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グルメ&レシピ

秋が深まってまいりました♪食欲の秋…食べ物が一番おいしい!季節です。
あなたに「秋が来たねぇ~」と秋の到来を告げる食材は何ですか?
私の場合は、秋刀魚(さんま)、松茸、栗、柿、梨、新米、銀杏、さつまいも、葡萄…
葡萄?
おっとっと、忘れちゃいけない「秋を感じる」食材!それは“ボジョレーヌーボー”♪
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ワイン好きの方だけでなく、普段ワインを飲まない方もちょっと気になる“ボジョレーヌーボー”ですが、解禁日はフランスのワイン法によって、毎年11月の第3木曜日と決められています。この日の0時00分になるまで、ボジョレーヌーボーの販売、消費は禁止!日本では時差の関係で、世界でいち早くボジョレーヌーボーが解禁されるので、メディアなどでも大きく扱われたりするので、ご存知の方も多いでしょう。
もともとボジョレーヌーボーに解禁日なんてものはありませんでした…が、販売者の競争が過熱してワインの醸造が終わらないうちに販売を開始するお店が出てきてしまったり!そこで、ワインの質を守るために解禁日が設けられたというわけです。
解禁日が設けられたおかげで、ワインの質が守られるようになったと同時に“待つ楽しみ”が生まれました♪ずっとガマンしていて「解禁!」となると、ナゼか飲みたくなるってのが人間の心理…だから、余計に美味しく感じてしまうのかもしれません。
ボジョレーヌーボーは、その年にフランスのボジョレーで収穫された葡萄を短期間で醸造して作られた新種ワインです。“旬を味わう、旬のワイン”として、世界中で楽しまれています!

◆ボジョレーヌーボーの解禁日までにすること
→あなた好みのボジョレーヌーボーを探すこと!
ネットなどで情報を集め、よりあなた好みのボジョレーヌーボーを探してみましょう。予約をすれば、解禁日当日指定で自宅に届けてくれるネットショップもあります♪

◆ボジョレーヌーボー解禁日当日の楽しみ方
→解禁日になった瞬間にボジョレーヌーボーを手に入れる!
コンビニや24時間営業のスーパー、最近では解禁日の0時00分からボジョレーヌーボーを売り出すためだけに深夜に開店するお店も増えています。
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ボジョレーヌーボーの解禁日には、レストランなどでボジョレーヌーボーを楽しむイベントが開催されたりしますので、それらに参加して楽しむ方法もありますが、2013年のボジョレーヌーボーを手に入れたら、自宅でワインパーティーを開くなんてどうですか?
今年のワインの出来を確かめながら、家族や友人たちとの会話を楽しむ…1年に1度の楽しいパーティー♪今から企画してみてはいかがでしょう。今回は、ボジョレーヌーボーにピッタリの簡単レシピをご紹介いたします!

▼チーズのおつまみ3種盛
切って出すだけでおつまみになるチーズですが、今回は“組合せ”を楽しんでみました。簡単なのに、オシャレに見えるからアラ不思議!簡単なのに、パーティーっぽい一品になっちゃいました。
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▽材料
カマンベールのハニーアップル
 カマンベールチーズ
 りんご
 くるみ
 はちみつ
モッツァレラチーズのお刺身
 モッツァレラチーズ
 きざみワサビ
 醤油
チーズのレーズンバター風
 クリームチーズ
 レーズン
 ラム酒
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カマンベールのハニーアップル
1.りんごを5mmの厚さに薄切りしてお皿に盛り付けます。
2.カマンベールチーズを適当な大きさにカットします。
3.1の上にカマンベールチーズとくるみをのせて、はちみつをかければ出来上がり!
☆りんごは皮をむかずにカット!赤を効かせてオシャレに盛り付け
☆りんごが変色しないように、レモン汁を塗るor塩水に浸ける等下処理要
☆くるみが苦手な方は、アーモンドやカシューナッツ、ピスタチオ等でもOK!

モッツァレラチーズのお刺身
1.お皿にお好みで青じそ(写真はクレソン)を敷き、5mmの厚さにカットしたモッツァレラチーズをのせます。
2.1の上に、きざみワサビをのせます。
3.醤油を添えて出来上がり!
☆青じその代わりにクレソンやカイワレ大根、きざみねぎでもOK!
☆練りワサビでもOKですが、きざみワサビがオススメ♪
☆醤油をかけるとモッツァレラチーズに染みてせっかくの白が台無しになるので、食べる寸前にかけるのがベスト!

チーズのレーズンバター風
1.クリームチーズは冷蔵庫から出して、室温で柔らかく戻しておきます。
2.レーズンにラム酒を和えて10分程おいておきます。
3.1と2を混ぜ合わせたものをラップにのせ、棒状に巻いて冷蔵庫で冷やします。
4.3が固まったら、1cm程の厚さにカットして、盛り付けます!
☆レーズンバターもおいしいですが、ボジョレーヌーボーには少々重い…?
☆バターが苦手な方も、これならOKかも!
☆レーズンの量はお好みで調整♪
▼野菜スティック~カマンベールチーズ丸ままディップ
カマンベールを電子レンジでチンするだけの簡単チーズフォンデュ!お好みのお野菜でお楽しみください。
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▽材料
カマンベールチーズ
にんじん
きゅうり
セロリ
フランスパン
オリーブ油
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1.フランスパンは1cmの厚さにカットします。
2.野菜はスティック(棒状)にカットしておきます。
3.カマンベールチーズの上面を切り取って耐熱皿に入れ、オリーブ油をかけます。
4.3にふんわりとラップをして、電子レンジで1~2分加熱します。
5.柔らかくなったチーズとオリーブ油をよくかき混ぜれば出来上がり!
☆フランスパンがない場合は、食パンのミミがオススメ!
☆野菜はお好みのものを♪根菜類の場合は、食べやすい大きさにカットして下茹要!
☆お好みで、カマンベールチーズに粗挽きこしょうを…
☆チーズが固くなってきたら、電子レンジで再びチン!
▼ボジョレーのための和風ピンチョス
ワインにピッタリ!パーティーにピッタリ!フィンガーフード♪ボジョレーのような軽くて爽やかなワインを引き立てるために、和風テイストにしてみました。
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▽材料
ホタテ貝柱(お刺身用)
鶏もも肉
アボカド
ミニトマト
きゅうり
バター
醤油
柚子胡椒
塩・こしょう
レモン汁
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1.ホタテと鶏もも肉は、小さめの一口大にカットして、塩・こしょうします。
2.アボカドは種をとって皮をむき、適当な大きさにカットしてレモン汁を混ぜておきます。
3.きゅうりは適当な大きさにカットし、ミニトマトは半分にカットします。
4.フライパンを中火にかけバターを熱し、1の鶏もも肉を炒めます。
5.4に火が通ったら、1のホタテを加えて焼き、醤油を加えてサッと炒めます。
6.5のホタテ、アボカド、ミニトマト、きゅうりの順にのせてピックで刺します。
7.5の鶏もも肉に柚子胡椒を塗って、きゅうり、ミニトマトの順にのせてピックで刺します。
8.お皿に盛り付けて出来上がり!
☆完熟のアボカドの場合は、ボウルに入れてフォークなどで潰してレモン汁を混ぜてディップ風にしてもOK!
☆細めのきゅうりなら、2cm幅の輪切りにカット
☆柚子胡椒はお好みですが、ちょっと“効かせた”方がボジョレーには“合う”かも…
▼花野菜のディップ~アイオリソース
アイオリソースって「どーなん?」…と材料の相性に不安を感じつつ、半信半疑で作ってみたら、コレがうまうま♪にんにくの風味が効いた濃厚なアイオリソースはディップとしてワインのおつまみに最適!
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▽材料
ブロッコリー
アイオリソース
 生クリーム …大さじ2弱
 マヨネーズ …大さじ1
 プレーンヨーグルト …大さじ1
 塩 …少々
 にんにく …1/4かけ
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1.ブロッコリーは小房にカットして、塩を加えた熱湯でゆでた後、冷水にとってざるにあげて水気を切ります。
2.にんにくをすりおろしたところに、アイオリソースの他材料を混ぜ合わせます。
3.1を皿に盛り、3を添えて出来上がり!
☆アイオリソースは、ブロッコリー以外にも、カリフラワーやチコリーのような花野菜にぴったり!
☆花野菜以外でも、グリッシーニと合わせても相性バツグン♪
▼アンチョビソースのカプレーゼ
手軽に作れる見た目の彩りが美しいオードブル♪いつもはイタリアンドレッシングや、バジルソースが我が家の定番なのですが、今回はボジョレーを意識して“アンチョビ”ソース…大人の味!!
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▽材料
アボカド
トマト
モッツァレラチーズ
レモン汁
アンチョビフィレ
オリーブ油

粗挽きこしょう
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1.アボカドは種をとって皮をむき、5mm~1cm程のお好みの厚さの半月切りにし、レモン汁をまぶしておきます。
2.トマトはヘタをとり、5mm~1cm程のお好みの厚さの半月切りにします。
3.モッツァレラチーズは水気を切り、5mm~1cm程のお好みの厚さの半月切りにします。
4.アンチョビはみじん切りにした後、オリーブ油と混ぜ合わせます。
5.お皿に、アボカド・トマト・モッツァレラチーズを交互に重ねながら盛り付けます。
6.4のアンチョビソースをかけ、塩と粗挽きこしょうをして出来上がり!
☆アボカドは完熟より、完熟ちょっと前の方がキレイに盛り付けられて色もキレイ♪
☆アンチョビが濃厚で大人の味を演出してくれるので、アボカドはちょっと若め(!?)の方が相性いいかも…
▼いちじくとブルーチーズのサラダ
季節感あふれるオシャレなサラダは、ブルーチーズの塩気と旨みで大人風味!いちじくの新鮮な甘味と食感…素材のもつ味わいだけでバランスよく仕上げます。
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▽材料
いちじく
クレソン
ベビーリーフ
ブルーチーズ
ドレッシング
 白ワインビネガー …大さじ2
 オリーブ油 …大さじ2
 砂糖 …小さじ1/2
 塩 …小さじ1/4
 ブラックペッパー …適量
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1.いちじくは、食べやすい大きさのくし切りにします。
2.クレソンは、根元部分を切り落として、食べやすい大きさにカット。
3.ブルーチーズは、1~2cm程度のキューブにカットします。
4.ボウルにドレッシングの材料を混ぜ合わせておきます。
5.1と2と3にベビーリーフを加え、お皿に盛り付けます。
6.食べる直前に4をかけて召し上がれ!
☆塩気と旨みを考えるとブルーチーズが一番ですが…ニオイが無理(笑)な方は、他のチーズ代用でもOK!
☆いちじくがない場合には…と他のフルーツでの代用を思い描いてみたものの、やっぱり見た目の美しさとオシャレ感から、やっぱりここは…いちじく以外考えられない!是非ともいちじくでお願いします!!
▼白ネギのマリネ
アタマが良くなる…とウワサ(笑)の白ネギですが、レンジで簡単オシャレなマリネに♪作りたても、冷やしてもおいしい!ワインによくあう一品です。
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▽材料
白ネギ
生しいたけ
マリネ液
 オリーブ油 …大さじ1
 酢 …大さじ1
 塩 …小さじ1/4
 こしょう …少々
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1.白ネギは、4cmの長さにカットします。
2.生しいたけは、石づきをとって1cm幅にカットします。
3.耐熱皿に1と2を入れて、混ぜ合わせたマリネ液を全体にかけます。
4.3にふんわりとラップをかけて、電子レンジで8分程加熱します。
5.上下を返して味をなじませてから、そのまま粗熱をとります。
6.みじん切りにしたパセリ等をちらして出来上がり!
☆生しいたけは、しめじやエノキなど他のきのこ類で代用してもOK!
▼まぐろのタルタル~バゲット添え
日本人が大好きな(!?)まぐろのオシャレな洋風レシピ!まぐろとアボカドのコラボはベストマッチ♪ですが、まぐろと玉ねぎの相性もなかなかのコラボぶり…ネギトロに負けない程のベストマッチです。
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▽材料
まぐろ(サク)
玉ねぎ
アボカド
醤油
オリーブ油

レモン汁
バゲット
にんにく
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1.まぐろのサクを包丁で細かくたたいておきます。
2.玉ねぎは、みじん切りにします。
3.ボウルに、醤油・オリーブ油・塩(1:1:少々)を入れて混ぜ合わせたところに、1と2を加えて和えます。
4.アボカドは種をとって皮をむき、細かめにカットし、レモン汁を加えて和えておきます。
5.バゲットはお好みの厚さにカットします。
6.お皿に3、4、3の順にのせてから、お好みでイタリアンパセリをちらします。
7.3を添えて出来上がり!
☆バゲットは、オーブントースターで焼いてもOK!
☆バゲットを焼く前に、にんにくを表面にこすりつけて、ガーリックトーストにしてもまぐろのタルタルにベストマッチ♪
▼ウォッシュチーズの旬野菜グラタン
溶けるチーズのグラタンもおいしいけれど、チーズの美味しさが際立つシンプルで贅沢なグラタンはいかがでしょう…とろけるクリーミーさと熟成した味わいのウォッシュチーズで、旬野菜を焼き上げました。
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▽材料
お好みのウォッシュチーズ
白ワイン
じゃがいも
大根
グリーンアスパラガス
粗挽きこしょう
パン粉
オリーブ油
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1.ウォッシュチーズは薄切りにします。
2.大根は、皮をむいてくし型にカットします。
3.グリーンアスパラガスは4等分の長さにカットします。
4.2と3を、サッと茹でておきます。
5.じゃがいもは皮ごと茹でてから、皮をむいて食べやすい大きさにカットしておきます。
6.グラタン皿に4と5を並べた上に1をのせ、白ワイン・粗挽きこしょう・パン粉を振った後、オリーブ油を回しかけます。
7.6をオーブントースターでチーズに焼き色がつくまで5~7分程焼けば出来上がり!
☆ウォッシュチーズはお好みのものを♪薄切りの厚さも、お好みで…
☆大根は、かぶにしてもOK!旬の野菜でアレンジコラボ
☆具材は全て下茹でしてあるので、チーズに焼き色がつけばOK♪
☆しっかりチーズが焼きたい場合には、焦げないように途中でアルミホイルをかけてください
▼簡単チーズリゾット
溶けるミックスチーズを使って簡単チーズリゾット♪ボジョレーにもピッタリだけど、これからの季節…ちょっと小腹の空いた寒い夜に、クリーミーなコクと本格的な味わいがうれしい一品です。
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▽材料
米 …1/2カップ
マッシュルーム缶(ホール) …1/2缶(小)
玉ねぎ …1/4コ
バター …大さじ1/2
白ワイン …大さじ1/2
湯 …1-1/4カップ
コンソメスープの素 …小さじ1
生クリーム …大さじ2弱
ミックスチーズ …40g
塩・こしょう …少々
パセリ …少々
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1.玉ねぎをみじん切りにします。
2.鍋にバターを中火で熱し、1とマッシュルームを軽く炒めます。
3.サッと洗った米を加えて、米が少し透き通ってくるまで炒めます。
4.白ワインを加えて軽く炒めた後、コンソメスープの素を溶かしたお湯を注ぎます。
5.煮立ってきたら弱火にして、更に6~7分煮込みます。
6.生クリーム・ミックスチーズ・塩・こしょうを加えて、ひと混ぜしたら火を止めます。
7.フタをして2分程蒸らしたら、器に盛ってきざんだパセリをちらして出来上がり!
☆生クリームの風味を残して口当たりよくするため、ひと混ぜしたらすぐに火を止めます!
☆火を止めて余熱で蒸らし、チーズをほどよく溶かせるのがポイント♪

葡萄は、周りの環境によって味が変化する果物なので、その年の気候状況によって味に影響が出ます。葡萄の味に違いが出るということは、当然、ボジョレーヌーボーの味も毎年異なるということ!
ここ数年でかなりいい出来だといわれていたのは、2009年のボジョレーヌーボーで「50年に1度の出来」と評されました。その6年前の2003年の出来は「100年に1度の出来」と評されていたのですが、50年と100年ではどっちが美味しいの…?やっぱり100年の方が美味しいってことなんでしょうか?2010年のボジョレーヌーボーは「1950年以降最高の出来といわれた2009年と同等」の出来と評価。その翌年2011年の出来は「近年の当たり年である2009年に匹敵する出来」…。昨年の2012年は天候が悪くて葡萄の収穫高も史上最悪だったとのことですが、ボジョレーヌーボーの評価は「よく熟すことができて健全」の出来と評されたところをみると、ボジョレーヌーボーの場合、結局のところ“どの年も出来は悪くない!”と評されるようです(汗)。
初物ということで“縁起物”扱いなのでしょうかねぇ~!?実際に飲んでみて自分自身で評するしかないようですが、飲んでハッピーな気分になれれば、ボジョレーヌーボーのお役は、しっかりと果たされた…ような気がします♪

「秋が来たねぇ~って感じる食材って何?」と聞かれたら、いつも「さつまいもかな…」と言っているあなたも、「やっぱ松茸やろ!」と答えるあなたも、今年は「そーねぇ、ボジョレーヌーボーかしら♪」なんて、オシャレに答えてみてはいかがでしょう?
2013年のボジョレーヌーボーがどんな仕上がりになるのか…解禁日が楽しみです!!