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グルメ&レシピ

2月です!毎日寒い日が続いております。寒い日が続いていても、もうすぐバレンタインデー♪がやってきますね~。バレンタインデーは寒い日だったとしても、暖かい日だったとしても“温かく”過ごしたい…そんな日です(笑)。

今年のバレンタインデーは、手作りチョコも手作りケーキも無理!オシャレで粋な(!?)チョコレートを買ってくる時間もないし、そんな予算もない…という奥様方や、今さらバレンタインなんて小っ恥ずかしいよ…という様々な事情のおありの方々(笑)にオススメの“さり気なくバレンタイン”ラブラブ大作戦!レシピをご紹介したいと思います。
男という生き物は「バレンタインなんて気にもしていない…」なんて言いながらも、結構気にしているもんです♪本当に、心底バレンタインなんて気にしていない場合でも、チョコレートをもらうとうれしい気持ちになるもんです!義理チョコだとわかっていても、チョコっと心はウキウキ…うれしくなるもんです。
でも、やっぱり一番うれしいのは“本命チョコ”♪付き合っている場合なら“彼氏さん”の本命は“彼女さん”!夫婦の場合なら“旦那さん”にとっての本命は“奥さん”!以外にはいないでしょう~(以外にいたとしたら…それは大問題!?です)。
ちょっと奥さんっ!バレンタインデーにチョコレートを渡したのは“いつ”が最後ですか?結婚して月日が流れ、いつの間にか…最後にチョコを渡したのがいつなのかなんて、思い出せない程の“遠い昔”!?
ダメよ~ダメダメ!長い付き合いだからこそ!バレンタイン♪ラブラブ大作戦。今年のバレンタインは、その昔(笑)バレンタインデーにドキドキしながらチョコを渡したあの時の気持ちを想い出してみてください!!

今回の“さり気なくバレンタイン”ラブラブ大作戦!レシピは、ホットチョコレート♪です。これは、ちょっと“屋外”でのシチュエーションでは実現が無理かも…。チョコレートやケーキは、体育館の裏でも下駄箱でも渡り廊下でも(笑)どこでも渡すことができますが、ホットチョコレートを渡すのは“屋内”でないとなかなか難しい技でしょう。それに熱々じゃないと意味ないし~。野外で火をおこして、星空を見ながら二人でホットチョコレートを飲む…なんてコトができたら最高にロマンチックですが、映画やドラマじゃあるまいし…日々生活に追われるごく普通の一般人の日常では、実現するのはちょっと(!?)無理な気がします。カフェで飲むならできるでしょうが、今回はあくまで“手作りホットチョコ”というトコロが最重要項目なので、マズくてもナンでも“手作り”じゃないとラブラブ大作戦にはなりませんし!!ということで、“さり気なくバレンタイン”ラブラブ大作戦!の必須条件は、自宅(屋内でキッチンスペース要)。長年連れ添った夫婦やカップルの方々に是非ともオススメしたいレシピなのです♪

今年のバレンタインデーのコンセプトは~
お仕事から帰ってきた旦那さん(パートナーさん)に、愛情いっぱいの一杯を!

職場等で義理チョコをもらって「こんなのもらっちゃったよ~」なんて面倒くさそうに(でも、ちょっとニヤけながら)ホザく旦那さん。「あっそぉー。」と今日がバレンタインデーだなんて全く興味も意識もない素振りで奥さんが冷たく答える…そんな奥さんが、そっと“ホットチョコ”を作って、さり気なくテーブルに置いて「今日も寒かったね…はい♪どうぞ。」なんて言った日にゃぁーーーーーテンコモリの義理チョコも“ゴミ”と化すこと間違いなし(笑)。
全く予期していなかった出来事に旦那さんはドキドキハイテンション♪「甘いもんは苦手やしーー」なんて言ってみたり、ちょっと無視したりしたとしても、それは“照れてジンジン”な行動に違いない!内心穏やかではなく、そんなことされたら“惚れてまうやろー”ってなコトで、“さり気なくバレンタイン”ラブラブ大作戦!は大成功~\(^o^)/

『仲良きことは美しきかな』…仲が良い関係は、外から見ても心の中も美しく、仲が悪い関係は醜いのかもしれません。幸せのヒントは「まわりの人を大切にする」こと♪
今までずっといつもそばにいてくれた人を、これからもずっといつもそばにいる人を…まずは大切にしないとね♪そうすると、ほんわか幸せな気持ちになれますよね。笑顔のまわりには笑顔が集まってくるから、幸せテンコモリ!

バレンタインにホットドリンク♪ラブラブ大作戦!そんなコト馬鹿らしい…と思いつつでも、是非とも試してみてください。
I wish you be always filled with Happiness!

▼大人のホットメープルチョコ
お酒を効かせた"大人のビター&スイート"なホットチョコレートドリンク♪
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▽材料
ブラックチョコレート:35g
牛乳:150cc
ラム酒:小さじ1~2
メープルシロップ:小さじ1
チリパウダー:少々
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  1. カップを温めておきます。
  2. チョコレートを刻みます。
  3. お鍋にラム酒と牛乳を入れて、湯気が出るくらいまで温めます。
  4. 温めたカップに2.を入れ、3.を注ぎ入れます。
  5. 4.にメープルシロップを入れ、軽くかき混ぜます。
  6. 5.にチリパウダーを振りかけて出来上がり!
  • ★ラム酒とチリパウダーはお好みで量を加減してください。
▼スパイスホットチョコレート
寒い日も体の中からぽかぽか…スパイス入りホットチョコレートドリンク♪
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▽材料
無糖ココア:大さじ1
牛乳:250ml
クローブパウダー:少々
レッドペッパー:少々
シナモンパウダー:少々
グラニュー糖:大さじ1
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  1. お鍋に全ての材料を入れて火にかけて、かき混ぜながら溶かします。
  2. 全体が溶けたらカップに注ぎ、お好みでホイップクリームをのせて出来上がり!
  • ★材料を煮溶かしますが、沸騰させないように気をつけてください。
  • ★スパイスはお好みで量を加減してください。
▼メープルホワイトチョコ
アーモンドが決め手…濃厚感のあるホワイトホットチョコレートドリンク♪
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▽材料
ホワイトチョコレート:20g
牛乳:150cc
アーモンドプードル:大さじ1
メープルシュガー:小さじ2
クローブパウダー:少々
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  1. カップを温めておきます。
  2. ホワイトチョコレートを刻みます。
  3. お鍋に牛乳とアーモンドプードルを入れて、湯気が出るくらいまで温めます。
  4. 温めたカップに2.を入れ、3.を注ぎ入れます。
  5. 4.にメープルシュガーを入れ、かき混ぜます。
  6. 5.にグローブパウダーを振りかけて出来上がり!
  • ★スパイスはお好みで量を加減してください。

気温が低くなってくると、体は必然的に冷えやすくなります。そんな時は、温かい飲み物を飲んでみる?寒いと温かいモノが身に染みますね~!ホットドリンクは、寒い時に、心と体に"ホッと"癒しをくれる手軽な手段です。でも、ホットドリンクは逆効果!?というお話も…。寒い朝にはホットコーヒーや温かい紅茶を飲んで、冷える夜には体を温めるためにアルコールを飲む…この体を温めようとする行動が、逆に体を冷してしまう結果になってしまうとも言われています。温かい飲み物は、体の冷却システムに影響を与えるので、汗をかかせることで体を冷やす…、逆に冷たい飲み物は血管を縮めるので、体温調整の為に再度血管を拡張することで体を温める。つまりは、寒い日には温かい飲み物を飲むより、冷たい飲み物を飲んだ方が良い…ということになります。体の機能から考えると、ま、一理あるかな~とは思いますし、お腹に自信があれば逆法則も試してみてもいいかな…(笑)と。でも、体が冷え切っている状態で、氷水を飲むにはちょっとした勇気が必要かな…と思います。温かさや香り…寒い時に飲む温かい飲み物は、液体の温度だけではなくて、心と体に"ホッと"癒しをくれますよね♪ホットドリンクで、心が"ほっこり"できればストレスも和らぎ、心がほっこり温まります!心が温まれば、体もほっこりできるのでは…?ということで、寒い日の温かい飲み物の中でも、体にとって嬉しい働きがあるホットドリンクを少し紹介します。

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▼体にとって嬉しい働きがあるオススメ♪ホットドリンク
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■牛乳
牛乳には、ストレスを和らげ、精神を落ち着かせるカルシウムが含まれています。また、睡眠を促す働きがある成分も含まれているので、眠る前にホットミルクにして飲めば、体を温めるだけではなく、安眠効果も期待できます。

■紅茶
シミやくすみの原因となるメラニンの生成を防いだり、脂肪の吸収を抑える働きもあります。

■ウーロン茶
肌荒れや老化を防止してくれたり、脂肪の吸収を抑える働きもあるので、ダイエット中の方にもオススメです。

■黒豆茶
抗酸化作用のある物質を含んでいるので、シワやたるみを予防する働きがあります。食物繊維が豊富に含まれているので、便秘気味の方にオススメです。

■しょうが湯
血液の流れをスムーズにして、血行を良くする作用があるため、冷え性を改善する働きがあります。

■日本酒
肌の新陳代謝を促進し、若々しい肌を保つ成分が含まれています。

■赤ワイン
細胞が新しく生まれ変わるのを助ける働きがある成分が含まれているので、お酒でできるエイジングケアとしてオススメです。ホットワインにしてオレンジの輪切りなどを入れると、アロマ的なリラックス効果も♪
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寒いと感じた時に温かい飲み物を飲むのも良いのですが、もっと体のためにホットドリンクを効果的に取り入れたいのなら、飲む時間も大切!意識的に飲む時間を決めて、習慣的にすることで体の働き方が変わってきます。
例えば、寒い朝の時間帯…気温が一日の中で一番低いこの時間。寝起きは、頭も体も十分に働いていませんよね~。この時間帯に、まず温かい飲み物を摂ることで体が温まり、活動しやすくなります。また、お風呂で体を温めてもすぐに冷えてしまう冷え性の方の対策としては、入浴前に温かい飲み物を摂ることで、体が冷えにくくなります。

また、緑茶やコーヒーは、カフェインの作用で一時的に体は温まりますが、利尿作用があるため結果として体を冷してしまうので注意が必要です。だからといって、緑茶やコーヒーがダメダメなホットドリンク…というわけではありません。
ちなみに「緑茶」。緑茶には動脈硬化予防、皮膚や粘膜の健康維持、体脂肪低下作用、神経管閉鎖障害の発症予防、血糖上昇抑制作用、血中コレステロール値の低下など様々な効能や効果があると科学的にも立証されています。また、独特な味わいをもつ緑茶の渋み・苦味・旨味などには人間の健康に良い影響を与えるとされる成分が多く含まれており、がん予防、抗菌作用、虫歯予防、血圧上昇抑制作用、血圧低下作用、口臭予防、脱臭作用、消臭作用、覚醒作用、抗酸化作用、リラックス作用、抗インフルエンザ作用、二日酔い防止、持久力増加など、その他の研究や俗説でも実に多様な効果や効能があるとされています。

日本人もかなりのお茶好きですが、世界には様々なお茶があり、国によって楽しみ方もいろいろです。お茶の定義としては、一般的にチャノキ(=茶の木:ツバキ科の植物)の葉を加工してつくられたものを指します。お茶の違いは製造方法…茶葉を全く醗酵させないのが「緑茶」、半醗酵させたものが「烏龍茶」、完全に醗酵させると「紅茶」となります。また、茶葉を使っていなくても"お茶"と呼ばれる飲み物もあります。ハーブや果実を使ったもので、各種ハーブティーや麦茶などです。韓国ではこの種のお茶が充実しており、健康維持のために薬がわりに愛飲されています。さらに世界には食べるお茶も!数ヶ月程醗酵させた後、漬物のように食べたり噛んだりして味わうそうです。

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■世界のお茶♪心も体も癒してくれるティータイム
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▼イギリスのお茶
イギリスは世界屈指の紅茶消費量を誇り、一日に何杯もティーを嗜みます!中国原産のお茶がイギリスに伝わり、紅茶が人気を集めたのは17世紀頃…有名な"アフタヌーンティー"は、19世紀初めに始まったといわれる習慣で、ランチとディナーの間の空腹を満たすのが目的…3段トレイに並べられたサンドイッチやスコーンは見た目もオシャレで華やかです。
イギリスでは紅茶はストレート、もしくはミルクで味わうのが定番で、レモンティーにお目にかかることはほとんどないそうです。レモンを使った飲み物といえば"レモネード"ですが、レモネードの発祥は19世紀半ばのイギリスです…
▼インドのお茶
ダージリン、アッサム、ニルギリなど名だたる紅茶の産地を有する世界一の紅茶生産国は、世界一の後者消費国でもあります。インドの代表的な紅茶の飲み方のひとつが"マサラティー"。マサラとは香辛料のことで、好みや体調によって紅茶に香辛料を入れる飲み方で、カルダモンやシナモンがよく使われ、のどが痛いときにはショウガを入れたりするそうです。
インドの家庭では、手順を踏んできちんとおいしい紅茶を入れることを大切にするので、紅茶の入れ方を見れば、その人の育った家庭環境や性格がわかるといわれています。息子の嫁にふさわしいかどうか、紅茶を入れる様子を観察して判断するらしい…
▼トルコのお茶
トルコでは紅茶を"チャイ"と呼びます。紅茶の入れ方にもトルコスタイルがあり、チャイダンルックと呼ばれる2段式のポットを使います。上の小さなポットに茶葉を入れて、下の大きなポットでお湯を沸かします。茶葉に少しだけお湯を注ぎ、下のポットの湯気の熱で茶葉を蒸らした後、下のポットで沸かした熱湯を上のポットに注ぎます。
トルコでは"美味しい紅茶はウサギの目の色をしてる"といわれ、赤く透き通った紅茶が好まれるようです。トルコは紅茶だけでなくトルココーヒーも有名ですが、昨今ブームになっているのが"日本の緑茶"なんだとか!味わいだけでなく健康にも良いというところが魅力のようで、日本を訪れるトルコ人は緑茶をお土産に買うらしい…
▼中国のお茶
中国茶はその醗酵度合いによって6種(緑茶・白茶・黄茶・青茶・紅茶・黒茶)に分類されます。緑茶は不醗酵、白茶は弱醗酵、黄茶は弱後醗酵、青茶は半醗酵、紅茶は全醗酵、黒茶は一度製茶したものを後から醗酵させたもの…青茶に烏龍茶、黒茶にプーアール茶が類します。中国茶というと、日本では烏龍茶がポピュラーですが、中国で一番飲まれているのは緑茶で、その次がジャスミン茶、烏龍茶。上記6種以外にも、花で香りを付けたり花そのものをブレンドした"花茶"があり、有名なのがジャスミン茶です。
中国には「教養人は語り合うときにはまずお茶をすすめる」という言葉があり、お茶そのものがひとつの文化であるとともに、お茶は中国文化の全ての場面に関わる必須アイテム…
▼チベットのお茶
人々は、朝起きてから夜寝るまで何杯もの"バター茶"を飲む…チベットでは酥油茶(スウヨウチャ)と呼ばれるバター茶が代表的な飲み物です。中国の磚茶(タンチャ)を削って煮出したものに、ヤクなどのバターと塩を加えて攪拌します。
3,000m以上の高地での暮らしには、このお茶は欠かすことのできない貴重な栄養源のひとつ!一日に何十杯も飲むこともあるとか…
▼モンゴルのお茶
モンゴルの伝統茶"スーティ・ツァイ"。磚茶(タンチャ)を削って煮出したものに、牛や羊の乳と塩を入れて作るモンゴル版ミルクティーです。お茶というよりスープに近い感じで、モンゴルの人たちにとって、たんぱく質や脂質、ビタミンを補給するためになくてはならない飲み物!
現地ではレストランでも味わうことができ、遊牧民の暮らすゲルを訪ねると、まずはこのお茶でもてなしてくれる自慢の一杯…
▼韓国のお茶
韓国では「医食同源」の考え方から、お茶はのどを潤すだけではなく「補薬」として体調を整えたり、健康維持のための大切な飲み物とされています。緑茶以外に、高麗人参茶、五味子(オミジャ)茶、桂皮(ケッピ:シナモンのこと)茶、ヨモギ茶、ユズ茶、ナツメ茶など、何十種類もの野菜・果物・木の実を使ったお茶があります。五味子は5つの味があるといわれている植物の赤い実ですが、特に酸味が強く、のどに良いということで、声楽家に好んで飲まれるそうです。
高麗人参茶、桂皮茶などのお茶には、甘味料として蜂蜜を使うのが韓国の習慣だとか…
▼アルゼンチンのお茶
アルゼンチンを中心に南米で広く飲まれているのが"マテ茶"。マテ茶は、マテと呼ばれるモチノキ科の常緑樹から作られるハーブティー!栄養価に優れていることから"飲むサラダ"と呼ばれています。マテ壷と呼ばれる独特の容器に茶葉を入れてお湯を注ぎ、ポンビージャと呼ばれるフィルター付きのストローを使って飲みます。ボンビージャをむやみに動かすと茶葉がつまって飲みにくくなるので、基本的には動かさないのがマナーです。
マテ壷は、シンプルなものから美しい装飾を施したものまで様々なデザインがあり、アルゼンチンの人たちはマイカップならぬマイマテ壷とお湯を入れたマイポットを持っていて、職場やお出かけ時に持って行くそうです…
▼モロッコのお茶
モロッコの人たちが何より好むお茶は、熱い"ミントティー"!現地では"アッツァィ"と呼ばれています。特別なポットに緑茶、フレッシュ・ミント、砂糖の順に入れて熱湯を注ぎます。ミントの香りが広がり、茶葉が開いたらそれをクリスタルガラスのグラスに注ぐのですが、この時なるべく高いところから注ぐのが本場流!美しい薄い金色のお茶には、ミントの香りの中に緑茶の味わいが残り、表面が泡だっているのが特徴です。
モロッコでは、お茶はお客様をもてなすためにとても大切なものとされているので、お茶の作法もとてもエレガント!客間には香を焚き、主人も客も、バラ水やオレンジ水で手を浄めてからお茶の席に着くのが正式の作法…
▼フランスのお茶
フランスでは、お茶とお菓子は切り離すことができません!パティスリと呼ばれるお菓子屋さんでは、紅茶を飲みながらケーキやパイを食べるコーナーが店先に設けてあったり、サロン・ド・テ(ティーサロン)では、必ずお茶にフィナンシェ、マカロンなどのお菓子が添えられてきます。
健康という視点でお茶を飲むことを大切にするフランスでは、夕食時にハーブティーを楽しみます。お茶の持つ消化作用や精神の鎮静効果で1日の体と心の疲れを癒そうという健康志向の現われなのだとか…
▼スリランカのお茶
世界的ブランド・セイロンティーの故郷!スリランカには最高級のセイロンティーとして知られる"ゴールデンチップス""シルバーチップス"と呼ばれる紅茶がありますが、高価なため市場では見ることはできません。世界中で知られている「ペコー」(オレンジペコーとか…)とは、スリランカでは茶葉の等級を表す言葉です。
通常4人家族の家庭が1ヶ月に消費する紅茶の量は、1~1.5kg!朝のお目覚めのお茶、10時のお茶、午後のお茶、夕食後のお茶…家族のための紅茶の支度はスリランカの主婦の大切な役割の一つ…
▼ロシアのお茶
ロシアのお茶は"紅茶"が主流。ティー用品の製造に長い伝統をもつ"サモワール"というロシア特有の紅茶用湯沸かし器を使って紅茶を入れるのですが、サモワールは、美しい図柄を全体に配し、形も色合いもとても美しいので、実用品だけではなく、お部屋の装飾品としても人気があります。
家庭では、リンゴのパイやミルフィーユなどのケーキや焼き菓子を手作りして、お茶を飲みながら長い時間おしゃべりを楽しみます。ちなみに、巨大なポットにも似た紅茶用湯沸かし器"サモワール"は「自ら沸くヤカン」という意味…
▼ケニアのお茶
ケニアは世界一の紅茶の輸出国で、その多くは他の茶葉とブレンドされて世界中に出回っています。最近では他の茶葉とブレンドしない"ケニア紅茶"本来の茶葉を味わえる商品が出てきました!年中安定している高品質なケニア紅茶は世界中で好評です。
ケニアの人たちは、とてもお茶好きで、恋人のおうちに行く際に、恋人の家族…特におばあちゃんに気に入られたい時の手土産は"紅茶"と決まっているそうです…

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お茶の世界は実に奥深い!ところで皆さんは、日本茶の種類とその違い…わかりますか?ペットボトルのお茶ではなくて"茶葉"を買いに行くと、お茶っぱのコーナーにはいろいろなお茶が並んでいて、どれを選んでいいのやら。今さら聞けない(笑)日本茶の違い!!
それでは、ここで日本のお茶についても軽くご説明を…\(-o-)/

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■日本の緑茶♪心も体も癒してくれる縁側タイム 
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▼煎茶
日本茶の代表!日本緑茶の中で最も一般的に飲まれているお茶。新葉を摘んですぐに蒸して、揉みながら乾燥させて作られます。上級品ほど旨味や香りがよくなります。葉の形が崩れることなく、茶葉の青臭さが残る煎茶です。カフェインやタンニン(カテキン)の含有率が高く、特にビタミンCが豊富!さわやかな香りと、旨味・渋味が調和しています。
→お茶と言えば一般的にこの「煎茶」のことを指します。
▼深蒸し煎茶
日本茶の代表!最も一般的なお茶ですが、煎茶より豊富な蒸気を用いて、蒸す時間を普通の煎茶よりも2~3倍長くして作られます。渋味が抑えられ、甘味がありマイルドな味に仕上がります。カルキ臭などにも強いので、水の良し悪しにこだわらなくても大丈夫ですが、普通の煎茶より香りは弱め。濃い緑色で、水道水でもおいしく飲めます。葉が壊れやすく見た目が粉っぽくなりますが、味とコクが強くなり、短時間でお茶を出すことができます。
→掛川の深蒸し茶が特に有名。
▼玉露
新芽に覆いをして、直射日光を避けて栽培した茶の葉で作ったお茶。旨味を増し、苦味を抑えて育てた高級茶!玉露は特に旨味の素となるアミノ酸の含有量が多く、渋味の素となるタンニン(カテキン)が少ないため、まろやかで濃厚な甘味があります。玉露は、ぬるま湯でお茶を出して味わいます。
→福岡県八女産の玉露が特に有名。
▼蒸し製玉緑茶
通常の煎茶の製法とは異なり、煎茶の工程から精揉工程(=まっすぐ伸ばす工程)を省略したお茶。回転するドラムに茶葉を入れ、熱風を通して茶葉を乾燥させます。渋味がなくまろやかで、濃厚な味わいが特徴。
→茶葉がグリっと勾玉のような丸い形状をしているので、別名"グリ茶"とも呼ばれます。
▼番茶
夏から秋にかけて摘まれる3番茶、4番茶(=新葉が伸びて硬くなった葉や茎など)を原料にして作ったお茶。製法は煎茶と同じで、昔から庶民のお茶として広く親しまれてきました。番茶は、急須を使って熱湯で出します。浸出液の色は淡く透明度が高いので、ペットボトルのお茶の原料として多く利用されています。
▼京番茶
番茶の葉を摘み、揉まずに開いた状態のまま蒸して乾燥させ、軽く炒って作るお茶。京番茶は"やかん"で煮出します。ちなみに、京都ではこれを"ぶぶ"と呼びます。
→カフェインが少ないので、子どもや身体の弱い方にオススメ。
▼玄米茶
番茶や煎茶に、炊いて炒った「玄米」と、米をはじけさせた「米の花」をブレンドしたお茶。香ばしい香りが特徴で、食事の時によく飲まれます。緑茶の風味と炒り米独特の香ばしさがあり、薄めでサッパリとした口あたり。
→カフェインが少ないので、子どもや身体の弱い方にオススメ。
▼茎茶(白折)
茎の部分を集めて作ったお茶。煎茶とは風味が異なり、若々しい独特の香りがあり、爽やかな味わいが特徴です。茎茶は茶葉とは違い、一度注ぐと二煎目から香味が薄くなります。
→京都では「玉露」の「茎茶」を"雁ヶ音(かりがね)"と言います。
▼芽茶
緑茶や玉露を作る過程で出てくる茶葉の芽の先の丸まった部分ばかりを集めて作ったお茶。お茶の旨味を多く含み、香りが強く、味も濃厚!浸出液は、深くて濃い緑色をしています。
▼粉茶
玉露や煎茶を製造する仕上げの加工時に出る粉(=細かくなった茶葉)を集めて作ったお茶。茶葉の成分が溶け出しやすく、鮮やかな色合いで味が濃く、熱いお湯で短時間でお茶を出すことができます。(回らない?)お寿司屋さんで出てくる"あがり"はほとんどがこの粉茶です。
→粉茶は、直接お湯のみに入れて飲む"粉末茶"とは別物です!
▼抹茶
玉露同様、直射日光を避けて抹茶専用に栽培したてん茶(=蒸した後、揉まずに乾燥させたお茶)の葉脈を取り除いたものを茶臼で挽いて、微粉末にしたもの。茶道には欠かせないお茶です。まろやかな甘味が特徴で、渋味はほとんど感じません。葉そのものを飲むので、香りも味わいも格段に深く、茶葉に含まれる健康な成分や栄養の全てを無駄にすることなく身体に取り入れることができます。
→「薄茶」と「濃茶」があります。
▼ほうじ茶
番茶や茎茶を褐色になるまで強火で焙じて(=強火で炒って)作ったお茶。香ばしさが特徴でカフェインなどが少なくなっています。口の中がサッパリするので、油っこい食事の時や食後のお茶に好まれます。
→カフェインが少ないので、子どもや身体の弱い方にオススメ。
▼粉末緑茶
仕上げ加工後の煎茶を微粉末(パウダー)にした新しいタイプのお茶。茶葉をそんまま粉にしているので、カテキン・ビタミンC・ビタミンE・食物繊維などの有効成分の全てを摂ることができます。そのまま水に溶かせ、冷たい水にもよく溶けて、沈殿がありません。従来の急須で煎じて飲むお茶とは飲み方が異なるので、味や香りには大きな違いがあります。
→回転寿司屋さんなどのテーブルにセルフサービスでよく置いてあるのはこのお茶です。
▼有機栽培茶
化学合成農薬や化学合成肥料、除草剤などを一切使用せずに育てた茶葉を、煎茶と同工程で仕上げたお茶。JASマークが付いています。
→子どもや身体の弱い方も安心していただけます。
▼釜炒り茶
生葉を蒸さずに鉄製の釜で茶の葉を炒って製造したお茶。香ばしい釜香が特徴で、主に九州地方で作られます。
▼大福茶(おおぶくちゃ)
煎茶に、梅干し・昆布・玄米などをブレンドします。平安時代から関西地方に伝わるお茶で、お正月に飲む縁起の良いお茶です。

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結局は、「おじいさん、お茶が入りましたよ。」「ばあさんや、お茶が入ったよ。」そんな穏やかな日常を一緒に過ごせる人が、いつもそばにいることこそが究極の"幸せ"なのかもしれません。たわいもない会話をして、ほっこりお茶する毎日…あぁー、それってイイですね。

そんな穏やかな間柄になるためにも、今年のバレンタインデーは"さり気なくバレンタイン"ラブラブ大作戦!子育てに、仕事に、生活追われまくりの、忙しくて疲れきって荒んでしまっている日常に"愛"の刺激を…(笑)。
そっと"ホットチョコ"を作って、さり気なくテーブルに置いて「今日も寒かったね…はい♪どうぞ。」



今までずっといつもそばにいてくれた人を、これからもずっといつもそばにいる人を…まずは大切にしてください!今年のバレンタインは、ホットチョコレートとほんわかラブラブ気分で、心身ともに"温かい日"になりますように~♪
Love which is unchanging forever.