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女不動産屋 柳本美土里

仕事始めといえば、ピンと張りつめた寒さが空気を清めてくれるような雰囲気で始まるのが例年なのだが、今年は様子が違った。
寒さが緩み、暖かな日差しは春先を感じさせるほどだ。
柳本不動産の玄関に飾られている門松につけられた紅白の葉牡丹も、この年明けは少しだらけているように見える。

「河野君、お正月休みはどこかに行ったの?」
美土里は事務机の向こうで、年賀状の整理をしている社員に声を掛けた。

美土里は、柳本不動産の女社長。
東京の大学を卒業した後に、そのまま東京で都市銀行に就職した。
負けん気の強さと能力の高さから、皆から”できる女性”と一目置かれてはいたのだが、なかなか個人の意見が通らない体制や、事なかれ主義の同僚男性、銀行勤めを結婚までの腰掛け程度にしか考えていない同僚女性、それにも増して行内ルールが第一という姿勢にほとほと嫌気がさしていたところに、最後はセクハラ上司を張り飛ばして、辞表を叩きつけて故郷の関西へ戻ってきたという強者だ。

いよいよ父の体調が良くないということで、父の友人の不動産会社で修業をしていた美土里は柳本不動産を継ぐことになり、今では評判の女社長である。
この年明けは、仕事の中で知り合った河野を社員に迎えての初めての仕事始めだ。

「はい、元旦と2日は和歌山の実家で過ごしたんですが、実家であって実家でないみたいな感じで・・・」
「お兄さんのお子さん、河野君の甥や姪はいるの?」
「はい、甥が1人と姪が2人。上の姪が受験生なので、3日には帰ってきたんです」
実家には河野の母親がいるのだが、兄が嫁をとり、子どもが生まれて、兄家族が中心の生活となると、母の立場は次第に小さなものとなり、それにつれて河野は実家に帰ることが、兄家族の家にお邪魔することのように思えてきたのだった。
特に今年は、姪の高校受験の年だということで、正月気分どころでない雰囲気が漂っていたらしい。
半ば諦めたような寂しそうな顔で、河野は言った。
「そう、それは残念だったわね。じゃあ、それからは帰ってきて家で過ごしたってわけ?」
「3日に、実家から帰る途中で大阪の難波で降りて、ちょっと買物をしたくらいです」

「そういえば社長、最近、大阪のミナミに行ったことありますか?」
寂しい話題を変えたいと思ったのだろう、河野は美土里に尋ねた。
「ううん、長いこと行ってないわね~」
「今、凄いことになってますよ!」
凄いことになってる?
ミナミで凄いことって、何なのだろう?
特に大きなニュースも聞いた覚えはないし、そんなに驚くようなことは、あるように思えないのだが・・・
「それが、心斎橋を歩いていると、ここはどこや!?ってくらい外国人が多くて・・・いや、多いなんてもんじゃなくて、日本人の方が少ないくらいですよ」
「店の看板も、英語だけでなく韓国語や中国語でも表記されているんです」
たしかに、外国人旅行客がかなりの勢いで増えているというニュースは聞いたことがある。
政府がビザの基準を緩和して外国人観光客を増やす政策をとり、円安が続いているというのも、追い風になっているのだろう。
その上、日本に来た中国人が日本製品を買い漁っている”爆買い”の映像も、ひんぱんにテレビで流されている。
とは言え、日本人より外国人が多いというのは、大袈裟ではないだろうか?
美土里は吹き出してしまった。
「いや、本当なんですって。あちらこちらから聞こえてくる声は、日本語なんてひとつもないんですから~」
「社長も、一度、ミナミへ行ってみてくださいよ」
信じてもらえないことが不満なのだろう、河野は頬を膨らませて、むきになった。
「いいわよ、私は別に外国人を見たいわけじゃないから」
美土里は苦笑いをした。

そんな、まだ正月気分も抜けきれない頃に、柳本不動産の事務所の電話が鳴り響いた。
「はい、柳本不動産です」
年末に広告していた新築一戸建ての反響の電話だろうか?
河野は、張り切って受話器を上げた。

「レジデンススクエアの管理人ですけど、505号室は、おたくが紹介した人が住んでいるんだよね?」
「ええ、そうですが505号の入居者がどうかされましたか?」
「届出してもらっている入居者名簿によると、たしか田中さんって男性が独りで入居されているってなっているんやけど、外国人が出入りしているようでね。夜になると騒ぐ声がうるさいってお隣さんからの苦情も出てるんやわ。これってどうなってるの?」
どうなっていると言われても・・・
河野は調べて連絡をする約束をして受話器を置いた。

過去に取引したファイルを保管している書棚の前に進み、河野はレジデンススクエア505号の資料を棚から引っ張り出し机の上に広げた。
借主の田中氏は、IT企業に勤める32歳独身男性。
保証会社の保証審査も問題なく通っており、これまで特に近隣とのトラブルもないし、家賃の入金が遅れたということもない。
コピーされた運転免許証に写っている顔も、優しそうな、どちらかというと気弱な感じのするタイプなのだが。
とりあえず確認しなくてはいけない。
河野は田中氏の携帯電話に電話を掛けた。
「もしもし、柳本不動産の河野と申します。田中さんでいらっしゃいますか?」
「はい、田中です」
32歳という年齢よりも落ち着いた声の持ち主だ。
河野は、レジデンススクエアの管理人から苦情の電話があったことを伝えた。
「ああ、それは友達ですよ。うるさくてご迷惑を掛けたことについてはお詫びします。今後は気をつけます」
外国人の友達がいるのか?
和歌山で生まれて育った自分は、韓国へ旅行に行ったときに親切な韓国人が道案内してくれたのと、ホテルの従業員くらいしか外国人と話をしたこともないのに、普通に外国人と友達だという人も世の中にはいるものなんだな~と感心した。
そう言えば、管理人から外国人とは聞いたがどこの国の人なのかは聞いてなかったな。
やっぱり会話は英語なのだろうか?
河野は、そんなことを漠然と考えながら、一通りの注意を促して受話器を置いた。

とりあえず、管理人に報告しておかないと。
「柳本不動産の河野です。505号の田中さんの件ですが、友達が遊びに来ていたみたいです。騒音については注意をしておきましたので、これからは大丈夫だと思います」
「でもね、河野さん。あの部屋には、いろんな国の外国人が頻繁に出入りしてるみたいでね、大きいキャリーバックを引きずって。他の住人からは、あれは何なんやと不安の声も上がってるんやから」
これで一件落着と思っていた河野に、管理人は畳み掛けるように言った。
「そうなんですか?田中さんって外国人の友達が多いのかな~?」
でも田中氏は友達だと言っているのだから、外国人だというだけで出入りを規制する訳にもいかないのではないだろうか?
自分と同じように、管理人も他の住民も外国人に慣れていないから、神経質になり過ぎているだけなんじゃないのだろうか。

河野から報告を受けた美土里は思った。
これは、民泊だな。
「民泊?それって何ですか?」
真剣な表情で首を傾げる河野は、とぼけている訳ではないようだ。
「河野君、ほんとに民泊って知らない?聞いたことない?」
河野の顔は何の反応もない。
「うっそ~!信じらんな~い」
美土里は、口をあんぐり開けてから、声のトーンを上げて両頬を手で覆って言った。
「いやいや美土里さん、そんなギャル系のキャラでも歳でもないですから」
河野は、苦笑いをしながら顔の前で左右に手を振ったものの、いきなり素の顔に戻り睨んでいる美土里を見て、歳のことを出したのはマズいと気が付いた。
河野は焦った。
「すみません、言い過ぎました」
「そう謝られると、私が歳のことを気にしているみたいじゃない」
今度は、美土里の頬が少し膨らんでいる。
いや、歳のこと、気にしてるんでしょ。
とは、さすがに言えない。
「はあ~」と曖昧な返事をして、河野はお茶を濁した。

「民泊っていうのはね、ホテルや旅館とかの宿泊施設じゃなくて、旅行者が一般の民家に泊まることを民泊って言うのよ。もともとは、友人の家に泊まることも旅行先で知り合った人の家に泊めてもらうことも民泊っていうんだけど、最近では宿泊料をとって民家に泊めるビジネスモデルができてきて、最近ではそれを指すことが多いわね。借りた住宅で民泊事業をして、かなり儲けてるっていう話もあるし、それに伴ってゲストの出す騒音やゴミの出し方などでご近所に迷惑が掛かっているっていう問題も出ているみたいよ」
「ってことは、田中さんはお金をとって外国人を泊まらせてるってことなんでしょうか?」
「まだ、そうとは言いきれないけど、管理人さんの話からすると、その可能性は高いでしょうね」
美土里は、机の上のファイルを指先で何度も叩きながら言った。

「それって、やっぱり問題なんでしょうね?」
平然と問う河野に、美土里はあきれ顔を向けると、レジデンススクエア505号のファイルから契約書を引っ張り出して河野の顔の前で振った。
「あたりまえでしょう、契約書をよく見て御覧なさい。この部屋を田中氏が借りる目的は居住用って書いてあるでしょう。他人を泊まらせてお金をとっていたとすれば、それは事業をしているってことになるから、目的外使用をしているってことになるのよ」
「なるほど。じゃあ、民泊をするということを初めから目的にして、オーナーさんにも理解を得てから部屋を借りるとしたら大丈夫なんですか?」
「いえ、それでも旅館業法違反になる可能性が高いわね。現在、民泊が認められているのは、政府が指定した国家戦略特区内で、その区域内が民泊に関する区域計画を作り、条件を満たした施設について都道府県知事や市長、区長の認定をとらないといけないの。それができない場合は、旅館業法に従わないといけなくて、許可をとっていない施設は旅館業法違反ってことになるわね」
「それに、レジデンススクエアは分譲マンションだから、管理規約でダメになってると、いくら特区法や旅館業法をクリアしても無理でしょうね」
「管理規約で、民泊はダメって規制されてるんですか?」
「う~ん、そこまではっきりと民泊はダメと明文化しているマンションは、まだ少ないでしょう。でも、マンションの使用目的を住居とするという規定はよくあるわ。とすると、事業としてやっている民泊は、マンション管理規約にも違反しているということになりそうね」

「民泊をするって、かなりハードルが高いようですね」
「そうね、自分の住んでいる部屋を貸すだけなんだから、簡単にできそうなもんだけど、事業としてやるとなると、規制や規約に縛られるのよね。私の個人的な意見としては、もっと規制緩和して、民泊も自由にできるようにした方がいいと思うの。そうすれば、空家になってしまっている家も民泊で生き返るかも知れないし、賃貸オーナーさんにしても、不動産活用のひとつの有効な方法として検討できるわけだし。それに関連する事業も発展して経済も活性化すると思うんだけど・・・」
「でも、ご近所は迷惑でしょう?」
「そうね、やっぱり宿泊者は外国人が中心となるだろうから、日本人とは文化も異なるし、常識も違うのだから、近所の人たちに迷惑を掛けないように、眉をひそめられることがないようにしないといけないし、事故や犯罪が起こったときの対応や連絡先もゲストに教えておくなど、いろいろな点で気をつけないといけないわね」
なるほど、不動産の活性化のためにも悪い話ではないようだが、クリアしないといけない問題は多くありそうだ。

「今回の件は、もし田中さんが民泊事業をしていたとしたら明らかな賃貸借契約違反になるから、管理している不動産業者としては注意をして止めてもらわないといけないわね」
「でも、田中さんは外国人のことを友達だって言ってましたよ。無料で友達を泊めているだけだって言い張られたら、どうしようもないんじゃないですか?」
「そこよね、問題は・・・」
美土里は目を閉じた。
しばらくして、何かに気が付いたようで、パソコンの前に座りキーボードを叩くとディスプレイと対峙した。

それから1週間ほどが経過した。
「河野くん、じゃあ、レジデンススクエア505号室の田中さんと話をつけましょう。部屋まで伺うって言って田中さんにアポをとってちょうだい」
田中氏は、部屋が散らかっているからという理由をつけて外で話をしたいと言っていたようだが、部屋の使用状態の確認もさせてもらいたいからと半ば強引にマンションまで行くことになった。
土日は田中氏の予定があるということで、美土里たちは月曜日の夜にレジデンススクエア505号室に行くことになった。

駅前から国道沿いに東へ8分ほど歩いたところにレジデンススクエアはある。
15階建てで約120戸のマンションの外壁は、ホワイトとブラウンのツートンで色分けされた外壁タイルがセンスの良さを感じさせる。
敷地内に入るためには車で進入するためのゲートと、歩いて行くエントランスがある。
2人は徒歩で道路から敷地内に入ると、石畳のアプローチの周りには植え込みが配置され、その片側には、蛇行させた人口の小川に沿って配置されている地面からの照明が、辺りを照らしている景色が広がった。
石畳のアプローチを抜け、グレーの大理石で囲まれたエントランス前のオートロックの操作盤の前にたどり着くと、505号のインターホンを鳴らし応答を待った。
「田中です」
「柳本不動産ですが・・・」
「どうぞ」という短い返事の後、オートロックのドアが左右に開いた。

2台が横並びのエレベーターのうち、1階で停止していたエレベーターに2人は乗り込み、5階のボタンを押した。
開放廊下から見える西側の夜景は、ここまでの道のりを逆に戻った駅の周りのものなのだろう、とても幻想的だ。
505号室の玄関前にあるインターホンを鳴らし、出てきた田中氏に案内されて室内に立ち入った。
玄関から廊下にあがると両側に部屋があり、右側の部屋の奥側にトイレや浴室の水周りがあり、廊下の突き当たりにはバルコニーに面したリビングがある2LDKタイプだということは資料で事前に確認している。
おや、散らかっていると言っていた割には、整頓が行き届いた室内だ。
むしろ、生活感を感じられないほどの。
リビングのソファでは、河野と美土里は田中氏と対面の位置に席をとった。

田中氏は憮然とした表情で腕を組み、気分を害している様子を見せているのだが、河野や美土里とは決して目を合わさないところに、やましさと緊張を表しているようにも思える。
「お忙しい中、お時間をとっていただき、ありがとうございます」
河野が切り出して、話が始まった。
管理人からの話で、多くの外国人が頻繁に出入りしていること、夜に騒いで近隣からの苦情があることを告げた。
「ですから、先日お電話でもお話したとおり、その外国人は友達だから泊めてあげているんですよ。たしかに盛り上がって大きな声になって迷惑を掛けたかもしれませんが、それについては今後はないようにしますから、もういいじゃないですか」
田中氏は美土里たちに部屋まで押しかけられたことに対して、本当に迷惑そうな顔をした。

「友達を部屋に呼んだり、場合によっては泊めたりすることが問題なんですか?」
田中氏が河野につっかかった。
と、それまで押し黙っていた美土里が、田中氏の目を見据えて口を開いた。
「田中さん、友達を部屋に招いたり泊めたりすることは、問題じゃないです。でも、もし宿泊する人を募って、宿泊料を取って泊めているとしたら、田中さんが居住用として借りた部屋で事業を行っているということになって、賃貸借契約違反になるんです。賃貸借契約違反だとすると、貸主さんから賃貸借契約の解除を言われることにもなりますよ」
「だから友達だと言ってるじゃないですか!」
田中氏は、これ見よがしにため息を吐いて横を向いた。
「じゃあ、ちょっとこれを見てもらえますか?」
美土里は、部屋の画像が印刷された紙を何枚かテーブルの上に置いた。
それを見た田中氏の目が一瞬開き、眉間に皺が寄った。
「これって、この部屋の画像ですよね、リビングもトイレもお風呂も。そして、おそらく玄関側のどちらかの部屋には、このように寝室として2段ベッドが2台置かれているのでしょう、違いますか?」
美土里は、さらにもう1枚の紙を取り出した。
「それで、こちらがその宿泊ゲストを募集する宿泊料や清掃料などの条件が書かれたページです」
すでに血の気のなくなった田中氏からは、言葉が出てこなかった。
「これは、田中さんとは違う名前で登録されていますが、インターネットの宿泊者募集サイトで田中さんが出された募集内容や写真ですよね。これはこの部屋ですよね。そして、このサイトの予約状況が見られるページでは、昨日一昨日の土日はゲストが泊まっていることになっていますけど、その宿泊者はこのサイトを通してやってきた外国人だということも確認しています。実は土曜日に来られたゲストと、このマンション内で出会い、お話を伺った内容も録音させていただいてます。お聞きになりますか?」

田中氏は、観念した。
「そんな録音は聞かなくてもいいです。すみません、民泊として部屋を利用していました」
田中氏は視線を落とし、うなだれた。
民泊を始めたのは、1年ほど前のことだそうだ。
田中氏が、海外旅行に行く5日間の間だけ試しに募集してみたのがきっかけのようだ。
マンションのグレードの高さと駅から近いという利便性もあり、すぐに旅行者からのリクエストが入ったという。
そして手にしたお金は、旅行の飛行機代を軽くオーバーするほどだったことに味を占めて、民泊に力を入れるようになったのだと。
でも自分の部屋を貸せば、自分の寝泊りする場所が必要になる。
河野は疑問を田中氏にぶつけた。
「ゲストが部屋を使うときには、田中さんはどこに泊まっていたんですか?」
「ええ、会社の近くに彼女の家があるので、そこに泊めてもらってました。というよりも、今では自分の荷物を彼女の部屋に持っていって同棲しているんです」
だから自分の部屋をゲストに貸しても良かったんだ。

「この部屋のオーナーさんには、まだこのことを話はしていませんけど、マンションの管理規約でも事業は行ってはいけないことになっていますので、今後は絶対にしないと約束してもらえるなら、私たちは知らなかったことにして、オーナーさんへの報告はしないでおきますけど・・・」
田中氏は約束した。

それから3ヶ月ほど経過した頃、田中氏から結婚の報告とレジデンススクエア505号室への入居者の追加の届出がなされた。
「社長、この結婚相手って、あの時に田中さんが同棲していた相手でしょうか?」
「さあ、どうでしょ?そうかもしれないわね」
「だとしたら、同棲していたという彼女の部屋が空いたってことになるから、もしかしてそっちでまた民泊してるんでしょうかね?」
「それは、どうかしら?あれだけ言ったから、もう懲りてるんじゃないかしら?でも、一度美味しい思いをしたことって忘れられないもんだからね~、もしかして、彼女の部屋で懲りずに民泊してるかもね」
彼女の部屋は柳本不動産の管理物件じゃないので、それ以上美土里が追求することはできない。
どんどん民泊が増えているという情報がもたらされている昨今。
早くきちんとルール作りがされて、不動産活用方法のひとつにできるようになればいいのに、美土里は桜の葉を浮かべた桜茶を口にした。(完)

このドラマはフィクションであり、実在の団体や個人とは何の関係もありませんので、ご承知ください。