、特別ではなくなっていますね。スーパーなどでも、簡単にパンが作れる粉系がいろいろと販売されているので、それを利用すれば、ホットケーキを焼く(!?)感覚で、パンも焼ける時代になっております~♪やっぱり焼きたてのパンの味は、忘れられないみたいです。

「料理は苦手だからパンを焼くなんて到底ムリだよー」というあなたにこそ、パン作りは向いているのではないかと思います。よっぽど難しい種類のパンを選択しなければ、材料の分量と時間を守りさえすれば、かなりの確率で失敗は免れます!逆に、料理上手な人の方が失敗したりするかも…。料理上手人って、アバウトで目分量と感覚でチャチャチャ~とおいしいものを作っちゃったりしますけど、パンの場合はそれが失敗のモトなんです。料理初心者で、材料も調味料も秤や計量スプーンできっちり計って料理する人の方が失敗しないと思います!

何はともあれ、だまされたと思って1回作ってみませんか?パン!絶対、はまるから…。
びっくりするぐらい膨らんだり、滑らかな生地の感覚、焼いている時の香り~♪そして、焼きたてのパンの味!
パン!パン!パン!1回やってみようよ。1回焼いてみようよ。パン!絶対、はまるから…。

男女を問わず、世界中で親しまれている食べ物…パン!現代には、びっくりする程バラエティに富んだパンがあります。焼きたてのパンの香り…たまりません♪世界中で作られるパンの種類は5,000~6,000種類にも及ぶといわれており、主原料や作り方も様々です。今回は、世界のパンの種類や食感、見た目などの違いを、簡単にご紹介いたします!
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■フランスのパン
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フランスのパンの特徴は、表面が硬く、さっくりとした食感!フランスでは、パンが主食のため、基本的に材料がとてもシンプルです。
一般的に広く知られているフランスのパンといえば「フランスパン」ですね(笑)。でも、フランスのパンは全てフランスパンです! 日本人がフランスパンと呼んでいる“長くて硬いパン”は、「バゲット」です。

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■イタリアのパン
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パスタのイメージが強いイタリアですが、イタリアでもパンは主食として食べられています。イタリア料理は塩分が高めのものが多いので、比較的塩分控えめのパンが多いのが特徴です。
日本でも有名なイタリア北部生まれの「フォカッチャ」は、生地にオリーブオイルが練りこまれたパン♪イタリア風サンドイッチ「パニーニ」のパンとしても使用されます。
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■ドイツのパン
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ドイツは世界屈指のパン王国!パン屋さんで扱う商品は、1,200種類ほどもあるといわれています。ドイツの気候では小麦が育ちにくいため、材料にライ麦を使用しているパンが多いのが、ドイツのパンの特徴!
パンの中の密度が高いので、ずっしりと重みがあり、食感はざくざく、さくさくした硬めのものが一般的です。

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■イギリスのパン
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イギリスもパンが主食なので、パンそのものには味がついていないものが主流です。
イギリスのパンとして代表的なものは、上部がふっくらと膨らんで焼き上げている山形の食パン!このパンが、日本の食パンの原型になったといわれていますが、日本の食パンに比べると、甘さ控えめで硬めです。

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■アメリカのパン
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様々な国の人々が集まるアメリカでは、人々とともに各国からアメリカにパンもやってきました。それをアメリカ人の食生活や好みに合わせてアレンジされてきた…というのが特徴と言えるでしょう。
ハンバーガーやホットドッグなど、パン生地を使ったファーストフードが有名ですね!
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お米が主食の日本でも、食卓に欠かせないパン♪パンにはそれだけ人と惹きつける魅力があふれています!
パン作りってやってみると本当に面白いです!だから皆さんにも、絶対オススメしたいです。一生に1度はやってみた方がいいです。途中過程もおもしろいことがいっぱいで、焼きあがりまでのワクワク感を、ぜひぜひ皆さんにも味わっていただきたい!もちろん、焼きたてホヤホヤのパンの味も~♪
今回は世界のパンの中から、簡単に挑戦できる基本的なパンをいくつかご紹介したいと思います。
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▼バゲット(フランスのパン)
小麦粉の風味と、クラストのパリパリとした食感を楽しむパン~♪
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▽材料<短め2本分>
強力粉:140g
薄力粉:60g
塩:3g
ぬるま湯(人肌位):140cc
砂糖:4g
ドライイースト:2g
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1.粉とお塩を泡だて器で混ぜ合わせます。
2.ぬるま湯と砂糖を加えて混ぜ合わせます。
3.2.に、イーストを混ぜて、ふやかします。
4.3.に水をまんべんなくかけ、ヘラで切り混ぜながらまとめます。
5.4.にラップをして、レンジの解凍機能で30秒過熱して、暖かい場所に15分ほど放置します。
6.5.が2倍程度に膨らんだら、生地全体を優しく押してガスを抜き、2つにカットします。
7.6.を細長の楕円形にして、上下1/3をたたみ込みます。
8.7.の生地を張るように半分にたたみ、指でつまんで端をしめます。
9.8.の重なり目を下にしてコロコロして、天板の長さに成型します。
10.9にラップをして、レンジの解凍機能で30秒加熱します。
11.10.に濡れ布巾をのせてラップをし、暖かい場所で15分ほど放置して発酵させます。
12.11.膨らんだら、生地の表面に縦にクープ線を入れます。
13.オーブンを250℃に余熱しておきます。
14.天板に12.をのせたら霧吹きを10回ほどして、230℃で10分焼きます。
15.焼きむらを防止するため、前後を入替えて200℃で10~20分ほど焼き上げます。
16.粗熱をとり、出来上がり♪
☆楕円形にして上下たたみ込みをする際は、潰しすぎないのがコツ!
☆端は、空気が入らないようにしっかりと止めましょう。
☆クープ線は、横ではなく、縦に平行に。深めに一気に入れてください。
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▼クロワッサン(フランスのパン)
冷凍パイシートを使って超簡単!ちょっと反則技(!?)的なミニクロワッサン~♪
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▽材料
冷凍パイシート

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1.オーブンを200℃に予熱します。
2.卵を溶いておきます。
3.パイシートを三角にカットします。
4.3.を麺棒で伸ばします。
5.4.をクルクルを巻いていきます。
6.5.の端っこをねじり止めます。
7.6.に、2.をハケで塗ります。
8.7.を200℃に予熱したオーブンで15分ほど焼きます。
9.8.に焼き色が付いたら出来上がり♪
☆ハケで溶き卵を塗る際は、2~3回重ね塗りしましょう。
☆15分で焼き色があまりつかない場合には、再度溶き卵をハケで塗って5分ほど長めに焼いてください。
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▼フォカッチャ(イタリアのパン)
現在のピザの原型!イタリア伝統のパンは、形が四角形なのが特徴♪
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▽材料<天板1枚分>
小麦粉:200g
ぬるま湯:180g
オリーブオイル:20g
塩:8g
砂糖:2g
イースト:8g
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1.イースト・砂糖・ぬるま湯を混ぜ合わせます。
2.1.に、塩とオリーブオイルを加えて混ぜ合わせます。
3.2.に、小麦粉を投入し、混ぜ合わせます。
4.3.にラップをかけて、1時間ほど放置します。
5.4.が2倍になったら、発酵終了です。
6.天板にオイルを引いて、ゴムベラで5.を流し込みます。
7.オーブンを200℃に予熱します。
8.6.に、粗塩・オリーブオイルを振りかけて、200℃で10~15分ほど焼けば出来上がり♪
☆小麦粉で作るとフワフワ♪小麦粉を強力粉に変えれば、モチモチのフォカッチャが楽しめます!
☆オリーブオイルの量はお好みですが、結構たっぷり振りかけた方が美味しい~♪
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▼グリッシーニ(イタリアのパン)
ナポレオンも好んで食べていた細長い棒状のパン!クラッカーのような食感~♪
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▽材料<25本程>
強力粉:150g
薄力粉:50g
砂糖:3g
塩:3g
ドライイースト:2g
ぬるま湯:100cc
オリーブオイル:大さじ1
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1.ボウルに、強力粉・薄力粉・砂糖・塩・ドライイーストを入れます。
2.ぬるま湯とオリーブオイルを、合わせておきます。
3.ボウルに1.と2.を入れて、手で捏ねます。
4.3.を5分ほど練るときれいにまとまります。
5.4.のボウルに濡れ布巾をかぶせて30分放置します。
6.5.をお好みの長さに成型します。
7.生地を包丁で太めにカットしてから、手の平で転がして伸ばします。
8.7.を200℃に温めたオーブンで15分焼けば出来上がり♪
☆具を生地に入れ込む時は、5分ほど練る時に加えてください。
☆成型は、包丁で太めにカットしてから、手の平で転がして伸ばします。
☆ゴマや青のり、粉チーズやパセリなどお好みの具を練り込んでアレンジを楽しんで~♪
☆太めに短く成型して、クリームチーズなどのディップをつけて食べるのもいいね!
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▼プレッツェル(ドイツのパン)
ドイツのパン屋さんのシンボル!カリカリとした食感がビールにあう♪
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▽材料<6個分>
強力粉:200g
塩:4g
砂糖:10g
ぬるま湯:94g
生イースト:6g
無塩バター:14g
重曹液:700ml
岩塩:適宜
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1.大きめのボウルに生イーストをほぐしてぬるま湯に溶かして、塩・砂糖を加えてよく混ぜます。
2.1.に、強力粉を一気に加え、無塩バターを入れて粉っぽさがなくなるまで混ぜ合わせます。
3.2.が一塊になったら、体重をかけるようにして10分ほど生地の表面がツルッとするまでよくこねます。
4.3.を丸めてボウルに入れ、ラップをかけて室温で20分放置します。
5.4.を6等分して丸めます。
6.5.にラップをかけて室温で20分放置します。
7.6.の生地のとじ目を上にして、12cm角くらいの大きさに伸ばします。
8.7.の端から、空気が入らないようにしっかりとキツメに巻き、棒状にします。
9.8.を両手で転がして、60cm程度まで伸ばします。
10.9.の両端10cm位を極細にし、真ん中を太めにします。
11.10.の端と端をクロスさせて、1回ねじります。
12.11.の輪になっている部分に、端をそれぞれくっつけて、プレッツェル型に成型します。
13.12.を1つずつオーブンペーパーにのせて天板に並べ、ラップをかけて室温で20分発酵させます。
14.水700mlに、重曹を大さじ2を入れてよく混ぜ合わせ、沸騰させてから火を止めて、重曹液を作ります。
15.13.を、オーブンペーパーごと14.の重曹液に入れて、15秒ほどひたします。
16.15.の生地を、網じゃくしで取り出し、天板にのせます。
17.16.の形を整えたら数分おいて表面を乾かしてから、膨らんでいる部分にそってクープを入れます。
18.クープの部分に岩塩を散らして、200℃に予熱しておいたオーブンで17分焼き上げれば出来上がり♪
☆成型途中は、順番待ちの生地が乾燥しないように、ラップをかけてください。
☆重曹液は、たまにかき混ぜて、濃度を均一にしましょう。
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▼ディンブレッド(イギリスのパン)
日本人に親しみの強い、上部がふっくら膨らんだ山型パン!もっちもち~♪
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▽材料<1.5斤>
薄力粉:大さじ4
熱湯:大さじ2
強力粉:300g
ドライイースト:6g
ぬるま湯:200cc
砂糖:20g
塩:5g
無塩バター:20g
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1.薄力粉に熱湯を入れ、スプーンなどで粉っぽさがなくなるまで混ぜます。
2.ある程度混ざったら手で混ぜて、団子のように丸めて冷ましておきます。
3.ぬるま湯に、砂糖少々とイーストを入れ、混ぜ溶かしておきます。
4.ボウルに強力粉と2.を入れ、3.を加えて混ぜ合わせます。
5.4.を3分ほど混ぜて、生地が手につかなくなってきたらOK。
6.5.の生地を2等分して、それぞれを丸めます。
7.6.のとじ目を下にして、固く絞った布巾をかけて10分放置します。
8.7.を麺棒で長方形に伸ばします。
9.8.の左右を三つ折りして、上から軽く押さえて落ち着かせます。
10.9.を、下から上に丸めて、最後を閉じます。
11.焼き型にバターを薄く塗って、10.を入れて30分発酵させます。
12.180℃に予熱したオーブンで、25~30分ほど焼けば出来上がり♪
☆イーズトは温度が高いと死んでしまうので、ぬるま湯の温度に注意!
☆お湯に砂糖を入れると、イーストが活発になり、発酵しやすくなります。
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▼イングリッシュマフィン(イギリスのパン)
日本でもお馴染みのイングリッシュマフィン!お家でも作れるんです~♪
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▽材料<9個分>
強力粉:300g
三温糖:10g
塩:4g
バター:8g
スキムミルク:大さじ1強
イースト:4g
ぬるま湯:190ml
コーングリッツ:大さじ2~3
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1.ボウルに、強力粉・三温糖・塩・バター・スキムミルク・イースト・ぬるま湯を入れて、手捏ねして生地を作ります。
2.1.にラップをして、35℃のオーブンで60分発酵させます。
3.2.の生地が2倍になったら、ガスを抜いて9分割します。
4.3.を丸め直してラップをかけ、20分放置します。
5.4.をもう一度丸め直し、押しつぶすように両面にコーングリッツをつけ、オーブンシートを敷いた天板にのせた型に入れます。
6.5.にオーブンシートをかぶせてから上に天板をのせて、35℃のオーブンで45分発酵させます。
7.6.を天板をのせたまま、200℃のオーブンで10分焼きます。
8.7.の天板を外して、更に190℃のオーブンで10分焼き上げれば出来上がり♪
☆生地がベトついて扱いづらい場合は、打ち粉をしてください。
☆コーングリッツは生地が湿った状態で。乾燥した状態だとうまくくっつかず、焼いた後で落ちてしまうので注意!
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▼スコーン(イギリスのパン)
スコットランド発祥のビスケット♪外はサクサク、中はふんわりしっとり~
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▽材料<4~5個>
薄力粉:100g
ベーキングパウダー:小さじ1
グラニュー糖:小さじ1
無塩バター:25g
牛乳:50cc
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1.無塩バターを5mm角ほどに細かく刻み、冷蔵庫に入れておきます。
2.ボウルに、薄力粉・ベーキングパウダー・グラニュー糖を入れ、泡だて器で混ぜ合わせます。
3.1.を冷蔵庫から取り出し、2.に入れて指で潰しながら手で粉と擦り合わせます。
4.3.に牛乳を入れ、ゴムベラで切るように混ぜ合わせます。
5.4.の生地をひとまとめにし、打ち粉をして麺棒で軽く伸ばして半分に折ります。
6.5.を3~4回繰り返します。
7.6.を1.5~2cmの厚さに伸ばして、丸型で抜きます。
8.7.で残った生地はひとまとめにして、もう一度1.5~2cmの厚さに伸ばして、丸型で抜きます。
9.7.と8.を200℃に予熱しておいたオーブンで15分焼いたら出来上がり♪
☆バターを擦り合わせる際には、バターが溶け出さないように、素早く粉と擦りあわせてください。
☆生地を丸型で抜いた断面は触らないように注意!断面がつぶれてしまうと、キレイに膨らみません。
☆艶出ししたい場合は、表面に牛乳を薄く塗ってからオーブンで焼き上げて~♪
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▼ベーグル(アメリカのパン)
パン作りが苦手でも大丈夫!超簡単ベーグル~初心者でも失敗知らず♪
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▽材料<4~5個分>
強力粉:300g
ドライイースト:5g
砂糖:20g
塩:3g
お湯:180ml
蜂蜜:適量
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1.ボウルに強力粉を入れて、真ん中にドライイーストと砂糖を入れ、端っこにお塩を入れます。
2.1.にお湯を真ん中から注いで、菜箸で軽くまとまるまで混ぜ合わせます。
3.2.が混ざったら、手で10分ほど力強く捏ねます。
4.3.の粉っぽさが全体的になくなったら4等分にして丸めます。
5.4.をクッキングシートを敷いた天板の上に並べて、更に上からクッキングシートをかぶせます。
6.5.のままで5分放置します。
7.生地を休ませている間に、オーブンを200℃に温めておきます。
8.お湯を沸かして、お湯がほんのり茶色になる程度の蜂蜜を入れます。
9.6.の生地を平らに伸ばし、端から丸めて棒状にし、円にして、端をもう片方の端で包んで繋ぎ目をぎゅっとつまみます。
10.9.を8.のお湯で、片面1分くらいずつ両面ゆでます。
11.10.が茹だったら、クッキングシートを敷いた天板の上に、よくお湯をきって並べます。
12.200℃に温めておいたオーブンで、12~15分焼けば出来上がり♪
☆最初の“捏ね”が足りないと、硬い生地になってしまうので注意!
☆生地を茹でる時は、火を弱めましょう。
☆ゴマやチーズなどをトッピングする際には、茹でた後、オーブンで焼き上げる前にのせて~♪
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▼マフィン(アメリカのパン)
簡単&基本のプレーンマフィン♪アメリカのマフィンは、イギリスのマフィンは全くの別ものですっ!
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▽材料<5~6個分>
卵:1個
砂糖:70g
牛乳:55g
薄力粉:110g
ベーキングパウダー:3g
サラダ油30g
バター:30g
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1.ボウルにバターと砂糖を入れ、白っぽくなるまで擦り混ぜます。
2.1.に、卵とサラダ油を入れ混ぜます。
3.薄力粉とベーキングパウダーを合わせてふるい、2.に牛乳と半量ずつ交互に入れ混ぜます。
4.出来上がりの生地はとてもなめらかです。
5.4.を型にいれて170℃のオーブンで、25~30分焼き上げれば出来上がり♪
☆バターがなければ、全部サラダ油だけでもOKですが、半量をバターにするだけで、香りが良くなります♪
☆粉を加えた生地は、練らないで!さっくりふんわりと混ぜてください。
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世界のパンの中でも、日本に馴染みのあるもので、気軽に挑戦できそうなものをチョイスしてご紹介してみました。
途中の生地の膨らみ方には、本当に“ビックリ!感動~”しますので、ぜひ体験してみてくださいね。

  

今回は、世界のパン!をご紹介いたしましたが、日本のパンのことをすっかり忘れておりました…
日本では、世界的に見てもかなり多くの種類のパンが作られており、日本にいながらも世界中のパンを味わうことができます!それは、ハイレベルな製パン技術をもった製パン会社や街のパン屋さんのおかげ♪
もともと日本はお米が主食の国なので、パンと呼べるような食べ物は存在しませんでした。でも、外国からパンが伝わった後、日本人の食生活や好みに合わせてパンは改良された結果、日本での“パン”は、主食としてというより、惣菜やお菓子としてのパンが発達!代表的なところでは、「あんパン」「クリームパン」「ジャムパン」「メロンパン」などでしょうか。また、主食的に食べられる食パンなども、日本人の好みに合わせて、お米と同じように、水分が多くて柔らかいものに改良されました。世界のパンって硬いものが多くて、柔らかいものってあまりないような気がします。パン文化の中では新参者の日本ですが、日本の柔らかい食パンなどは、外国の方に感動され、おいしい!と喜ばれるようです。ホームステイなどで外国に滞在した際に、日本料理を作ってあげたりする時に、日本のパンを焼く♪っていうのも喜ばれるかもしれませんね。
うちの近所には、メロンパンを焼いてくれるおばちゃんがいます。パン屋さんじゃないのに、メロンパン焼けるんだぁ~と感動。メロンパンの焼きたてなんてそれまで食べたことなかったけど、やっぱり焼きたてっておいしいです♪
日本のパンも焼きたてが食べたい!…ということで、また今度“日本のパン”のレシピもご紹介したいと思います。

余談ですが…
『4月12日』は何の日でしょう!?
4月12日は、日本で初めてのパンである“兵糧パン”の第1号が焼き上げられた記念すべき日です。いわば、日本の“パン発祥の日”であることから、この日を『パン記念日』とし、毎月12日は「パンの日」なのだそうです~♪

     

始まりの春!だから…
今年の春は、パン作りを始めよう!

出会いの春!だから…
焼きたてのパンの味と、初めて作った“自分のパン”に、この春出会ってみませんか~♪

あなたの『パン記念日』はいつですか!?

今年の春の合言葉は・・・・

「週末は家でパンを焼くの♪」