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グルメ&レシピ

もうすぐ“父の日”がやってきます。2013年の父の日はいつでしょう…年に一回の大切な父の日!日頃なにかと忙しさにまぎれて忘れてしまいがちですが、父の日は父親への感謝の気持ちを伝える絶好の機会です。
先月の母の日と同じタイトルで、同じ出だしとなりましたが…。母の日は知っていても、父の日があることすら知らない方もいらっしゃるのでは?世間でも、母の日は大々的にセールをしたりメディアでも頻繁に取り上げられたりしますが、父の日は最近になるまでそんな風ではありませんでしたからご存じない方がいても仕方ないのかもしれません。それに統計的にお母さんの方が、母の日を自分からアピールするケースが多いですが、お父さんは「自分、不器用ですから」と無骨で無口なイメージがあるので、あまり自分からアピールするケースはない…というか、お父さん自身が父の日を知らないケースもあるかもしれません。
父への一番の贈り物は、お金でも物でもなく、貴方の“父を思う気持ち”だと思います。お父さんへの感謝の気持ちをこういう日に伝えてみてはいかがでしょうか。いやいや、父の日はそのための日なんですから!!父の日の夕食に…冷奴でもご飯でも何に立ててもOKです!“お父さん♪ありがとう”のメッセージを書いた旗を立ててみてはいかがでしょうか。それだけでお父さんは大喜びです(たぶん、無反応で何も言わないお父さんが多いのでは…と思いますが)。まずは貴方の気持ちを伝えてみてください!

▼ミニお好み焼きタワー ~父の日スペシャル~
お好み焼きを小さめに焼き、段々に重ねるだけで、いつもと違う迫力満点の
イベントメニューのできあがり…いつもと同じ定番メニューなのに、父の日
パーティーのメインメニューとして堂々君臨!!甘いのが苦手なお父さんなら、
ケーキよりも喜ばれるかも…
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▽材料
薄力小麦粉
だし汁
キャベツ
青ねぎ(または万能ねぎ)
天かす
紅しょうが(みじん切り)

サラダ油
お好み焼きソース
マヨネーズ
青のり
かつおぶし

「お父さんありがとう」メッセージ旗付竹串
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キャベツを粗めのみじん切りに、青ねぎは小口切りに、イカは一口大の短冊切りに!ボウルに薄力粉を入れ、だし汁で溶き、卵と天かすを混ぜ合わせます。出来上がった生地に具材を入れ混ぜ合わせたら、いつもより小さめに同じ大きさのお好み焼きを焼きましょう。焼きあがったお好み焼きをお皿にタワーのように重ねて積み上げ、倒れないように竹串で固定します。お好みにトッピング(お好み焼きソース、マヨネーズ、青のり、かつおぶし、紅しょうが等)すれば、ミニお好み焼きタワーの完成♪
☆チーズ好きなお父さんなら、溶けるスライスチーズをお好み焼きとお好み焼きの間にはさんでもOK!お好み焼きが熱いうちに手早く積み上げるべし。
☆ふわっふわっお好み焼きが好きなお父さんなら、生地にすりおろした山芋を入れるとふわっふわっ食感に!
☆とにかくいつものお好み焼きでOK!具材も冷蔵庫にあるもので。でも、メッセージ旗は必須アイテムです♪
▼父の日は“たこパ”しようゼ! ~たこ焼き~
関西人の家なら、ほとんどが常備してるという“たこ焼き器”は、
パーティーグッズ(笑)です。父の日は、自宅でわいわい「たこパ
(たこ焼きパーティーの略)」しようゼ!たこ焼きは、ビールのお
つまみにもピッタリ♪お家ならではの創作たこ焼きで、いろんなも
の(!?)入れちゃって“闇たこ焼き”で盛り上がりましょう!
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▽材料
たこ焼き粉

だし汁
醤油
牛乳
タコ(具材はなんでも!)
天かす
サラダ油
たこ焼きソース
マヨネーズ
青のり
かつおぶし
刻みねぎ
紅しょうが(千切り)
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卵、だし汁、牛乳、醤油を混ぜ合わせ、たこ焼き粉をダマにならないようによく混ぜます。たこ焼き器にサラダ油を穴と鉄板部分に塗り、穴に天かすを入れます。次によく混ぜた生地を穴に満タンに流し込みタコ(具材)を穴に投入します!後は、穴の周りのはみ出た生地を竹串で穴に入れつつ、竹串2刀流(両手に1本づつ竹串を持つ竹串2本使いの方が上手く焼けます…素人には1刀流は難しいかも)で回し焼いていきます。コロコロ小まめにひっくり返しキツネ色になれば焼き上がり♪お皿に取って、トッピング(たこ焼きソース、マヨネーズ、青のり、かつおぶし等)してお召し上がりください。
☆生地はたこパの前日に準備!冷蔵庫で1日~一晩寝かせるのがベスト!なめらかな仕上がりになります。寝かせた生地は粉がボウルの底に沈んでいるので、使用前にもう一度よく混ぜてください。
☆牛乳を入れると、味がまろやかになり、中身がトロットロのたこ焼きに!
☆生地を穴に流し込んだ時にマヨネーズを入れると、マヨラーたこ焼きに♪カロリー高めになるのでメタボなお父さんにはオススメできませんが…トッピングでマヨネーズをかけるのとはまた違ったおいしいさデス!溶けるチーズを入れるのも美味しいです。マヨネーズもチーズもアツアツなので、食べるときにはヤケドにご注意くださいね!
☆カロリーが気になるお父さんでも、天かすは必ず入れてください!もし天かすがない場合には、天かすを作るかイカの姿フライ等を細かく砕いて入れてもOK。天かすの分は、運動してカロリー消費してください(笑)。
☆具材はなんでもお好みで♪ちなみに我が家では、魚肉ソーセージが人気です。刻んだキムチを入れると、ビールのおつまみにピッタリ…柿のタネも入れてみる?ビールに合うかも!?
☆トッピングに、粗塩もオススメ♪刻みねぎをたっぷりのせてダシ醤油でいただくのもサッパリしていい感じです。
▼塩麹焼きそば ~海のパワフル男風~
ソース焼きそばも旨いけど、醤油焼きそばも美味しいけど、和洋中なんにでも使える“魔法の万能調味料”と言われている塩麹を使った焼きそばはいかがでしょうか?アミノ酸や乳酸菌を多く含んでいる日本の伝統的調味料の塩麹には、健康増進効果やアンチエイジング効果も期待されており、お疲れのお父さんにオススメです!
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▽材料
焼きそば
豚バラ肉
塩麹
もやし
白ねぎ
ホタテ
ボイル海老
サラダ油
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焼きそばは袋ごと1分程度電子レンジでチン!もやしを洗って水切りし、白ねぎを斜め切り(ねぎが苦手な場合は白髪ねぎ)にカットします。豚バラ肉を一口大にカットして塩麹を揉み込んでおきます。フライパンにサラダ油を熱し豚バラ肉を炒め、もやしと白ねぎを加えて軽く炒めた後、塩麹を適量入れて炒め合せます。そこに焼きそばを入れて水を加えフタをして蒸し焼きにした後、麺をほぐすように全体を炒め合せれば完成。別に塩コショウで炒めておいたホタテとボイル海老、お好みで白髪ねぎと刻みねぎをトッピングしてできあがり♪
☆最初に麺を袋ごと電子レンジでチンしておくとほぐれやすくなります。
☆もやしと白ねぎのシャキシャキ感を大切に!短時間で一気に炒め上げるのがおいしさの秘訣です。
☆塩麹で豚バラ肉に下味をつけると全体の味が締まります。味付けは“麺”にするのではなく、具材にしっかりとからませるのがポイント!
▼陸の親子丼 ~玉子&鶏つくね焼~
もちろん普通の鶏肉と玉子の親子丼もイイけれど、今回はひと手間かけて“つくね”を使った親子丼をご紹介。つくねは、つなぎに山芋を入れてふわふわに!年配のお父さんでも“つくね”なら食べやすいですし、山芋が入っているので滋養もついて、玉子ふわふわ一石二鳥のうまうまレシピです。
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▽材料
つくね(鶏ミンチ・山芋・卵・塩・醤油・酒・小麦粉)
青ねぎ

だし汁
醤油
みりん

ご飯
七味とうがらし
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つくねのつなぎとなる山芋をすりおろします。ボウルに鶏ミンチ、すりおろした山芋、卵の黄身だけを入れ、塩・醤油・酒・小麦粉を加えてよく練ります。まとまってきたら冷蔵庫で寝かしておきます。ねぎをカットして、だし汁に醤油・みりん・酒を加えた丼つゆを作ります。つくねに味がなじんだら、小さめのハンバーグ状に丸めて、フライパンで両面を焼き上げます。丼つゆを火にかけてねぎを投入し、煮立ったところに溶き卵を流し入れます。卵が半熟状態になったらすぐに火を消して、丼ご飯の上に盛り付けます。その上に焼いたつくねをのせ、白髪ねぎをトッピングすれば完成♪お好みで七味とうがらしや山椒などふりかけて召し上がれ。
☆つくねは、お父さんに合わせて、お好みの大きさ・カタチにしてください。
☆青ねぎを玉ねぎに代えると、甘味の深い親子丼に…お父さんのお好みに合わせて♪
☆ヌキ(ご飯なし)でもOK!お酒のアテとしての一品として好評です。
☆ねぎを三つ葉にすると、より親子丼っぽいイメージです!
▼海の親子丼 ~いくら&サーモン~
海の親子といえば…いくらと鮭!今回のレシピで一番簡単で「自分、不器用ですから」の貴方でも絶対に作れる一品です。寿司飯を作って、上にいくらとサーモンをのせるだけ♪でも、貴方が作ってくれたなら、お父さんは大喜びです…ぜひ、作ってみてください!
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▽材料
いくらの醤油漬
サーモン(刺身用orスモークサーモン)
青じそ
ご飯
ちらし寿司の素
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ご飯に、市販のちらし寿司の素を混ぜ合わせて寿司飯を作ります。どんぶりに寿司飯をよそって、その上に青じそを敷き、サーモンといくらを盛り付ければできあがり♪ワサビ醤油をかけてお召し上がりください。
☆寿司飯が苦手なお父さんの場合には、普通のご飯でOK!ご飯に白ごまを混ぜ合わせると、ひと手間感がUP(笑)+具材との相性よし…
☆サーモンは、刺身用でもスモークサーモンでもOK!お父さんのお好みでチョイス♪
☆青じそがない場合には、斜め薄切りにしたきゅうりでも、水にさらして辛味を抜いたスライスオニオンでもOK!刺身のつま(大根)でもおいしいです。
☆ワサビ醤油もいいですが、玉子かけご飯用の醤油もいい感じです。マヨラーのお父さんなら、マヨネーズ醤油(マヨネーズを醤油で溶く)でもOKですが、これをかける時にはいくらを避けてかけた方がいいかも…(笑)
▼ビビンバ丼 ~温泉編~
父の日に“温泉旅行”をプレゼントしたいけれど…予算不足でムリ!そんな貴方のためのレシピです。いつもの簡単ビビンバ丼に“温泉玉子”をトッピングしてみました~(汗)。要は、気持ちです!父の日に“温泉旅行”をプレゼントしたい…という気持ちをトッピングにしてみたのですが。ダメでしょうか?気持ちは伝わると信じたい…
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▽材料
大根
ほうれん草
豆もやし
ぜんまい
ナムルの素
温泉玉子(感謝の気持ちを入魂したもの)
ご飯
白ごま
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大根(細い千切り)・ほうれん草・豆もやし・ぜんまいを1~2分程茹でます。茹で上がったらギュギュッと水分を絞って、市販のナムルの素とよく混ぜ合わせます。ご飯の上にナムルを盛り付け、中央に感謝の気持ちを伝えるための“伝道師”である「温泉玉子」に入魂!丼の中央に鎮座させ、白ごまと輪切りとうがらしをトッピングしてできあがり♪
☆丼にのせるナムルはなんでもOK!お好みの野菜等をナムルしてのっけちゃってください。
☆お肉大好きなお父さんなら、甘辛く(砂糖・醤油・オイスターソース)炒めた牛肉をトッピングしてあげるとテンションUPするかも!!
☆辛いの大好きお父さんには、コチュジャンてんこもりサービス(笑)…お好みの量をトッピングしてください。
☆感謝の伝道師「温泉玉子」がそのミッションに失敗した(笑)場合には、貴方から直接感謝の気持ちをお父さんに口頭でお伝えください…あしからず。
▼彩り野菜と豆のパリパリサラダ ~野菜も食べてよ大作戦~
野菜嫌いのお父さんに、いっぱい野菜を食べて欲しい…そんな貴方の期待に応えられるレシピ!サラダに“揚げ麺”をプラスするだけで、あら不思議♪いつもサラダに手もつけなかったお父さんが、サラダ食べちゃってるよ!?
※今回のレシピは、野菜嫌いの大人と子どもで実験済みの太鼓判レシピです…(実験対象人数が少ないので、通信販売等で用いられる魔法の言葉を添付させていただきます→「効果には個人差があります」…あしからず。)
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▽材料
揚げ麺
野菜(レタス・かぼちゃ・おくら・キャベツ・紫キャベツ・ゴーヤ・人参・大根・トマト・ラディッシュ…等)
枝豆
コーン
ミックスビーンズ
ひじき
サーモン
白ごま
ドレッシング
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ちぎったレタスをお皿に敷いて、少しほぐした揚げ麺をおきます。その上に、野菜サラダをのせて、豆類やサーモンをトッピングし、お好みのドレッシングをかけて白ごまをパラパラっとふりかければ完成♪野菜の淡白さや水っぽさを、揚げ麺がカバーしてくれると同時に、パリパリの食感がいいみたいです!「効果には個人差があります」ので、野菜も食べてよ大作戦は失敗するかもしれませんが、試してみる価値はあると思います…普段の野菜サラダのバリエーションのひとつとしてメニューに加えていただければと。
☆揚げ麺は、パリパリサラダ用のものが市販されていますが、手に入らない場合には、皿うどん用の揚げ麺でもOKです!自宅で作る場合には、そうめんをゆで水気をよく切った後、低温の油でじっくり揚げてキツネ色になればできあがりです。キッチンペーパーなどで、油をよく切ってから使います。
☆今回は、繊維質がいっぱいとれるようにミックスビーンズや、緑黄色野菜・ひじき等、欲張ってイロイロな具材を使っていますが、お父さんが特に苦手にしている野菜等は避けてあげてください!余計に野菜が嫌いになってしまっては大変ですから…
☆ドレッシングは、お好みでチョイスしてください!野菜の淡白さや水っぽさが苦手なお父さんの場合には、ごまドレッシング等、濃厚な味のドレッシングの方がイイみたいです。
▼さっぱりデザート♪とろける杏仁 ~父→乳→牛乳寒天!~
中華料理のデザートの中で、一番人気といわれる“杏仁豆腐”…甘いの
が苦手なお父さんも、杏仁豆腐なら食べちゃったりしますよね。難しそうなイメージの杏仁豆腐ですが、ホント簡単に作れたりするんです!!ぜひ、挑戦してみてください。父の日の父で→乳といえば→牛乳ということで、牛乳寒天=杏仁豆腐♪バンザーイ。
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▽材料
粉寒天…4g
水…300ml
牛乳…300ml
砂糖…50g
アーモンドエッセンス…少々
キウイ
みかん(缶詰)
黄桃(缶詰)
パイナップル(缶詰)
シロップ(砂糖・水)…50g・200ml
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シロップの材料を小鍋に入れて砂糖を煮溶かした後、粗熱を取り冷蔵庫で冷やしておきます。水に粉寒天を加えて煮溶かしてから約1分程煮詰めます。そこに砂糖を加えて煮溶かして、沸騰したら火を止めてから牛乳を加えて粗熱を取ります。アーモンドエッセンスを少々加え、ひと混ぜした後、容器に流し入れて冷蔵庫で冷やし固めます。固まった上にフルーツをトッピングすれば、はい♪できあがり。シロップは食べる直前にかけてください。
☆フルーツは、フレッシュでも缶詰でも…お好みで彩りよくのっけちゃってOK!
☆中華料理っぽさを演出するなら、トッピングは「クコの実」をオススメします…大人のデザート感UP。
☆濃厚な味がお好みのお父さんの場合には、生クリームを加えてもOKです。その場合には、生クリームを加えた量だけ、牛乳の量を減らしてくださいね。

父の日に親子丼を作って、親子の絆を確認する…陳腐な発想でのレシピでどうもスイマセン!
でも、せっかくの父の日ですから、親子の絆について少し考えてみるのもいい機会かもしれません。誰もが、お母さんがいてお父さんがいて自分がいる…そんな当たり前のことをスッカリ忘れてしまってはいませんか?母の日にはお母さんに何かしら感謝の気持ちを伝えたけれど、父の日は何もしないというのはお父さんがかわいそうだとは思いませんか?毎日家族のためにガンバっているお父さんに感謝の気持ちを伝えましょう!
世の中には、家庭の事情ややむをえない事情等でお父さんがいない方もいらっしゃいます。お父さんの顔を知らない方もおられると思いますが、だからと言って“お父さんがいない(=存在しない)”わけではありません。だって、(既にお亡くなりになっていたとしても)お父さんがいなければ貴方は今、ここに存在していないわけですから…。お父さんが存在しなければ、自分は存在しなかったわけです。イロイロな想いがあると思いますが、せめて父の日だけでも、日頃の恨みつらみは横っちょに置いておいて、命の連鎖=絆について考え、感謝の気持ちを抱いて過ごしてみてはどうでしょうか?父の日は、お父さんも貴方も家族の絆を感じる素敵な1日になりますように…♪
(今年はムリでも、いつかそんな気持ちで父の日が迎えられるようになれれば…と願います。)

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Q:ところで、2013年の父の日はいつ?
A:父の日は6月の第3日曜日なので、今年は6月16日です!
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