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グルメ&レシピ


皆さん、お元気ですか?5月病なんてシャキシャキシャキーーン!と吹き飛ばし、毎日楽しくガンバってますか~(笑)。今年も鬱陶しい梅雨の季節…6月がやってきました!この季節を憂鬱に過ごすのも、元気に楽しく過ごすのもそれはあなたの自由です。でも、私は元気に楽しく過ごしたい(^o^)/
そんな私が最近ハマっているものは、日本人のソウルフード"味噌汁"です。和食の汁物の定番といえば"味噌汁"!日本人の食を取り巻く環境は、ここ数十年で大きく変化し、日本の食文化はますます多様化が進んでいます。このような状況の変化の中でも「これを飲まないと元気が出ない!」という根強いファンを持つのが"味噌汁"。皆さん、お味噌汁好きですか?毎日、飲んでますか?好きなお味噌汁の具は何ですか?

とあるアンケートでは、味噌汁が好き(どちらかといえば好き…も含む)との答えは9割以上!朝昼晩合わせて、1週間で何回味噌汁を飲むかを算出すると、平均1週間に5~6回。「ほぼ毎日飲む」と回答した方は全体の半分弱で、「週に4~5回」が2割強、「週に2~3回」が2割…ということで、9割以上の方が「週に2回以上」味噌汁を飲んでいることになります。和食離れなんていわれていますが、結構皆さん"味噌汁"飲んでるんですね♪
また、地域や年代によって相違するものの、日本における"2大味噌汁の具"は「豆腐」と「わかめ」が味噌汁王道の具!好きな味噌汁の具材の組み合わせも、「豆腐と…」「わかめと…」の組み合わせが中心。豆腐を選んだ理由は、「ふわふわしているから」「やわらかいから」「栄養があるから」というものから、「味噌汁に一番あうから」といったイメージの強さがあげられており、わかめについても、「歯ごたえがいい」「体にいい」といった海藻類ならではの特徴があげられ、豆腐同様「味噌汁にはわかめが付き物」というイメージ的な理由も多数。

▽大好きな味噌汁の具は…?


  • 豆腐
  • わかめ
  • 油揚げ
  • 大根
  • ねぎ
  • なめこ
  • 玉ねぎ
  • じゃがいも
  • しじみ
  • 里芋
  • あさり
  • たまご
  • 麩(ふ)
  • …などなど。


味噌汁を飲む頻度は「1週間で2~3回」、時間帯は「夜」という回答が最も多く、その理由は「味噌が体に良い」がトップだそうです。確かに!お味噌の中には原料が持つ栄養素のほかに、醗酵によって消化がよくなったタンパク質、カルシウム、炭水化物、脂肪、ビタミンB群、ビタミンEなど、醗酵によってパワーアップした成分がたっぷり含まれています。アミノ酸がニコチンの害を防いだり、肝臓の解毒作用を助けるので、味噌汁はタバコを吸い過ぎる人や、二日酔いの回復に効果的なんだとか。また、生活習慣病の予防にも効き目があり、美白効果、骨粗しょう症予防にも役立つとされています。徳川家康も、毎朝味噌汁を飲んで長生きしたらしいですよ~(・。・) b

それでは、美味しい味噌汁の条件とは何でしょう?
①出汁(だし)  ②味噌  ③具
この3つを極めることです!…ていうか、お味噌汁ってこの3つしかないし~(笑)。単純な食べもの程難しい…それに"出汁"も"味噌"も、日本料理の真髄ですから!!

ま、とりあえずビビらずに"やってみる"ことが大切です。まずは、手軽に作れる味噌汁からその美味さに慣れていきましょう♪そうすると、もっと美味しいものが作りたくなってきますから!!

■まずは手軽に簡単味噌汁!美味しい味噌汁のための9つのポイント~♪

▼簡単味噌汁ポイント① 出汁(だし)
☆ビビることなかれ~ウソみたいに(!?)簡単な味噌汁の出汁の取り方をご紹介!

「煮干を数匹分、一晩水に浸しておくだけ」味噌汁1杯につき煮干1~2匹!
※水1リットルあたり煮干5~10g

「水と昆布・煮干を合わせて、冷蔵庫の中で一晩置いておくだけ」水に対して煮干と昆布をそれぞれ1%ずつ!
※水1リットルなら、煮干10g・昆布10gを目安に。

「計量カップでカツオだし」計量カップに鰹節パックを1袋入れ熱湯を注ぎ、箸でかき混ぜてしばらく放置~鰹節をこして出来上がり!
※熱湯1カップに、鰹節パック1袋

▼簡単味噌汁ポイント② 味噌の選び方

「醸造された味噌」"速醸(2ヶ月程度で出荷できる方法)"ではなく、1年以上かけて醸造された味噌は、味も栄養も格段に優! ※食欲をそそる冴えた色をしていることが大切!灰色がかったものや色むらのあるものは好ましくありません。 ※食べた時に香りが高く、味噌らしい食欲をそそる香りであることも重要です。

「2種類の味噌を合わせる」単独の一種味噌よりずっと美味しくなります!夏は赤味噌のさっぱりとした味を効かせ、冬は白味噌のコクで体を温める…を参考に、まずはいろいろ割合を変えてみて、お好みの配合をつかみましょう。 ※具材によっても、赤味噌と白味噌の合わせ方を変えましょう。 →さっぱり系の具(豆腐、わかめ、なめこ、しじみ…など)には赤味噌強め。 →内容の濃い具(いも類、魚のアラ…など)には白味噌強めで甘めに。

▼簡単味噌汁ポイント③ 味噌の量

「汁椀1杯150ccにつき大さじ1杯弱が目安」使う味噌の塩分濃度、味噌汁の具材などにもよるので、最初は分量2/3を入れて味見をし、足りなければ残りの味噌を加える! ※水10に対して味噌1が基本の量! ※野菜たっぷりの味噌汁なら、野菜から出る旨味を味わいたいので味噌は少なめに。

「塩分が気になるなら具材でバランスをとる」塩分を減らすより"カリウム"が豊富な具材をたくさん入れてバランスをとりましょう!塩分中のナトリウムはカリウムを同時に摂取することで、体外に排出されやすくなりますし、わかめなどに含まれる食物繊維はナトリウムの吸収を妨げる働きを持っています。 →カリウムを多く含む食品:いも類、レンコン、ほうれん草、春菊…など。 →食物繊維を多く含む食品:海藻類、きのこ類…など。

▼簡単味噌汁ポイント④ 具

「水気の強い具は下ごしらえが肝心」水気の強い材料は、出汁の持ち味を阻害するので、下ごしらえを! ※青菜類の場合、塩を加えた湯で軽く茹で、ゆるく水気を絞り、醤油洗い(2滴程醤油をさす)します。 ※醤油洗いの醤油は味を付けるためではなく、醤油の塩分で水を抜くのが目的! ※材料によっては、水気飛ばしのために揚げておくのもよい方法です。

「"あぶら"の旨味を利用」人は本能的に脂の焼ける香りに強烈な食欲を喚起されるので、その習性(笑)を利用! ※油揚げを入れたり、野菜などの具材を油で炒めておくだけでも味噌汁の旨味がUPします。

「火が通りにくい具材は、水から入れてやわらかくなるまで煮る」 →ごぼう、じゃがいも、大根、人参、玉ねぎ、レンコン、かぶ、さつまいも、かぼちゃ…など。

「火が通りやすい具材は、出汁が煮立ってから味噌を溶き入れる前に投入」素材の風味を活かすため、軽く熱を加えるだけにします。 →豆腐、わかめ、ねぎ、なめこ、キャベツ、レタス、菜の花、白菜…など。

「下ごしらえした具材は、味噌を溶き入れた後に投入」素材の風味を活かすため、あたためるだけにします。 →水気を切ったお麩、下ゆでしたほうれん草…など。

「風味具材は、煮あがった瞬間に投入し火を切る」 →万能ねぎ、三つ葉…など。

▼簡単味噌汁ポイント⑤ 調理

「味噌を入れる時は火を弱める」味噌を入れるタイミングは、出汁が沸騰してきたら!いったん火を弱めて煮立ちを鎮めてから入れましょう。 ※味噌を溶きいれる時は、絶対に煮立たせないように注意!

▼簡単味噌汁ポイント⑥ 仕上げ

「味噌を入れたら、沸騰直前に火を止める」手早く味噌を溶かし、沸騰直前に火を止めることが重要! ※味噌特有の芳香を逃がさない最適なタイミングは、味噌汁の表面が"グラッ"とした瞬間(=煮えばな:沸騰する直前)に火を止めること。 ★グラグラと味噌汁を煮立たせてしまうと、お味噌の香りが飛んでしまいます。 ★生味噌の場合、味噌中の微生物が死んでしまい、健康的効果も薄れます。 ★沸騰させると、苦味やエグ味も出てしまうので気をつけて! ★加熱時間が長くなると、味噌の香りが抜けてしまいますのでご注意ください。

▼簡単味噌汁ポイント⑦ 隠し味



「隠し味の裏技」 ☆味噌を溶くときに、少量の料理酒を入れるとコクが出ます。 ☆味噌を溶く前に、ごくごく少量の砂糖(三温糖、黒砂糖など)を加えるとコクと甘味が出ます。 ☆仕上げに、少量の醤油を入れると味に深みが出ます。 ☆練りゴマを少しだけ溶かすと風味とコクが増します。 ※やり過ぎると"隠し"味になりません!逆効果になるので、くれぐれもご注意ください~(笑)。

▼簡単味噌汁ポイント⑧ 飲み方

「味噌汁は"煮えばな"がおいしい!」汁物や煮物が煮立ち始めた、香りや風味が一番よい状態のことを"煮えばな"といい、「煮え花」「煮え端」と書きます。お味噌の香りの正体はアルコール…味噌が樽の中で熟成される時に、酵母が糖をアルコールなどの香り成分へ変化させます。このアルコールなどの香り成分は、90℃以上になると揮発してしまうので、味噌汁は絶対に沸騰させてはいけません。 ※味噌汁の香りが一番たち、おいしく飲めるのは75℃! →出来上がりの温度(=煮えばな)が95℃なので、そこからお椀によそって食べる頃にちょうど良い温度になっているというわけ~♪

「汁を最後の一滴まで残さない」これは味噌汁を飲む時の鉄則!具材からミネラル等の滋味に溢れた自然の栄養素が汁に溶け出しているため、必ず守るべき掟です。 ※最後の一滴まで残さず飲めるように、味噌汁は薄味に調味するのが肝心!

▼簡単味噌汁ポイント⑨ 吸い口

「味と香りにアクセント」汁物に添える香りなどのことを"吸い口"といいます。吸い口はお吸物だけのものではありません!味噌汁にも使います。吸い口は、味と香りのアクセントになって、見た目にも美しく、いつもの味噌汁も一層美味しくしてくれます♪季節や色合いを考えて、旬のものを微量使うのがポイントです。 ※味噌汁の具や食卓に並ぶ他の料理との相性に気を付けて選びましょう。 →からし、ごま、生姜、ねぎ、ミョウガ、わけぎ、柚子、黒胡椒、三つ葉、山椒、七味唐辛子、青じそ、木の芽、柚子胡椒…など。

…以上、"味噌汁を美味しくするために絶対におさえておきたいポイントです。味噌汁の奥深さ、美味しさは無限ですが、手軽に作った簡単味噌汁でもこのポイントを知っているだけで、その味は格段においしくなります。私の味噌汁ってなんだかイマイチなんだよね~と思っているあなた!出汁なんてとったことないし味噌汁なんてムリムリムリ…とやってもいないのにビビっているあなた!今まで自分で一度も味噌汁を作ったことのないあなたも、日本を代表する健康食"味噌汁"をぜひ作ってみてください。簡単過ぎてビックリ~w(゚0゚*)w

作って時間が経った味噌汁や、煮返した味噌汁って美味しくないですよね-(´・`)。それってナゼでしょう?
それは味噌に含まれる不溶性物質が沈殿して上澄みと分離してしまうから、繰り返しの過熱が味噌汁の中のたんぱく質やアミノ酸に影響して旨味などを低下させてしまうから…といわれています。味噌汁は"煮えばな"の出来立てアツアツをいただくのが一番美味しいのはわかっていますが、残念ながら毎回そういう訳にはいきませんよね~ということで、究極の簡単味噌汁レシピをご紹介!コレなら一人暮らしのあなたも、時間のないあなたも、鍋を洗いたくないあなたも、美味しく味噌汁がいただけちゃいます♪

▼レンジでチン!即席おひとり様の味噌汁一人分だけ作るのが難しい味噌汁も、このやり方なら!一人暮らしの食卓にも毎日味噌汁を~♪
▽材料
  • お好きな具材:適量
  • 顆粒だし(和風):少々
  • 水:適量(140~160cc程度)
  • 味噌:大さじ1弱程度
  1. 薄切りにした野菜等をマグカップに入れ、顆粒だしを振りかけてひたひたになるまで水を注ぎます。
  2. ラップをして電子レンジでチン!沸騰しないぐらいの時間で。
  3. 野菜に火が通ったら味噌を溶かして出来上がり。

  • ・わかめを入れる場合は、野菜類を加熱した後に水でもどしたものを入れてください。
  • ・豆腐は様子をみて!2分は加熱しすぎですのでご注意ください。
  • ・火の通りにくいもの(大根、人参…など)は、できるだけ薄切りにした方が味噌の味となじみます。
  • ・仕上げに天かすを入れる隠し技も使ってみて~♪
  • ・アツアツより、少し冷めた頃(=75℃)が美味しく食べ頃です。
  • →水菜・わかめ・油揚げ
  • →キャベツ・豆腐・すり白ごま
  • →しめじ・もやし・カイワレ菜
  • →もやし・刻みねぎ
  • …などなど、冷蔵庫にあるもの入れちゃってください!
味噌汁ってレンジでチン!しても大丈夫?って心配ありますよね。大丈夫です! でも、レンジで味噌汁を作る際には、次の事項を厳守してください。
  • ①味噌汁のお椀は、レンジ不可のものが多いので、陶器や磁器の電子レンジ可の器で加熱してください。
  • ②味噌汁に限らず、液体は温め過ぎると突沸現象が起きる場合がありますので、絶対に沸騰(沸騰直前)までは温めないでください。
  • ③加熱の際には、念のためラップをして加熱してください。
  • ④時間設定を短めにして様子をみながら加熱してください。あたためボタン…などのワンタッチ操作できるオート機能は、飲料や汁物を温める際には避けた方がいいかもしれません。
  • ⑤もし加熱し過ぎてしまった場合は、少し時間をおいてから取り出しましょう。

味噌汁の具材、毎日のコトなので、何を入れようか…って悩みますよね。結局、いつもの感じになっちゃってマンネリ化してるな~と。たまにはいつもと違う具材を!というあなたに定番とはひと味違う具材の組み合わせをご紹介したいと思います…ソレってうちの家では定番ですケド~ヾ(ーー )の場合には何卒ご容赦くださいませ!

▽味噌汁アレンジ具材(材料紹介)

▼ウインナー入り味噌汁

こどもに好評!焼いたウインナーを
2~3枚にカットして味噌汁に投入~

▽材料
  • ウインナー
  • お好きな野菜など

▼海鮮風味噌汁

残りモノの刺身を味噌汁に投入~
いつもの味噌汁が海鮮汁に変身!

▽材料
  • お刺身
  • お好きな野菜、海藻類など

▼ネバネバ味噌汁

お手軽なのに体に良さそう♪
オクラの輪切りと長芋の短冊切りダブル投入~

▽材料
  • オクラ
  • 長芋
  • ねぎ

▼切干大根煮物リメイク味噌汁

余った切干大根の煮物を味噌汁に投入~
仕上げにごま油と炒りごまを振りかけてリメイク完了!

▽材料
  • 切干大根の煮物
  • ごま油
  • 炒りごま

▼じゃがいもとツナの味噌汁

大体の家に大抵あるものを投入~
ツナの旨味が効いてます!

▽材料
  • ツナ缶
  • じゃがいも
  • 玉ねぎ
  • 刻みねぎ

▼キャベツと焼き海苔の味噌汁

キャベツの味噌汁をお椀に入れてごま油をプラス~
ちぎった焼き海苔をお椀を埋め尽くす程たっぷり投入!

▽材料
  • キャベツ
  • 焼き海苔
  • ごま油
  •  

▼バター風味のキャベツベーコン味噌汁

ベーコン・コーン・キャベツをバターで炒めたところ
に出汁投入~いつもの味噌汁がちょっと洋風に♪

▽材料
  • キャベツ
  • コーン
  • ベーコン
  • バター

▼チーズ風味のキャベツ味噌汁

オリーブ油でキャベツを炒め、出汁投入~仕上げに
バターをプラスして盛付け後にチーズを振りかけ完成!

▽材料
  • キャベツ
  • オリーブ油
  • バター
  • パルメザンチーズ

▼トマトのイタリアン風味噌汁

玉ねぎを入れて煮立て、トマトを入れたら味噌を
投入~盛り付け後にオリーブ油と黒胡椒&
ガーリックパウダーを振りかけ完成!

▽材料
  • 玉ねぎ
  • トマト
  • オリーブ油
  • 黒胡椒
  • ガーリックパウダー

なんだかドンドン奇抜になってしまいましたが…いつもと違う味噌汁が飲みたいと思った際に挑戦してみてください。奇抜すぎてムリムリムリ~コレってもう味噌汁じゃねーし(!?)と拒否ってたけど、想像してた味と違ってコレってイケるかも…ってことで、毎日の定番になったりして~♪いつもの味噌汁に「ラー油」を垂らすだけでも風味が変わって簡単アレンジ完了です!皆さん、もっともっと"味噌汁"を楽しみましょう~O(≧▽≦)O

そういえば"6月"について、何も触れていませんね…。ここらでヒトツ6月について、ウンチク語ってみます~♪ 6月です!6月といえば…「父の日」「ジューンブライド」「あじさい」「クローバー」「雨傘」「かたつむり」…などなど。


最近は「父の日」もだいぶメジャーになってきました!父の日は、毎年6月の第3日曜日。母の日には、赤やピンクのカーネーションを贈るというのが定番となっていますが、父の日の贈り物の定番とはなんでしょう?皆さん、ご存知でしょうか。父の日に贈るお花は"バラ"なんです!日本では、黄色が幸せの象徴とされていることから、父の日には"黄色いバラ"を贈るのが定番のようです。父の日は、母の日と同様「感謝を表す」ための記念日です…普段は照れてしまってなかなか言えない感謝の気持ちをお父さんに伝えてみてはいかがでしょう!2015年、今年の父の日は、6月21日(日)です。気付けば過ぎてしまっていた…なんてことのないように、今すぐにカレンダーに赤丸を!!



6月といえば「ジューンブライド」…6月だから「ジューンブライド」(笑)。6月は「女神の月」といわれていることから、"6月に結婚すると幸せになれる"とされています。もともとヨーロッパで生まれた言葉が、日本にも普及したのですが…。ヨーロッパでは6月は気候的に雨が少ない時期なので、結婚式にも適切な月なのです。逆に日本は、梅雨の時期ということで、実のところ結婚式にはあまり適切な月ではなくどちらかというと敬遠されがちな月…結婚式場も予約が埋まらず頭を悩ませていたところに「ジューンブライド」という言葉が!メディアが取り上げたことによって有名になり、日本にも定着したようです。結婚式場の戦略といってしまえば身も蓋もない…6月が「女神の月」と言われるのは紛れもない事実!女神に国境はない!!6月の女神様のパワーは絶大です…きっと(笑)。「本日はお日柄もよく、晴れわたった青空が2人の門出を祝福し…」とも言いますが、「昔から"雨降って地固まる"と申します…」ということで、要は、気持ちの持ちようです。6月に結婚すると幸せになれます!!



雨の中、色とりどり鮮やかに咲く「あじさい」!あじさいは、花の色がよく変わるので"七変化"とか"八仙花"といわれたりしますが、土壌の酸性度によって花の色が変わるそうです。一般的に土壌が酸性だと青色、アルカリ性なら赤色になるらしいです。また、花の色は日が経つにつれても変化するので、日々の変化を楽しめる贅沢なお花です!またあじさいは、出島のオランダ商館医シーボルトのお気に入りのお花でした。日本で運命の女性"お滝さん"と出会い、娘をもうけながらも、国外追放になり、最愛の人と引き裂かれたシーボルトは、大好きなあじさいに「オタクサ(Hydrangea Otaksa)」と名をつけて、ヨーロッパに紹介しました…そう、あじさいの原産地は日本なんです!日本のあじさいがヨーロッパで品種改良され、日本に逆輸入されたので"西洋あじさい"と呼ばれます。日本にはあじさいの名所がたくさんあり、夜間ライトアップや特別列車の運行などのイベントも開催されていますので、梅雨ならではのおでかけを楽しんでみてはいかがでしょうか♪


「クローバー」は、白詰草の別名です。原産地はヨーロッパなのですが、日本にどうやってやって来たのか?そのヒントは"白詰草"にあり!オランダから献上されたガラス製品の緩衝材として詰められていたのが"白詰草"だったのです。緩衝材は今でいう"プチプチ"のこと…梱包した品物が壊れないようにするためのアレです。白詰草のお花って、丸くてプクプクふわふわしていて緩衝材にはもってこい♪そうしてガラス製品が壊れないように詰められた白詰草が日本にやってきて、その花が枯れて種がこぼれて…というのが、クローバーが日本にやってきた由来だとか。今では日本全国どこにでもあるクローバー。お花で冠を作ったり、幸運の四葉のクローバーを探したり…皆さん、経験ありますよね\(^o^)/


憂鬱な雨の日に元気をくれるのが「雨傘」。コンビニで買ったビニール傘ではなく、お気に入りの雨傘があると鬱陶しい雨の日も、楽しく過ごせますよ~!今年は、ぜひお気に入りの1本を購入してくださいませ。因みに、私のお気に入りの雨傘は、一見普通の"赤い傘"です。でも、傘の布の部分が水に濡れると~あら不思議♪ただの赤い布だったのに、ミッキーさんのマークが現れるという隠れワザの雨傘なのです!!この傘を持って出た日は、外を歩いている時に「雨、降ってこないかなぁ~」なんて思ったりします(笑)。ずっと以前から欲しいと思っているのは、和傘♪和傘の中でも、超定番の"番傘"っていうヤツです。よく時代劇で、浪人が長屋で内職しているあの傘!せっかく日本人なんだから、人生に一度はあの傘をさしてみたいと思いませんか?でも、高いんですよね…(涙)。今年狙っているのは、骨の数の多い傘♪骨の数にも流行ってあるのかな?日本で売っている普通の傘は8本が主流なのかな?外国では12本が多い?高級な傘だと16本とか、24本とか…。ちょっとお高くなるので、よくよく吟味して、お気に入りの一本を購入したいと思います。皆さんも、今年はコンビニのビニール傘ではなく、愛着の湧く雨傘を手に入れると、楽しい6月が過ごせるかも~♪


♪で~んでんむぅ~し虫かぁ~たつむり~ぃ♪梅雨の季節といえば「かたつむり」!あじさいの葉っぱの上や、家の外塀によく見かけました。そういえば、ここ数年かたつむりを見かけなくなりました…皆さんは?小さい頃は、雨上がりの家の外壁には"かたつむり"がくっついていたのに、最近見かけるのは、"なめくじ"ばかりです!!どこかにカラを落としてきたのか…!?いやいや、かたつむりのカラをとったらなめくじになる訳ではありませんから。かたつむりとなめくじは別の生き物です…皆さん、ご存知ですよね?かたつむりのカラを引き剥がそうとするとかたつむりは死んじゃいますので、絶対にやめてくださいよ!!!かたつむりのカラは、炭酸カルシウムでできています。成長にあわせてカラを大きくしていくので、たくさんのカルシウムを消費します。消費するためには、食べなくっちゃ…どこでカルシウムを摂る?風雨にさらされた家のブロック塀やコンクリートの塀のセメントには石灰岩のカルシウムや塩分が染み出します。そうです!雨上がりにかたつむりが家の外塀に現れるのは、濡れたコンクリートから染み出す炭酸カルシウムを食べるためだったのです。成長するのにあわせて、カラの口のところに石灰質を塗り足しながらカラを大きくしていくので、カラの一番上のところが幼い頃のカラということになります。今年は"かたつむり"見れるかなぁ~?雨上がりのブロック塀を要チェック!

さてさて、今年も鬱陶しい梅雨の季節…6月がやってきたわけですが、この季節を憂鬱に過ごすのも、元気に楽しく過ごすのもそれはあなたの自由です。あなたはこの6月をどう過ごしますか?
日本(一部地域を除く)で過ごす限り"梅雨"は必ずやってきます。雨が降って、ジメジメジトジト嫌な季節だけれど、避けては通れません!同じ時間を過ごすなら、ジメジメジトジトとカビくさく過ごすより、より有意義に楽しく過ごしたい…せっかく"四季"のある国にいるのだから、( ̄▽ ̄)V移り行く季節を楽しむ心の余裕を持ちましょう♪



「梅」に「雨」と書いて"つゆ"と読みます。これは"梅の実が熟す頃の雨"という意味です…うーん、いいじゃないですか♪またこの季節の雨のことを「麦」の「雨」と書いて"ばくう"と読む別名があります。この梅雨の長雨の時期が、麦の実が熟す頃だからだそうです。梅雨の時期の麦はスクスクと生長し、1日に1cmも伸びる(!!)ともいわれています!勢いのある生命の息吹きを感じますね…うーん、いいじゃないですか♪
雨はたくさんの命をはぐくみ、実りをもたらしてくれる大切なもの…水害は困りますが、雨が降らないと大変なことになります。雨を見て「あ~雨かぁ、嫌だなぁー」と思うのではなく、「いい湿り具合だね~」なんて思えたらいいですね。人間の生活に不可欠な水に恵まれた日本は、本当に幸せな民族です。雨に関る暮らしが多い日本には、雨の呼び方もどっさりあります!今年の梅雨は、先人の繊細な想い…雨を表現する心情に触れ、心豊かに過ごしてみるのも、趣きがあって雅かも。

どうか皆さんがジメジメジトジトとカビが生えることなく、この6月を元気に楽しく過ごせますように…。
毎日、美味しい"味噌汁"飲んで、元気!一発~ ヘ(*--)ノ